2021/11/29

100歳の生活に勇気をもらう

アクセスありがとうございます。黒田です。


厚生労働省のHP

「百歳高齢者表彰対象者」

という、プレスリリースがあります。


(参考URL)

https://www.mhlw.go.jp/content/12304250/000672203.pdf


令和3年時点で、100歳以上の方が

なんと86,510人いるんです!

(贈呈品の対象は43,633人です)


尊敬です。


ちなみに、この贈呈品を渡し始めた

昭和38年の100歳以上の方は153人でした。


私が好きなのは、この資料の後半に、

「地域で話題の高齢者」

というページがあります。


趣味を楽しんでいる様子や、

東京オリンピック2020

最高齢の聖火ランナーの方など、


100歳となっても、

無理なく、自分らしく、

生活されている皆さんの様子に

勇気をもらいました。



2021/11/28

性質は、生まれか育ちか?

ご訪問ありがとうございます。

野中です。

最近はパーソナリティに関連する本2冊を読みました。


GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 三笠書房

人には ギバー(与える人)、マッチャー(バランスをとる人)、テイカー(自分の利益を優先する人)の3種類あって、どのタイプが成功する人なのか という話。
簡単にまとめると、ギバーが一番成功する割合が高く、また最も成功しないタイプもギバーである
成功するギバーは、自己犠牲しないギバー


スピリチュアルズ 「わたし」の謎 橘玲

ビックファイブ理論の性格5要素に橘さんが3つ足して、8つの因子からパーソナリティが成り立つと説いています
外向的・内向的
楽観的・悲観的
同調性
共感力
堅実性
経験への開放性
知能
外見

成功する三つのパーソナリティは、
高い知能+高い堅実性+低い神経症傾向

科学的なデータを交えながらで、面白い展開でした

人の性質は、生まれや育ちが関係してくるのか。
この2冊をよんで遺伝的要素は多少あるものの、家庭環境以外の要因からも形成されていくのであまり関係ないと感じました。
親の教育がなってない・・・なんていう言葉はもう死語かもしれません。


今週の茨城いいもの発見コーナー







あまり流通されていない
大子町の奥久慈りんご
その奥久慈りんごを惜しげもなく使ったアップルパイ。
購入場所:フードスクエアつくばスタイル店 期間限定品

2021/11/25

人を大切にする経営が利益を生む?

おはようございます!物江です。

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 たいそうはタイトルですがいつもことです💦

企業活動の目的は利益かと言えばNO!です。

 

でも目的ではないですが必須です~

 

事業をしていて利益が出ないとすればどこかに問題がある訳です。

 

品質(経営、商品、サービス、経営者、スタッフ・・・・)

商品・サービスの価格(値決め大事です)

市場の選定(需要のないところはいくら掘っても何も出てきません)

需要喚起(あってもプロモーションしていない、遡及が足りない・・・)

・・・・・・

まぁいろいろあります。

 

利益は「うんち」だ!ええええ

 

朝から失礼しました💦

 

普通に生活していれば「うんち」がでる

 

生活のなかで「うんち」を出すことを目的にはしないでしょ

 

この考えは人を大切にする会社のレジェンド!伊那食品から学んだことです。

 

物江の社会保険労務士としてのライフワークは

 

人を大切のする経営の実践とサポート

 

では人を大切にする経営の取り組みの中でこの経営の実践が利益に結びつくとしたら

 

利益は目的ではないですがやる気になるのかもしれません。

 

本日はそんなお話です。

 

商品・サービスの提供先、対象者は「人、人、人」です。

 

最近、よく言われているのがfanづくりです。

 

fanを増やすことが商売の鉄則なんて言われています。

 

皆さんも贔屓のお蕎麦屋さん、ラーメン屋さん、パン屋さん、スウィーツ屋さんありますよね。

(食べ物ばかり・・・物江の頭の中です・・・)

 

あと好きなブランドとか・・・・

 

fanになっている訳です。

 

商品・サービスの提供を受けてプチ感動するとfanになります。

 

そのサービスを提供するのは人、メンバーです。

 

相手も人です。

 

経営者がメンバーを大切にする

 

大切にされたメンバーがお客様を大切にする

 

お客様がfanになる

 

非常にシンプルです。

 

でも多くの会社でこれができない

 

なぜ?

 

これは経営者のエゴです。

 

ええええええ!

 

はい、物江は自分のことを棚にあげて言います。

 

エゴとは義務<権利ですかね

 

雇ってやってんだ

オレの指揮、命令をきけ(言葉が適切でない)

とかいつしか傲慢になっていないか

 

常に自問自答することが大事です。

 

従業員はさぼるものだ!!!!

こんな考えが先行しているうちはメンバーがお客様に感動を与えることはないです。

 

いい会社の経営者の共通項は「人を性善説で捉えている」ということです。

 

だから経営者は義務>権利の図式になっている

 

人が性善説かどうかではなく、性善説で捉えること

 

だから経営者は我慢?忍耐?いや待つ、信じることが大切

 

だから器量、経営者は器を大きくしないとやっていけない

 

物江は毎日、自問自答しています。

 

メンバーへの対応はこれでよかったのかと・・・・

 

とくに中小零細企業ほど人を大切にする経営をしないと生き残れない

 

逆にたとえば商品で感動するものは?

 

iPhone

 

EV

 

これらは大企業の技術力があるからなせる業

 

もちろん、中小零細企業でも技術は大事だけとやっぱり人、ひと、ヒトですね

 

戦う土俵は自分の得意なところで戦う

 

いわゆる弱者の戦略

 

うちのメンバーはよくやってくれています。

 

そんな中でもうワンランク上に行きたい

 

うちのチームに足りないものは何ですかね?

 

とメンバーに尋ねた

 

・・・・・・

 

ヒント

 

物江にないもの

(ないから足りないもの?なんだけど・・・・)

 

規律、厳しさ

 

えええええ

 

メンバーは目が点に・・・・

 

学習して成長するチームは健全な衝突があるからこそ高いパフォーマンスが発揮される

 

先日の外部研修ではうちのメンバーで最も多かったのがノン・アサーティブタイプであった

(非主張タイプ)

https://www.kaonavi.jp/dictionary/assertion/

 

まだまだ、心理的安全性が確保されていないのかなと悩みに尽きない感じです。


(時は金なり、急がねば⁉・・・時の鐘より・・・)

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

2021/11/24

ブログミーティング



 アクセスありがとうございます。黒田です。


先週の金曜日は、

弊所のブログチーム4名で、

ブログミーティングがありました。


ミーティングとはいえ、

喋りたい事を話して、

和やかな雰囲気で終わりました。


心理的安全性は、

ばっちりのミーティングだったと思います!笑

楽しいひと時でした。


場所は土浦にあるさくらガーデンさんでした。


私は牛タンシチューを頼みました。

牛タンがスプーンでもほぐせるくらい

柔らかく、とても美味しかったです。




2021/11/22

私って…サイコパス!?


アクセスありがとうございます。横田です。

以前(数年前)エムグラムという診断をしたときの名残で、ずーーっと「そろそろ診断しません?」とメールが届いてましたが無視をしていました(⌒-⌒; )


しかし今回、無視ができない内容のメールが届き、、、


さ、サイコパス!


某お花の社労士事務所の所長は、家族に「お父さんはサイコパスだ」と言われているそうで。

ちょっと気になる!やってみよう〜



設問は94個程あり、5つの選択肢をポチポチと選ぶだけ。かなり当てはまる・まあ当てはまる〜のような感じです。



ドキドキの結果は、、、



良かった!サイコパスじゃなかった〜



本音を言うと、結果内容をもう少し詳しく知りたかったのですが、無料なので仕方ないですね。

こういった診断はたまにドキッとするような結果だったり、心の奥深くがバレてしまうので照れくさいですが、自分を理解する上では大事な行為だと思います。

改善点が見つかるわけですから!

(サイコパスだったらどうすればいいんだ!?)


また気になる診断があればやろうと思います。



※横田からお知らせ※

11/30(火)〜12/5(日)までの間、入院等でお休みを頂きます。お客様にはご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。



横田

2021/11/21

志高く事と成す

 こんばんは!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

いろいろなコミュニティに所属しています。その一つに全国組織の中小企業家同友会があり、先日久しぶりに地元の例会に参加させて頂きました。

 

同友会は毎回テーマがあります。

今回は「志高く、事を成す」です。

 

志とは「 心中で、こうしよう、ああしようと思う心の働き。心が、ある方向をめざすこと。」

 

誰でも大なり小なり志はありますよね。経営者なら事業を起こすので猶更必要ですね

 

志を「高く」とあるわけですが志は物理的なものではないので高くとかあるのだろうか?

 

グループに分かれてディスカッションするのが同友会流です。

 

高くとは?

思いの強さ?

志の影響の範囲?

変革の度合い?

 

ふと思ったのが社内外で相談、議論するとき主体が混同していることがあります。

 

①一個人が主体なのか

②集団、事業が主体なのか

③両方なのか

 

中小零細企業であると99%は経営者で決まると言われていますので③の両方なのかもしれませんが????

 

志は方向性を定める

 

こういう道に行きたいとう目的地を定める

 

一本調子では中々進まない

 

回り道であったり、進むのをやめたり、見失ったりします。

 

そんな時に立ち返り、自分を鼓舞する。また改めてやる気が湧いてくる

 

こんな志が高くなのかもしれませんね。

 

でもこれは志を強くの方がしっくりきますね。

 

やっぱり高くとは

 

起業するにあたって社会の矛盾、問題と感じていること

 

感じている問題を解決するために動くこと

 

その影響の度合いなんだろうと思います。

 

富士山は高いからすそ野も広い(影響力が大きい)


 
うちの志は


人事労務のプロフェッショナルとして

 

世の中のやりがい、働き甲斐を創造するとしている

 

プロフェッショナルは「その行動はプロフェッショナルとしてどうかな」と常に自問自答するもの

 

これはまだ個人レベルの志かな(もちろんチームとしてのプロフェッショナル基準もある)

 

では世の中のやりがい、働き甲斐についてはどうか?

 

先日メンバーにこんな話をしました。

 

私たちの使命として世の中の「働くを創造する」として3ステップあると考えています。

 

1ステップ

「自分自身のライフスタイルに合わせて働き方を創造する」

労働時間、休日からはじまり、ハイブリッド勤務(出社とテレワークの併用)

 

お子さんのことで週1回早く帰りたいなんてメンバーが2人同時に出てきて即OKなんてことも最近ありました。ライフ→ワーク→バランス

 

2ステップ

お客様からの相談の中で「退職か継続勤務か」の二者択一ではなく第三の路を提案、探る

いい会社ほど離職率は低い(なあなあで居心地が良すぎて離職率が低いケースもあります)

あくまでも社員が定着して生産性の高い会社です。

 

3ステップ

今、働いていない人が社会に出て働く!こんな手伝いが出来たらいいなと思っています。

ひきこもり、就労移行など可能性はいっぱいあります。

 

2ステップ、3ステップに行くほど社会的意義があり、影響力が増して来ます。

2ステップまでは私たちが中小零細企業のモデルになろうよ

うちが実践してお客様に伝えようよ!と話してます。


そうすると志高くもなると思います。

 

次に事を成すというテーマです。

 

掲げた志を実現することです。

 

志は経営者が決めることとすると

 

事を成す(実現する)主役はメンバーです。

 

だから社員教育が必要です。

 

中小零細企業のスタッフの中には今まで教育の機会がなかったケースもあります。

 

だから必要なんです。

 

結局、経営者一人では何もできないと思った方が良いです。

 

経営の質はスタッフの質

 

スタッフの質を上げるには適材適所と教育の質をあげるしかない

教育の時に風土創りが大事

果実を育てる時、栄養(教育)を与えると思いますがその前に土が大事


土は風土「土」という字がつくでしょ!!!!

志高く事を成す

 

とは目的と手段

 

目的は方向性

 

手段の主役はメンバー

 

もっと教育の時間とお金をかけなければと思うこの頃です。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

2021/11/19

雇用保険マルチジョブホルダー制度

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


今週は割と外出が多かった週でした。

在宅ワークは、自然淘汰されてきた時期になってきた感じがします。

在宅ワークと所内勤務をうまく使いこなしているスタッフもいます。

コミュニケーションの課題が今も充分にクリアできていないところもありますが、 元に戻る のではなく、今後も引き続き新しい働き方を模索しながらベストの方法を見つけていきたいです。


来年4月からの改正情報です。

65歳以上の方を対象に、一つの事業所で1週間20時間の所定労働時間に満たない方でも、他の事業所と合わせて20時間以上になれば、本人からの申し出で雇用保険に加入できるという制度です。

詳しくは、

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000136389_00001.html


65歳以上に限定にするのは何でだろう?

今日はもう頭が働かない時間になってきたので、また今後考えてみよう笑


今週の茨城いいもの発見コーナーです







小麦の奴隷 のカレーパン

調べたらフランチャイズのようでしたので、地域特産ではないですが、かなり美味しかったので(^^♪
このザックザックのクルトン、癖になりそうです




2021/11/16

ワクチン接種

 アクセスありがとうございます。横田です。

昨日コロナワクチン2回目の接種が終わりました。1回目、2回目とともに倦怠感と頭痛、微熱で済みました。よかった、、、

ビビっている人ほど大丈夫なんでしょうか?(-; )


反対に、風邪もひかないような夫がダウンしていました。結構な熱でしかもなかなか下がらない。夫婦揃って同じ日に接種したため、2人してダルさん状態になっていました(_;)3回目の噂もでていますし次は別の日にしよう。




そんなことはさておき、我が家に自動のフレグランスを取り入れました。エテーさんが出してるアレです。

びっくりしいな私は、ふとした瞬間に発動する消臭?にかなり驚きます。心臓に悪いですね。

シーンとした部屋で「ウィ〜ン、プシュ」なんて鳴るもんですから、誰かいるのか?と思い家中を見て回りました。帰宅後の夫になんか音がすると言ったら自動フレングランスじゃない?と



それからはたまにビクッとしますけど段々慣れてきました。人間慣れって怖いですね!



ワクチンに続きどうでも良い話をしてしまいましたね。





11月も半分が終わり今年もあと少しですね。

今年は私生活で色んなことがあり考えることが多くなりました。自分の人生どうしていきたいか、どうするべきか悩みは尽きません。

ベストな答えが出てスッキリとした気持ちで年を越えたいですね。








岩間にあるトラットリアフォレストさん。

久しぶり?のイタリアンとても美味でした( ´ ▽ ` )


横田

2021/11/15

あれから10年!今の被災地は?

 こんばんは!物江です。

 いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 先週116日、7日に宮城県の南三陸、石巻に行って来ました。

 今回はそこで感じたことをシェアしますので良かったら最後までお読みください。

 10年前の2011311日に東日本大震災が発生しました。その後何度か災害ボランティアに参加させていただく中で「今、同じ日本で起きている被災地の現状を子供たちに見せたい」という思いに駆られました。

とは言え被災地は災害ボランティアに連れて行くにはまだまだ復旧、復興には程遠い現状でした。

そんな中で「がれきの学校」として親子で被災地を訪れて学ぶツアーがあることを知りました。

その当時は子供たちに被災地の光景を見せてよいのかそうでないのか?

 PTSDになるかもしれない等々議論があったようなことを覚えています。

 そんな中で子供たちから了解を得た?かは記憶にありませんが小学生から中学生の子供を連れて3回ほど参加させて頂きました。

 あれから10年!11月にがれきの学校を再開するハガキが来ました。

 子供たちに行かない?と声をかけるもみんなNO!予定があるので!行かない・・・

ということから一人で参加してきました。

https://chikyugenkimura.jp/blog/1715/

 59分の電車に乗り込み、その後バスで南三陸へ向かう

震災当時は信じられない光景、戦争?この世のものとは思えない、映画の世界?津波の恐ろしさ、怖さを実感!!!

福島は3.11以降ずっと時間が止まっている感じ・・・

その後何度か被災地を訪れており、今は・・・

人口的なイメージ、町はきれいに整備されているが人が少ない、活気がない、どこかさびしい・・・

福島は今もあちこちで立ち入り禁止区域があるのでこの状態が永遠に続くのかと思ってしまう・・・・・

そんなことを思いながら、南三陸の防災対策庁舎に到着する。 



訪れた当日(116日)は震災遺構ですがあえて周りから見えにくいように盛り土がされているような印象でした。


私のように滅多に訪れない者が言うことではないと思います。ただ能々考えてみるとそこにお住まいになられる方のお気持ちなどを考えると鉄骨だけとなった防災対策庁舎を見るのはさぞかしお辛いことだと感じます。
 

次に語り部の方からのお話の中で東日本大震災により、「海が50年若返った」という話が印象的でした。お亡くなりなられた方の命は戻っては来ません。到底悲しみが癒えることはない中で残された方々が今後どう生きるかを考えされられるお話しでした。

そして自然の許す範囲で「人は生かされている」という言葉が響きました。自然と共生と思いながらも人のエゴを優先にした生き方をしてきたなと思います。お話を聞いていく中でSDG‘sという言葉がよぎりました。大きなことではなく身近にできる人ができるところからできる範囲で実践していくことだと思いました。

 最後に語り部さんに質問しました。3.11から10年が経過し、今後の10年の最大課題は何ですか?とお聞きしたところ次世代の担い手がいない。30代、40代が戻ってこない。日本は少子高齢化です。被災地は少子高齢化が一気に加速した。「ここはいいところ」なんだけど、ここの良さを伝えきれていない・・・とおっしゃられていました。インフラも大事です。最後は人なんだなぁと思いました。

 翌日(117日)は石巻の大川小学校へ行きました。

ここでも語り部さんのお話を聞くことができました。

小学校5年のお子さんを亡くされた中で語り部としてお話をして頂いたことには感謝しかありません。

悔やんでも悔やみきれい、やりきれい思いが伝わってきました。東日本大震災から10年が経過しましたが語り部さんのお気持ちは10年前と同じであると感じました。子供を亡くした親御さんの中には10年経って悲しみが増している親御さんもいるそうです。

なぜだろうと考えてみました。大川小学校には何度か訪れており、語り部の方からもお話しは聞いております。


前回までと違うのは校舎を見下ろす高台まで登ったことです。登ったと言っても児童たちがシイタケ栽培の学習等で普段から登ってところであり、小学校
1年生でも簡単に登れる裏山です。助かるはずの命が助からなかったように感じました。お亡くなりになられた先生もいらっしゃいます。

責任の所在を明らかにするというよりも真実を知りたい。なぜ、津波が来るから避難しなさいという情報がありながら、なぜ校庭に待機し続けたのか?避難を開始してもなぜ、目の前に山側に逃げなかったのか?無念、悔やんでも悔やみきれない気持ちが伝わってきて、10年経っても決して悲しみが癒えることはない!と思いました。

 まだお子さんのご遺体が見つかっていない親御さんは今もあてもなく探し回っているそうです。なんとも、なんともやりきれいと感じました。

話は少し違うかもしれませんが組織のトップは緊急時こそ、特に判断力、決断力は大事であり、常に最悪のリスクを想定しておくことであると思います。

自然災害では地震、噴火は防げないと言われていますがその後の判断、決断によって人災と言われるようなことには決してあってはならないと思いました。

大川小学校は震災遺構として残りました。震災遺構として残す、残さないはそこにお住まいになられている住民の方の意思が尊重されるべきだと思います。そのうえで語り部さんは「校舎で亡くなった児童はいない」だから残して良いと思う。

この言葉には子供たちの学校での楽しい思い出までもなくしたくはないという思いと本当は見るのは辛いけど語り部として伝えなくてはならないことを伝えていくなかで到底納得はできないけど自分を納得させるためにあえてそのようなお考えをされているのではないかと思いました。

 東日本大震災以降、自分の中では風化させてはいけないと思いながら毎年被災地を訪れるようにしていました。ただ、形式的に行っただけの自己満足になっていました。今回は被災地の今の状態を観るだけでなく、久しぶりに語り部の方々のお話をお聞きすることで10年経ってある程度復興?したこと、現在進行形の課題、未来の問題が見えてきたと思います。  

そしてふと南相場のボランティアセンターで教わった言葉を思い出します。

「できる人ができる時にできる事を行う」ということを改めで思い出しました。

(物江のちょっとオーバートークです)

①自然、社会から生かされている。地球から生活することを許され、生活空間を借りているので借りたものはきちんと返さなければならないことを肝に銘じて生きること

②自分の時間とお金をちょっとだけでも世の中の問題を知ることに使うこと。そして知ったらばほんのちょっとだけ貢献する行動をする

③物事を長い目で見ること、拡大、成長、効率が最優先ではない。持続可能な社会、生き方の為に今為すべきことをする。

あれから10年という節目?の中で目に見える物理的な復興は想像することは可能でしたが「心の復興」はどうなんだろう?をテーマを持って参加させて頂きました。

語り部の皆さんのお話をお聞きする機会を頂き、艱難辛苦に向き合っている皆さんから沢山の勇気を頂きました。感謝、感謝です。 

自分は自分ができる役割を全うしようと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

アサーション研修

 アクセスありがとうございます。黒田です。


先週は外部講師を招いた

研修会がありました。

(野中のブログでもありましたね。)


テーマはアサーションでした。

アサーションは

「相手に配慮しつつ、自己犠牲はしない」というコミュニケーションの方法です。


私が印象的だったのは、

アサーションとDESC法の部分です。

DESC法とは


Describe(相手を)描写する

Eexplain(自分を)説明する

Specify提案する

Choose選択する

という過程を踏む事で、

アサーティブなコミュニケーションができる

というものです。


人に何かを依頼する時に、

この4本柱を軸に、

言葉を考えたいと思います。


大変勉強になりました。



写真は、研修とは全然関係ない、

弊所のティーコーナーです。

以前紹介したコーヒーメーカーは、

諸事情で引退しました。

代わりに、

色んなカフェラトリーが仲間入りです

仕事の合間に楽しみます。

2021/11/12

多様性と調和

ご訪問ありがとうございます。
野中です。

今日は楽しみにしていました田寺尚子先生のマナー研修の日でした。

3回目となる今回は、前回までの言葉使いや礼儀作法が中心となる講義とは違い、自分の中の常識が、いかに他者の常識と違うものだと知った講義でした。


自分と自分の同僚A、Aをライバル視する1つ下の後輩B、悩み事の相談を持ちかけた10年後輩新人Cと4人で食事に行ったとき、料金はどのような割合で負担しますか?

の問いに、回答した人はみんな違う答えを言っていたのが面白かったです。(正解はありません)


自分の思う正しさと、他者の思う正しさには違いがある。
みんな違ってそれでいい。
どう調和していくかが組織のカラーとなるのでしょうね。




ランチは、キャンディスパイスさんのスープカレーでした。
鈴木チョイス、今回もすばらしい。







日本料理とインド料理が見事に調和してる❗️
出汁とスパイスがミックスして奥深い味でした。




2021/11/10

勉強会



 アクセスありがとうございます。横田です。


物江のブログにもありましたように、先週金曜日は所内での勉強会でした。

講師は黒田・野中です。


黒田は変形労働時間制について!

知識として頭にあるけど、一から考えてみると「あれ?そうだっけ?」となる事がありました。変形労働制を採用している場合の勤怠管理は、まぁ頭を使います(`_´)ゞ

話はずれますが、給与計算という業務が自計化により今後無くなっていくのであれば、勤怠管理やコンサルがメインになるので半径労働についてきちんと理解しなくてはいけません。

そのための第一歩として、勉強会等で知識の再確認が不可欠かと思います。

なかなかやりたがらないテーマですが、黒田のおかげで「しっかりしなきゃ」と気持ちが芽生えましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ



続いて野中は年調ヘルパーの使い方について。

弊所では昨年から年末調整を電子化にしてきました。いやぁ、これがかなり楽なんです!今まで何枚も書いてきたものが、いつでもどこでもスマホひとつで完結。電子化素晴らしい、、、

お客様に説明できるように使用方法をレクチャーしてもらいました。

初めてのことは皆ベビー状態です。分からなければ皆で共有して解決していく。(これ、弊所の強みです!)

電子化って、知識云々よりも使い方が分からず後回しにすることが多いと思います。しかし時代も時代、出来る時に取り掛かっていけば後は慣れです!新しいことにチャレンジする時は不安が勝りますが、マニュアルもありますし何より出来た時の達成感がすごい!!

出来るものはどんどん電子化し、ペーパーレスを目指していこうと思います。



来月の勉強会も2人体制。これからも新しい知識を(小さな脳みそに)詰め込んでいきます!



母お手製のお弁当。友達が母の料理を食べたいとのことで張り切って作ってくれました。

料理はチャレンジ、、できるかな?いや、出来ない。(⌒-⌒; )私が作るとコゲコゲになりますからーーーー!



炭と化したハンバーグ


横田


2021/11/08

健康経営セミナーの話

アクセスありがとうございます。黒田です。


先週は、

健康経営セミナーへ参加しました。


これは公私ともに参考になりました。

印象的だったのは、

健康経営と自律型人材の関係です。


どういう事かというと、


身体の健康は

睡眠、食事、運動が基本で、

これももちろん大切なのですが、


心の健康も

見逃してはいけないです。


極端な例ですが、

本当は人事部の仕事がやりたいのに、

実際は営業部にいる人がいます。


やりたい事と現実に乖離があると、

辛くて心の健康を保つのは難しいです。


とはいえ、皆が自分のやりたい事ばかり

していたら、組織は成り立たないですし。


そこで、自律型人材というキーワードが

上がってきます。


自律型人材は、

自身の仕事への価値観を模索しながら、

主体的に行動する

という人を指します。


この主体的な行動とか、

仕事への価値観を見つける事が

心の健康を保つ事に、

大きく関わってくるのだそう。


私はとても、勉強になりました。


すぐに自律型人材にはなれないですし、

必ずならなければいけない訳ではないですが、


日々の仕事の中で、


何でこれは苦手に感じる業務なんだろう

とか、

どうやったら、やり方を工夫できるだろう

とか、


まずは自分の仕事をみつめる姿勢

を持ちたいと思いました。

2021/11/05

DX化になっても給与計算業務の需要はあるのか

ご訪問ありがとうございます。
野中です。


今月の給与計算実務検定能力検定試験に向け勉強中です。

試験を申込する前は、給与計算の実務経験はそれなりにあるので、結構自信があったのですが、公式テキストを読んでみるとかなり専門的な部分まで踏み込んだ内容で、難しいです。

昨日黒田が研修で講師をした、変形労働時間制の時間外手当の計算についても、給与計算のみに視点をおいていては気づかなかった部分で、勤怠集計の重要性を改めて感じました

今後DX化でかなり人的配置が縮小されていくとしても、勤怠システムと給与計算ソフトの最初の設定が重要なキーポイントとなり、そこには専門知識のある人の手が必要になってくると思います。

今後大きな革命がおこっても、給与計算自体はなくならないだろうと予想しているので(楽観的かもしれませんが)、給与計算に特化した社労士事務所、考えようによっては今後も需要があるのかもしれませんね。




今週の茨城いいもの発見コーナー

茨城のコーヒー店といえば、
ひたちなか市の SAZA COFFEE


購入場所 フードスクエアカスミつくばスタイル店

















さて、美味しいコーヒーを頂きながら勉強しよう😘


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