2022/05/30

少しでも快適に②

ご訪問ありがとうございます。

野中です。

先週の「少しでも快適に」の続編です。


心の快適さは、職場の人間関係をよくすること、これに尽きます。

自分は仕事を一生懸命にしているのに、なぜか空回りばかりでずっと心が晴れない・・そんな状況でしたら、まず自分の仕事以外の仕事に目を向けてみます

一日すこしの時間でよいので、自分の職種以外、立場の違う人の仕事をやってみる、行動に移すことができなくても、その人のつもりになって考えてみる。

職場でも相手の立場にたつことを意識してみる


組織の目標を組織で達成する意識をもち、共有するものをもつ


最近は、なりきる研修というものもあるようですよ。


育児中になりきる研修 急に退勤も - Yahoo!ニュース


あー、こんなのあるんだったら、私、一日社長になりきる研修やってみたいー--😝


今週の茨城いいもの発見コーナー







つくば温泉喜楽里別邸さん

(写真は、施設のレストラン)

温泉で疲れをほぐし、サウナで整い、

休み処でキングダムを読んで、心に灯りをともす








2022/05/28

何の為に経営するのか?(前編)

 おはようございます!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

先日、中小企業家同友会の例会に参加しました。

 

テーマは「先憂後楽」です。なんとも難しい内容です。

 

簡単にいうと「人々が心配し始める前に憂い、人々が楽しんだ後で自分も楽しむべきだということ。また、先に苦労すれば、後で楽ができるという意味でも使う。」

 

会社において一番心配症なので経営者であり、人財、売上・利益、設備投資、業界展望、地域経済など枚挙に暇がない・・・・・

 

とはいえ後から楽しみがあるから頑張れるものだと思います。

 

代償の先払いです。

 

となるとデスカッションでテーマは後の楽しみの「何の為に経営しているのですか」になるわけです。

 

後楽=経営の目的です。

 

物江は一言で言うと「いい会社創りのお手伝い」!そしてまずはうちがいい会社・チームになろう!です。

 

本日はこの「いい会社」を起点に展開していきますね。

 

1.いい会社を理念とすると

(先に言っておきます。きれいごとですがそこに近づけようとしていきます。)

 

理念=関わった人の幸せと定義する                                                                                                                                                                               

幸せ=一人一人の物心共に豊かな人生を送ること                                                                

優先順位は以下の通りです。                                                                                           

①メンバーとその家族                                                                                                                                                                       

②取引先など社外でサポートしていただける人                                                                                                                                                                               

③お客様・潜在的なお客様                                                                                                                                                                               

④社会的弱者の支援・地域貢献                                                                                                                                                                       

⑤世の中、社会

 

2.幸せとは物心ともに豊かな人生である

これは今まで視察してきたいい会社の経営者のほとんどが口にした言葉です

 

物江は物心の順序は物か先で心は後かなと思います。

物とは環境、目に見える物

 

マズローの欲求段階説で考えてみます。

本日は6段階の3段階目までです。

 

最も下位の欲求は?

そう!1番目の生理的欲求

(まさに衣食住足りて礼節を知る)

ここは労働条件で言えば労働時間、休日、賃金などでしょうか

長時間労働で健康を害する・・・低賃金で生活困窮・・・

 

2番目の欲求は安全・安心欲求

(その業界ごとに必要な道具、ツール等の職場環境大事)

この会社で長く働けることの実感でしょうか

会社の方針、方向性、将来ビジョン・・・・本人のキャリア形成・・・・などが見えていること

 

3番目が社会・愛と所属の欲求

ここはまさに会社での人間関係だと思います。

いくら労働条件が良くて会社等の将来性が良くても職場での人間関係が良くないと退職につながりますね。

ここでいう人間関係は仲が良いとかではなくお互いにリスペクトされる関係ですかね。

今、流行りの「心理的安全性」ってやつですよ!(細かいツッコミは置いておいて)

 

あと、もう一つ流行りの成功の4つの質の循環モデルはご存じですか

 

1.関係の質を高める

   ☟

2.思考の質

   ☟

3.行動の質

   ☟

4.結果の質

 

組織で最も先にやらなければならないのは関係の質ですよ

このあたりに関心のあるかたはググッてください。

 

ではどうやって関係性の質(信頼関係の構築)を高めるの   

 

この4つかな                                                                                                                                                       

①応援・サポート                                                                                                                                                                               

②承認(存在・成長・行動・結果)                                                                                                                                                                               

③ストロークの実践(心の栄養)                                                                                                                                                                   

他者へのストロークは自分へのストロークになる                                                                                                                                                                

④感情の交流(自己開示や1on1など聴く80%に徹する))                                   自戒を込めて人の話を聴きましょう!                                                                                                                                           

うちは朝礼・ミーティングでなるべく情報共有してサポートをしたり、承認・ストロークの風土形成するように取り組んでいます。

 

朝礼でストロークの発表があるとほっこりして1日がスタートできます。

 

人の感情はマネジメントできる、できないはありますが本人が気づいて感情を整える行動が出来ると思います。

 

ビジネスですから結果が大事

 

結果の為にも感情がパフォーマンスにものすごく影響している訳です。                                                                                            

                                                                                               

うちは小さな事務所ですがメンバーが一同に会する朝礼は結構重きを置いています

 

①今の気分は?   

                                                                               

②どんな職場にしたいか   

                                                                               

③どんな職場で働きたいか

 

こんなことを根底では意識してもらえるように考えています。

 

この3つをメンバー一人一人が主体的に意識して自身をマネジメントしてかつ他のメンバーには承認・ストロークを実践する

 

けっしてカラ元気、常に前向きでとか、仕事だからやるのあたり前・・・とか

そんな熱く語っている訳ではなく(物江はもともと熱くありません・・ので)

 

んんんんんんn・・・本音を曝け出せる風土ですかね?目指しているのは・・

 

出来なかった、上手くいかなかった・・・・そんなことも共有できる関係性ですかね。

 

本日はここまでとします。また次回以降でお伝えします。

 

物江は相変わらず第1段目の欲求充足か?


 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

気分転換は大事



 アクセスありがとうございます。横田です。

先日、子育て中の友人と久しぶりに遊びました。


好きなものを食べ、沢山の洋服を買い、いっぱい歩き回って一言。

「本当に楽しい!」


(*´ω`*)ほっこり


孤独と不安に襲われながらも、彼女なりに一生懸命子育てをし、正解の無い日々を過ごしていました。

尋常じゃないプレッシャーといいますか。常に緊張している状態だったので、久しぶりの外出でリフレッシュできたようです。


両親の笑顔を見て子供は育つと思います。適度な気分転換をして少しでも心が軽くなれば、、と思いました。




水戸駅にあるラーメン!つけ麺TETSUさん。学生の頃時々通っていました。


昔はいつでも食べられたラーメンも、子育て中となるとなかなか難しいですよね。

久しぶりに美味しい状態でゆっくり食べられたようで、満面の笑みで「美味しい!!!」と喜んでいました。私が作った訳じゃないのに、なぜか私が嬉しかったです(笑)


子育て中の皆様、24時間365日本当にお疲れ様です。

子供たちの未来を守って下さり、ありがとうございます!!



横田



※仕事と関係のないブログで申し訳ございません💦


2022/05/26

5月のスイーツ



 アクセスありがとうございます。黒田です。


以前もブログで度々登場していますが、

弊所では、誕生日のスタッフがいる月は、

所長がスイーツを振る舞ってくれます。


5月はスタッフOの誕生日でした。

今回は、今年3月に土浦に新しくできた

「とろり天使のわらび餅」さんの、

「純生クリームわらび餅」です。


私は黒ゴマ味を選びました!

わらび餅が柔らかくて美味しかったです。


今回は家に持ち帰って食べたのですが、

甘い物が大好きな娘が脇で見ていたので、

一緒に食べました。

美味しいと言って、

今度はお店に行くと約束しました。


彼女は、

相変わらず学校には行っていないですが、

毎日学童で今日はこれやろう、あれやろうなどと忙しそうに元気に過ごしています。

(学校には週に1回、配付物を受け取りがてら、放課後に図工などをしています)


そんな姿をみて、学校に行かなくても、

本人の選択を尊重できれば、

それで良いと教えてもらいました!


2022/05/22

少しでも快適に①



ご訪問ありがとうございます。

野中です。

ひまわり事務所では、電話転送サービスが導入され、さらにテレワークが快適になりました。

これは顧客から在宅中の担当スタッフ宛に電話があった際、電話を受けた在社スタッフが在宅スタッフに転送するボタンを押せば、在宅用携帯電話に転送される仕組みです。

私も先週このサービスを初めて利用してみましたが、何と便利なこと。在宅をしていることを隠してるいわけではありませんが、お客様は、私が在宅中ということも気づかないくらい😅スムーズなんです。

クラウドとリモートの併用で、書類が手元になくて何も答えられない!なんてことはなかったです。

在社チームの負担も軽減されるし、通常の在社勤務時のようにお客様にも対応ができたので、どんどん在宅と在社の垣根が低くなってきたように感じました。

在宅勤務の導入はうちの事務所は程よく変化に対応してきている感じがします。

ただ変えられないものもあって、仕事に対する責任の重さは軽くすることはできないし、解決策を考えたり、常にブラッシュアップしていく必要があるので労働時間は必然的に長くなってまい、仕事の事が頭から離れない状態から抜け出せない職業なので(これはうちに限ったことではありませんが)、常に何かを背負っている感覚です。

これは、環境をよくしても軽くなることはないですね。

で、少しでも心を軽くする方法はないかと思っていたところ、精神科医の益田先生のYou tubeからヒントを得ました。


それは・・・・ということろで続きは来週にします笑


今週の茨城いいもの発見






風見米菓株式会社さんの

道楽のりせん


2022/05/21

富山のいい会社レポート!

こんばんは!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

物江の名刺の裏面に<フィールドワークは風土×FOOD>と記載しています。

人を大切にしている「いい会社」の組織風土の研究とBfoodの食べ歩き!

 

その心はどちらの風土・FOODも人を幸せにします。

 

なんて思っており、「人を大切にする会社に学び、実践し、普及する社会保険労務士の集まりの会」で富山に行って来ました。


 

「人本社労士会」なんて言っています。

 

今回、ご訪問させて頂いた会社は鋳物メーカーの能作さまです。

https://www.nousaku.co.jp/

 


日本で一番大切にしたい会社として表彰をされています。

 

鋳物というと物江が社会人として金融機関に就職し、研修後に初めて配属されたのが埼玉の鋳物の街、川口です。

 

K(きつい、きけん、きたない)を代表する職業のイメージがありましたが能作さんはまったく感じられませんでした。

 

社長講和で一番印象に残ったのはある親が子供に勉強しないと・・・・

富山高岡の伝統工芸の鋳物産業等に就職することになるよ!

なんて地域から蔑まれていたとか?大変ショックだったそうです。

 

伝統産業とはその地域を今まで支えた産業なのに・・・・と悔しかったそうです。

 

そのような体験か糧になり、今では地元の高校生が就職したい(実際に就職しています)会社に生まれ変わったようです。

 

社長からは続けること、あきらめないとそして地域貢献という言葉を何度も話されていました。

 

いい会社の共通項は困難があって信念が固まりやり続けたこと

 

理念より信念ですね。

 

「あきらめない」とかありきたりだけと継続したものとそうでないものの違いはなんだろうといつも思う。

 

確かにほんと工場は魅せる!おしゃれでクリエイティブな感じでした。

 



年間12万人が見学に訪れる工場は地域の誇りであり一種のテーマパーク・コミュニティを思わせました。

 

スタッフの平均年齢は32歳くらいで半分は女性でかつ管理職の4割が女性

 

今の世の中、思い込みだか女性受けしない商品、サービスは売れないと思う

女性が活躍している能作さんの製品は女性が心惹かれるものが沢山ある

 

いい値段がするが唯一無二の商品なので価格競争にさらされないどころか地域と連携し、共に豊かになろうという経営姿勢だから敵をつくらない。

まさにこれが社長の地域貢献なのだろうと感じた。

 

工場は見学者の好影響なのかきれい

 



1日何個加工するなどの目標はない

 

金髪OK

 

働いている人はやらされ感、悲壮感なし!

 

ナビゲーターの人はこの仕事好きですオーラが感じられた

 

スタッフ160人までになった会社だが明確な人事評価制度はなさそう?

(人事評価がないことがいい会社ではない。組織風土が大事である。その上でその会社に合った人事評価制度があさればよいと思う)

 

いい会社の制度とか聞いたわけでもないので見学に行った感覚でいい会社であるとしかお伝えできない。

そうはいってもまとめろよ!

ちょっと抽象的だか

①圧倒的な商品力(唯一無二)

②その商品力を生み出す「やってみなはれ」のチャレンジ風土

③個を尊重し型にはめない(鋳物なのに((´∀`))ケラケラ)

④教える教育ではなく気づく教育

⑤職場がきれい

⑥経営者は方向性を示し、現場に任せる

WIN-WINの関係(地域発展と業界発展に寄与する)

⑧マーケティングで魅せる、伝える努力を続ける

⑨戦略的である(例えば工場見学はプロパガンダでありリクルートでもある)

・・・・・・

最近、いい会社とはどんな会社なのかと考える

 

進化というより真価さらに心価に行きつく

 

会社の意味:何のために集まったのか⇒会社アイデンティティを明確にすること

個のミッション:自分は何者か、なぜここにいるのかを一人一人が自分の存在意義を明確にすること

 

この二つをしっかり土台にしないといけないと感じる

 

富山での心残りはFOODの時間がなかったこと。トホホ・・・・

 

答えはいつも現場にある

 

そんなことを感じさせる久しぶりの企業視察であった。

 

留守中のメンバーにはほんと感謝しかないです。

 

いつかメンバーとともにいい会社に行きたいと思う

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2022/05/19

食べるの大好き!

アクセスありがとうございます。横田です。


先日の黒田のブログにもありましたように、スタッフYがコシアブラをお裾分してくれました(^O^)

料理が苦手な私は、ものすごいスピードで母に渡し、天ぷらを作ってもらいました。


☆〜(ゝ。∂)



とっても美味しかったです!!

隣にあるのは、凍(しみ)こんにゃくの天ぷらです。初めて食べましたが、甘くて美味しかったです(*^ω^*)

美味しいものは心を元気にしてくれます。



また、こちらもスタッフYおおすめ、シュークリーム★




ランドロームさんというスーパーのシュークリームとのこと。しかもテレビ出演したとか!結構なボリューム、サクサク!なのに100円!最強コスパですね。


最近美味しいものを食べすぎています〜



スタッフYは物江と張り合うくらいグルメなので、事務所のおやつレベルがぐんぐん上がる予感がします。私としてはハッピーですが、、、(笑)



健康に気をつけながら、福利厚生の恩恵を有難くうけ(´∀`)仕事頑張りたいと思います!



横田

2022/05/17

5月の勉強会

アクセスありがとうございます。黒田です。
5月17日は、
1回行われる所内勉強会がありました。

弊所の勉強会は、

「教養」と「実務」のテーマに分かれており、講師はスタッフが毎月交代(やりたい人は割り込みOK)で行います。


今回は講師が3名の盛り沢山の内容でした。

・スタッフ

教養:「電子帳簿義務化について」


・野中 

実務:「労働保険の業務について」


・物江

教養:「自走、自立型人材について」


今回もとても勉強になりました。


(私が勝手に思う)所内勉強会の良い所は、

講師のスタッフが、

「皆で共有した方が良いな」というテーマをチョイスしてくれるので、

日々の業務でも

私生活でも参考にできるものが多いという点です。


来月は、私が講師なので、

今からどうしようかなと考えております。


写真は、スタッフYからお裾分けして頂いた、「コシアブラ」という山菜です。

初めて食べたのですが、

香りが良い美味しい山菜でした!

 




2022/05/13

正解のない旅に出ます!

 こんにちは!物江です。

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

今週は月一の全体ミーティングでした。

会議ではなくミーティングにしました。

会議は決めること 

ミーティングは話し合うこと

メンバーから急に変わったの?またなんか影響受けたんでしょう・・・とツッコミ

結論は行き詰まった?から ええええ!!

 

うちのビジョンは簡単に言えば自立型人材・自走チームとして自ら実践してお客様へお伝えしていく

 

自立型人材では10教えるよりも1つの自らの気づきの方が本人の成長にははるかに大きいとわかったのです。

 

そして最近抽象的なことは行動レベルに落とし込めないので敬遠されてきましたが自立型人間は自ら考えて判断して具体的な行動レベル落とし込む

 

最初から具体的な行動レベルだけを共有すると考えなくて済むのである意味楽です。

でも果たしてよいのか?

答えはNO

 

例えば今日ご飯食べに行こう

(ご飯?抽象的ですので何にしようか?和?肉?麺)

 

中華食べに行こう

(中華と言えば点心を思い浮かべるメンバーもいれば中華麺、麺だよ)

 

ラーメン食べに行こう

(醤油、みそ、つけめん)

 

多分とんこつラーメン食べに行こうとなったら

 

YesNoしかない(考えなくて済む)

 

こんな感じで具体的にすればするほど思考力が衰える・・・

 

会社にある理念だって抽象的です。

 

そこから具体的な行動指針でブレを無くしていく

 

意味とか概念とか抽象的だけどここを共有しないとおかしなことになってしまう

 

あるチェーンストアで大雨の中で親子がスマホをもっていなかった。子供は熱をだしているし、お迎えの為にストアに電話を貸してもらえませんか?と尋ねたら断られたとか?

 

行動レベルでは「セキュリティー上電話を貸してはいけない」とマニュアルにあったとか

 

抽象的ではあるもののマニュアルの概念、意図、主旨などを理解していない結果なんだと思います。

 

概念とか抽象的だけど大事だと!

物江の言いたいことはわかった

 

でででどうしたの?

 

今回は一例だけ紹介します。

今うちの課題の一つに働きやすさを追求して行こうとしています。その結果としてDXとして導入している勤怠システムが上手く本来の機能せずうちにとっての全体最適は何か?うちなりの解を追求しています。

 

そこでメンバーに問いかけをしました。

 

勤怠管理(働き易さとDXの両方を追求していく上での課題について

Q1.個々の事情を考慮し、出来る範囲で業務を行って頂いたが一定のルールを設ける必要があるか

 

DXに完全移行するなら、仕様に合わせるという原則があるということを理解してほしい。

DXのルールの教育が必要なのではないでしょうか。                                       

・ルールは必要:コアタイムを設けてみる。中抜けする際の時間管理。

・テレワーク、中抜けが出来ることによって時間の有効活用が出来ていて、子育て中の為助かっています。今は、退社時間後のテレワークはやらないようにしていて、個々に業務時間が異なりすぎても、管理が難しいので、一定の線引きはして頂いた方が良いと感じます。時間内に終わるように努めることを優先していきます。                                           

・ルールは必要です。「522時以外はNG」はこのままでいいと思います。   

・家庭や個人の理由で、中抜け・早退ができる環境がとても助かります。                                

・最低限のルールは必要だが個々の事情に柔軟に対応していく。                                        

・個々に合わせるのだから、とくに必要ないと思います。                                                        

・メリハリをつけるためにも最低限のルールは必要だと思います。ただし、寛容や個々の事情を考慮はするべきだと思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

Q2.働き易さを追求するにあたり、逆に負担、不安が増すことはないか

・労働者側、管理者側からの両方の意見としては、自由に選択できるということは、その分責任を負うということ。管理者側から、自制心のない従業員の行動が目立つと、心理的負担は増えてる。                                                                                                                                               

・勤怠システム集計が対応できていないと給与計算担当者の増                                

・子供の休み等で有給申請が事後になってしまうことが多いので、このままで良いのか心配になります。                                                                                                                                               

・給与計算負担増/自身の能力・成果が問われるる                                                                              

・給与計算担当者の負担増加。在社チームの負担増加もあるが、電話がテレワークでも気軽に転送できる点はとても良い解決法だったと感じています。                                                               

・在宅をしていると事務所内の雑務などをお願いしているという気持ちになる。電話が転送できるようになったのは良かったと思います。                                                                               

・無いと思います                                                                                                               

・負担はあるとは思いますが、1人が抱え込む前に周囲が声掛けを行えば、問題ないと思います。                                                                                                                                                               

 

結論は出ていません。決してシステムかとの話でもなく、コンサルタント特有の解決能で解を出すものでもないと思います

DXですべてが解決されるものでもなく、働き易さの追求の裏側に責任が増し、どこかに歪が生じる。

こんな事を共有できたのは良かったです。

解ないけどみんなで考えるきっかけになったかな?

 

その会社のカルチャーやトップの考えによって解は異なる

正解と思っても新たな課題が生じる

 

今まではトップ・リーダーが決めていた時代からコンセンサスというプロセスが自立型人材・自走するチームになっていくのだろうと勝手に描いています。

 まさに正解のない旅、良かれと思ったら実践!

ということで旅に出ます。はははhh(こちらは行先はあります)

 


本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2022/05/10

長期的な視点で考えられるように



ご訪問ありがとうございます。

野中です。

ゴールデンウイークはしっかりお休みしてリフレッシュできましたので、心身ともに軽やかな週を過ごしています😊

世間では、5月病という言葉がある位ですので、新入社員をかかえた企業は、退職者が出てきやしないかと気が気でない時期でもありますね。

新入社員は、会社の環境になじめない、自分のやったことに成果が感じられない、やりたい仕事ができないなど自分が思い描いていたものがことごとく裏切られ、見返りが何も感じられなかったら、ただただ苦しい時期なのかもしれません。

会社の上司としてできるとしては、社員の心境をいち早くキャッチして、フィードバックをしていく、ということでしょうか。

うちの事務所も毎日日誌、続けています。


社内や顧客との信頼関係を得られるようになったら、いつか必ず働きがいは感じられるようになります。

信頼関係は、今日明日で築けるものでもないですし、長い期間をかけ、築き上げていくものです。

目先の利益にとらわれず、先に与える側になること。

つい最近まで学生だった新入社員たちの、最初の試練の時期ですね。





今週の茨城いいもの発見コーナーはお休みで、我が家のいいもの発見コーナー




娘が母の日に作ってくれた

手作り綿飴、パチパチパニック添え






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