2023/08/28
達成感と言葉
2023/08/27
渦の中・・・潮目は既に変わっている
おはようございます。物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
5~6年くらい前、いやもっと前から「心理的安全性」なる言葉を知ったら、そのことに関する勉強会や自分が関心のあるコミュニティに参加してきました。
最近は100年企業の勉強会に参加させて頂いています。
10月から別のコミュニティにも参加します。(お誘いのご縁に感謝です)
今回はいろんな学びの中で(渦の中)で自分なりに勝手に結びつけた話です。
よってかなり妄想レベルの話です。
・これからは個の時代だ。画一的なマネジメントはアウト・・・ダイバーシティ・・インクルーシブ・・・
・今までは正解があった。これからは正解を見つけるのではなく導く時代(考察的思考)
ティーチングで一方的に教える方法からアクティブラーニングとか既に学校の教育は変わってきている
・トップダウンは古い、現場主導でボトムアップ(よりフラット・・・に)ほんと変化が速すぎて・・・・マウスイヤーは・・・ドックイヤーの3倍のスピードとか
・生成AIで仕事はなくなる一方で感性が大事・・・ChatGPTで粗粗答えが解ってしまう・・・
・・・・・・・・
みなさんもいろんなことを耳にされていると思います。
どれもこれも「そうそう」と納得するのだけれとも・・
点と点・・・・・(川のようにつながっていく)
日本だけで考えれば「人口減少・・・・オーナス期の突入」が技術革新も含めて全てを変える、変わると思います。
今まさに渦の真っただ中だからそんなに感じないかもしれませんが10年後、20年後の教科書には2020年代は分岐点を記されるかもしれませんね
学者でもなくどこかで体系的に学んだわけでもなく・・・・ほんとこじつけ・・・です。
人口が伸びている時期(ボーナス期)な何やっても上手く行った(やや言い過ぎ)
セオリーが合ってどれだけ早く、多くやるかが成功みたいな感じ
物江は苦手ですね(飽きっぽい・・・集中力欠如・・・・)
あとはスマホの普及?ですね。
情報の優位性です。
昔は経営者のみが「情報」を持っていたので上意下達で通用した。
そして答えが解っていたので頑張った分だけ報われた社会であった。
今はお客様の方が「情報」を持っていることがある。
そうすると経営者は現場で働くメンバーと情報を共有していないとお客様のニーズなどには対応できない世の中になってきた(既になっている)
2100年には明治維新くらいの時期の人口に戻る予測もある
この約250年間(明治維新から2100年まで)はいったいなんだったんだろう・・・・
西洋式経営学で成長成長・・・・目指してきた結果
地球規模以上(資源等)の経済システムになって今になって、グリーンだのSDGsだのになって来た
長―い目でみたら日本は150年(明治維新から今まで)の大きなバブルの崩壊が始まっていたのかも(90年代のバブル崩壊はもっと長く大きなバブル崩壊なのかもしれない)
妄想なので大きな話はこれくらいにして・・・・
あくまでも物江は中小企業を人事労務からサポートする現場の立場からこれからどうするかが大事。
出典:「国土の長期展望」中間とりまとめ 概要(平成23年2月21日国土審議会政策部会長期展望委員会) |
そこで大まかにこんな感じかなとまとめてみました
既に潮目は変わっている!!!!
100年企業はこれから学んで行くのでまだわからないですが明治から昭和初期に創業した会社は日本の古き良き精神、考え、習慣等の延長線上にあったのではないかと思うわけです。
明治維新「よーいドン」で西洋式経営とかではなく・・・・・
西洋式経営(あくまでも人事労務マネジメントの領域)が悪いとかダメとかではなく・・・・
日本にはなじまない部分もあった
今後も大手中心に導入される(されている)ジョブ型雇用とか・・・
中小企業では懐疑的な部分もある。
どうしたらいいの?
経営理念とかビジョン、パーパスとか大きなフレームの中で(示し)
メンバー一人一人のまず自立を促す。ここは自己肯定感を高めるしかない
そしてメンバー一人一人に次の自律を促すために個人理念、ビジョンを持つ
これで自己効力感がアップ
あとは毎日、情報を共有しながら「あ~でもない、こ~でもない」とtry&Errorしなから
進んでいくしかない。
そしてメンバーと会社のつながりはファミリー的発想
メンバー同士はライバル、役割分担などの機能のではなく、仲間、同志なのだろう
(実はこの感覚は物江の苦手なところ)えええええ
さらにメンバーが自立、自律することはメンバー一人一人が人生の主人公として生きるから幸福感を満たされる
そしてお客様のきめ細やかなニーズをも満たす
まさに願ったり叶ったり
これが今の時点の解
そんなチームを目指して日々研鑽していく
チーム作りは「お」から始まる言葉がキーワードかな
お節介
お互いさま、お蔭様
御恩・・・恩送り
お天道様が見ている
おおおおおお・・・・・・・・
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
2023/08/19
今月の勉強会は
アクセスありがとうございます。黒田です。
弊所では、毎月スタッフが講師となる、
所内勉強会があります。
今月は、8/18の午前中に行われました。
今回は、講師4名と、盛りだくさんの内容でした。
①メンタルヘルス&感染症
②農業と労務管理の話
③吸収合併の実務の話
④ひまわりスタッフがおすすめする本
どれも、勉強になりました!
④については、スタッフ9名が1人1人、おすすめする本を1分で紹介するものでしたが、自分では手に取ろうとする機会がないものばかりだったので、本を読みたくなった時の候補にしたいと思いました!
またおすすめの理由も人それぞれで、
「この人はこのような考えをもっていたのだなぁ」と知る事もできました。
(ちなみに、私は以前にもブログで書いた
「鹿の王」を選びました)
とても楽しい時間でした。
写真はお盆休み前に、
所長がご馳走してくれた
小松屋(土浦市)さんのうなぎ弁当です。
美味しかったです。
2023/08/14
注文の多い面倒な社労士事務所です!
おはようございます。物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
本日は終戦記念日ですね。(心よりご冥福をお祈り申し上げます。)
いま、一緒に働いてくれる仲間をゆるーく募集しています。
業績が伸びているの?と思われがちですが違います。
お客さまを増えたからメンバーを増やすではなく、メンバーが増えたら①お客様とのご縁がつながる努力をスタートする②新しい取り組みへチャレンジ③内部の品質アップ、仕組み化の実行‥‥と考えています。
業績と採用は切り離します。
ハローワークでしか募集していません。労働条件は目を引くものはありません。
ぼちぼち応募が来ます。ほんと有難いです。うちに応募してくれるだけで嬉しいです。
応募の動機がうちの考えに共感してくれると勝手にご縁を感じてしまいます。
そのような感性なら全員採用したい!(そうは行かないですが)
他の社労士事務所はわからないですがうちは「注文の多い面倒な事務所です」
このブログ読んで応募者が減ったらどうするの?????とツッコミ来そう!
どんな注文が多いの
んんん・・・・人として成長したいと思うこと
あとは・・・・一緒に働く仲間を大事にすること
わかりづらい・・・・・・
こんな人は向かないかも
社労士としてとにかく技術を磨きたい、ノウハウを身に着けたい・・・・
他人のサポートはしたくない・・・・
余計なことは極力したくない・・・人は難しいです。
オレがオレ主義
個人主義
仕事だからやる割り切り型(自分の責任を果たせばOK)
・・・・・
残業時間は他の社労士事務所として比較したら少ないかも・・・・
テレワークは出来ます。
もしかして楽な仕事?
そんなふうに労働条件で選ぶ人も向かないかも
社労士事務所も同じようで違いがあるので見極め大事です。
現在メンバーは9名です。
ほんと中小零細規模です。
個性豊かなメンバーです。
プロジェクトや複数担当制であり、1人完結からチーム制で移行しています。
人として成長してほしいと思うのは?
チームワークを大事にするのは?
なぜ?
①メンバー一人一人が持ち味を活かしてより良い人生を歩んで欲しいから
②仕事の前に人としての思いやりとか、お節介でも誰かのために行動できること
・・・・・・・が心の豊かさを満たしてくれると思うからです。
人の内発的動機付けの観点からすると
自分の得意なところで役に立つ実感、必要とされる実感は自己肯定感が満たされて自己効力感もアップする。前向き、主体的になれる
時代背景からすると
今後、仕事は協働で行う仕事しか残らない・・・・・
協働とは人と人が交わること。一緒に行動することです。
だって正解のあるものはAIの方が早くて正確・・・・
戦略的な面からすると
中小零細の悩みを自社の体験からコンサルができること
中小零細企業の人に関する悩みの多くは①人間関係をうまくしたい②チームワークをよくしたい・・・・だからです。
中小零細企業のコンサルするならと1人採用、2人採用‥‥となったのです。
決して人数がいることが良いことではありません。
社労士事務所として考える適度な規模感は違います。
(物江の規模感は〇〇人くらいです)
ちょっとオーバーですが私たちがお客様の道標になるために人として成長し、チームワークを考えて行動する存在になりたい訳です。
例えば朝礼でも積極的に発言をしてくれら嬉しいです。
うわっ面倒くさい・・・・・
ではなく
自分の考え、思いを伝える場がある。
聞いてくれる仲間がいる
練習になる(お客さまと話す訓練になる)
というように考えるとめんどうなようでも自分らしく生きれると思います。
仕事って誰かの為に役に立つことで正当な対価頂く訳です。
誰かにはお客様だけでなくメンバーも入ってくる訳です。
最後に応募するのにハードル高そう!
と思われた方・・・・・
安心てください。
みんな人間力(人として成長すること)もチームワークもど素人の集団です。
ただ仲間になったら一緒に人として成長し、チームワークに取り組みたくなります。
そんな事務所です。
メンバー一人一人が仕事の理念を創ったり、プロジェクト、社内勉強会、イベントの幹事も立候補制です。
なんか今までと違う自分が発見できるかも?
仕事の意味、意義を追求してみたい
そんなチャンスがあるかも的な事務所です。
応募される方へのラストメッセージをと聞かれたら
なんか今の社会に課題を感じていませんか
その課題を社会保険労務士というフィールドで一緒に解決しませんか
是非、一緒にやりましょう!
眼下に見えるのは
中善寺湖です。
視座をあげれば見える景色も変わる。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
2023/08/07
継承の形
ご覧いただきありがとうございます。市村です。
毎日、酷暑ですね。体調管理するのも一苦労です。
あまり食欲は左右されない自分なのですが、今年はそれも少し低下気味・・・。
ついつい食べやすいものに逃げてしまいがちです。
現場で外で働く皆様も、水分・塩分補給で無理なくお過ごしいただきたいです。
さて。
各地、今年はお祭りなどで賑わう自治体も多いかと思います。
私の地元の町内で行う小さなお祭りも数年ぶりに復活となり、役員でもある自分も
平日夜や土日などは準備や当番に追われています。
先日は、子供たちのお囃子練習の担当でした。
学生時代、吹奏楽部だった自分は譜面を見てメロディーを覚えたものですが、
お囃子は伝承のみで、先輩が後輩に教える形だけで作られています。
ですが子供たちもこの数年、体験することが出来なく、この構図が崩れてしまった。
今年はどういう体制で子供たちにお囃子を伝えるかが課題でした。
結論としては、本来であれば小・中学生で構成されるメンバーに有志で高校生・
大学生が自発的に「教えてやるよ!」と参加してくれて、
後輩たちは初めて触れる楽器に見様見真似ながらも一生懸命、先輩の音楽に耳を傾け、
手を動かし、身体で覚えることとなりました。
今の時代、子供同士の関係ってもっとドライなイメージだったのですが、
学年、性別を超え、自分の経験を次の世代に伝える。
なんだか大人の私も子どもたちの様子をみて感激しました。
仕事では見える化や伝えるべき内容を分かりやすくすることが大事ですが、
こういう継承する工程も素敵だなと思う、夏のひとときでした(*^^*)
2023/08/06
私の人生、これでよいの?
ご訪問ありがとうございます。
野中です。
昨日は、地元の社労士会のパーティーに行ってきました。
10年ぶりぐらいに再会した方とお話しできたり(お互い社労士続けられててよかった!)、中々同業者同士ではないと伝わらないマニアックなお話しを面白おかしく聞けて、楽しかった~。よい刺激をうけて帰ってきました。
私が社労士を目指そうと思ったのは30代前半のとき。タイトルのとおり「私の人生これでよいの?」と思い始めたのがきっかけでした。
あれから十ウン年、自分の納得のいく人生を追い求め、今に至ります・・・😌
よいことばかりではないけど、自分で決めた人生、今でも自分の選んだ道に後悔はしていないし、これからもやりたいことたくさんあるし、可能性があると信じています。
仕事ばかりが人生ではないけど、仕事が生きがいにできたら最高の幸せですね。
ひまわり事務所では、現在同じ職場で働くスタッフを絶賛募集中です。
私の人生、これでよい?と思ったときが転機です。
ご興味のある方は、ぜひ当事務所のHP、問い合わせフォームからご連絡お待ちしております。
茨城県土浦市のひまわり社会保険労務士事務所 (ibaraki-sr.jp)
☆最近、私がハマっているドラマ☆
月曜10時からフジテレビ系の「転職の魔王様」は、魔王様が仕事に対するマインドを教えてくれるので面白いです。転職を考えている方はもちろんですが、そうでない方にもおすすめです~。
2023/08/03
文化は戦略を超える!!
おはようございます。物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「「心理的安全性の高い自立・自走のチームを目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
今週、8月1日全体MTGでした。
毎月同じことを話している・・・・・
メンバーの耳にはタコが出来ているかも(そんなことはないです。自立自走してきています)
なぜ経営者は同じことをいうのか??????と感じる方も沢山いらっしゃると思います。
一言いうなら「大事な事だから」・・・・・
皆さんは親から同じことを言われ続けたことはありませんか?それと同じです。
メンバーの中に「また同じことを経営者が行っていると」感じる人ほどその大事なことを遠ざけ、実践はしていないですね。(今までコンサルの現場からの感想)
では毎月何について同じことをはなしているの????
一言でいえば「人間力」です
今月は具体的に人の話を聴くときに大事にしたいこと
①うなづく
②あいづち
③話している人に身体を向ける
④アイコンタクト
・・・・・・
ええええええ!そんなこと
そういう物江も朝礼の時にメンバーが話しているとき
しかめっ面の時もありました。
多分、話が長い・・・・要領を得ない話し方等々・・・・
もちろんそのような場合は要領よく・・・シンプルにストレートに話そう…とか伝えます
心理的安全性を高める職場と宣言していながら言っていることとやっていることが違うことがありました。(反省)
人が話しているとき
①無反応
②違うことを考えている、やっている
悲しくなりますね・・・・
うちの仕事はお客様から様々なご相談を頂きます
うなづき
あいづち
話を最後まで聴く
ことでお客さまの悩みの本質に近づけるのではないかと思います
電話だったら、うなづき、あいづちなんて見えないのでは????
確かに・・・でも伝わると思うのです。
受話器を耳に挟んでの会話はNGです。
わっ!面倒な事務所ですね
そうなんです。面倒な事務所なんです。
究極は仕事だから「うなづく、あいづち・・・・・」をするのではなく、プライベートでもそうありたいです。
物江はプライベートでは話を聴かないので相当修行が必要です💦
うなづき、あいづち・・・・・相手への関心を示す行動
社内でもすごく効果ありますよ!
例えば他のメンバーがなにかに困っている時に気づく人間になれるかもしれない
(普段から周りに関心を示すようになっているから)
また声をかけていただいたメンバーはホット安心感が芽生える
(気にかけてもらえるってことはすごく安心になるとおもいます)
そうすることでメンバー一人一人が明るく前向きになれる。
今度は自分がメンバーの役に立とうとか発想になります。
このことでチームワークが醸成される。
まさにその会社の文化なんだと思います。
いわゆる「社風」ってやつです。空気です。
皆さんもお店に行ったときにこのお店!明るいなぁとか感じたことありますよね
人は明るいところに集まるわけです。
経営者の戦略(ここでの戦略はマーケットと商品・サービスの選定)は当たっても現場のメンバーの人間力がなければ持続しない
社風に完成は無いけど誰もがチームワークが合って心地よい職場で働きたい
そんな職場なら実は人の潜在能力も発揮されるわけです。
だって自分はここにいていいんだという自己肯定感があがれば自己効力感もアップ
根底にはメンバー一人一人がその人の人生の主役になってほしい
主役とはメンバー一人一人は自分の存在意義を感じて自分の持ち味、強みを発揮して役に立っている実感を味わう
そんな文化を作りたい・・・・・
路は遠い
またこの文化はあっと間に変わることがある(崩れるという意味)
だから経営者は同じことを繰り返す。
実は自分に言い聞かせているのです。
一日一日自分の言動は人間力を高めることにつながったか?
まぁゆるーく前を向いていきます。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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