こんばんは!物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越しいただきありがとうございます
先日、物江が所属しています中小企業家同友会の報告での気づきです。
いきなりですがafterコロナはない、withコロナがあるだけ
確かに・・・
人は希望的観測をしますね
コロナが収束したらと考えている時点で予測が合っていないかも?
経営者ならよくないシナリオを想定しておくことが大事です。
(自分に言い聞かせています)
事実はコロナ対策ですでに170兆円とかの予算を使ったとか?
東日本大震災の10倍
このツケが回ってくる
頭では理解していますが急に変わるわけではないと思うとなんら対策とかしませんね
この先々増税・・・・・ですね。
(先々、景気が好転する材料は少ない・・・と考えます)
さて、仕事の話をすると最近、就業規則のご相談が増えています。
なぜだろう・・・・
日本の、中小企業のなんとなく経営が限界なのかな
なんとなくとは良い意味で「人の和」を重視し、あいまいなこともあった感じのことです。
より明確にできることは明確にしていく
良い傾向です。
中小企業で起こっていることはこんな感じですかね。
1.働くルールを明確にしようと就業規則
⇩
2.次に賃金はどうなっているので賃金規程・賃金設計
⇩
3.さらに社員に期待することや頑張ったことの評価の人事制度
まぁ、ここまでは大概の社会保険労務士はサポートしますね
実際には1の就業規則までの社会保険労務士もいるかもしれませんが?
次にここからは社会保険労務士の領域ではないこともあります。
社員の目標設定
⇩
面談
⇩
組織の活性化
⇩
クレド
⇩
研修等々
⇩
経営者のコーチング・ヒアリング等々
たまたま物江はおかげ様に今までそのような機会をいただいてきました
ただ今後はこの需要が増えることが予測されますのでバージョンアップで目下仕込み中です。
というより、今までやってきたことを集大成のつもりでまとめており、商品・サービス化していきます。
パートナーからは毎日、仕事!仕事って部屋に籠ってそんなにやることあるの??????
今日、明日の仕事もありますが1年後、3年後を見据えてやることがあると煙に巻いています(ハハハハハ)
商品・サービスに限らず、業務改善等々考えたらきりがない(危機感でいっぱい)
ただ、感じても実際に動かないと今回のコロナ禍のようなことが起きると慌てふためくわけです。
今はある意味臨戦態勢
予測と準備です。
あらかじめ将来を予想したら
手を打とうよ(自分に言い聞かせています)
特に経営者が3年後の先を考えないで誰が考える?ですね
10年後でもいいのですが、さすがに10年後は予測がつかない
(今回のコロナ禍では不確実性が増した)
10年後はビジョンとして描くこと
3年後は予測すること
予測と準備の実行力の源泉は「危機感」です。
危機ではなく危機感
危機は目の前に迫っていること
危機感は危機を予測すること
おすすめは一度予測される危機をアウトプットする
次に解決策をアウトプット
あとは実効するだけ
GWも仕込みかな・・・
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。