おはようございます。物江です。
GWも過ぎあっという間に5月中旬
ほんとバタバタしている中でもプチショックな出来事
物江はこれまで、
自律・自走・自発な「有機体組織」を目指してきました。
一人ひとりが、
自ら考え、
自ら動き、
互いに支え合いながら、
環境変化に適応していく組織。
トップダウンで管理されるのではなく、
現場で意思を持ち、
自律的に動ける組織です。
VUCAの時代。
AIが急速に進化し、
昨日の正解が今日には通用しなくなる。
だからこそ物江は、
「一人ひとりが現場で考え、対応できる組織」
が必要だと信じてきました。
そして経営者である私は、
未来へ向かってアクセルを踏み続けてきました。
変化。
挑戦。
成長。
進化。
経営者とは、
本能的にアクセルが好きな生き物なのかもしれませんね。
しかし今回、
自社で実施したMBTIとCUBIC分析は、
物江に大きな気づきを与えてくれました。
全員が変化、挑戦が好きではなかった。
というより個々のスピード感や価値観は異なっていた💦
診断結果から見えてきたのは、
アイディールフォレストのスタッフの多くが、
・慎重である
・誠実である
・安定を大切にする
・確認を怠らない
そんな「安全運転型」の人たちだということでした。
決して物江がスピード違反?しているわけではありません。
もちろん、
これは弱みではありません。
むしろ、
社会保険労務士という仕事においては、
非常に重要な資質です。
お客様の人生や会社を支える仕事に、
雑さは許されない。
丁寧さ。
慎重さ。
安定感。
それは、
私たちの大切な価値でした。
しかし私は、
そこに対して無意識に、
「もっと変化していこう」
「もっと主体的に」
「もっと自律的に」
というアクセルを踏み続けていたのだと思います。
有機体組織の“誤解”
私は、
有機体組織を目指していました。
でも今回、
一つの重要なことに気づきました。
有機体組織とは、
「全員がアクセルを踏みつづける組織」
ではない。
むしろ、
「アクセルとブレーキが共存しながら、全体として前に進む組織」
なのだと。
アクセルだけでは、
組織は壊れます。
変化疲れ。
心理的不安。
見えないプレッシャー。
特に、
心の利き手が「慎重さ」「安定」にある人にとって、
“常に考えて”
“常に変化していこう”
は、
見えない負荷になります。
今回のMBTIとCUBIC分析は、
その事実を、
数字と構造で私に教えてくれました。
目指す方向は変わらない
また、
アイディールフォレストは理想を諦めたわけではありません。
人が「指示待ち」だけでは、
組織は生き残れない。
だからこそ、
一人ひとりが考える力は必要です。
しかし、
その前提として必要なのは、
一人ひとりの速度と「安心」なのだと思うようになりました。
ひとりひとり「安全運転」できるスピードは違う
でもみんな前へ進む
心理的安全性に取り組んできたつもり・・・だったのです。
経営者は待つ勇気が必要なのですね。
安心して働けること。
否定されないこと。
失敗を恐れすぎなくていいこと。
その土台があるからこそ、
人は初めて、
自分で考え、
挑戦し、
成長していける。
つまり、
アクセルだけではなく、
安心という“ブレーキ”も必要だったのです。
経営は「遠きを図る」
私は、
無理な成長は追いませんし、追ってきたつもりもない。
ただ世の中の変化のスピードは早すぎる危機感だったのですが・・・
「経営は遠きを図る」
これは、
私が大切にしている言葉です。
短期的な数字だけではなく、
10年後も、
20年後も、
この組織が、
穏やかに、
誇りを持って続いていること。
その方が、
物江は大切です。
だからこれからも、
・情報は発信しますが人は自ら変わろうとしたときに変わるだけ
・特性を理解し、配慮した仕事(特性は強みになれは個性が生きることになる)
・誰がやっても結果のでる安心した仕組みを整える
その上で、
一人ひとりが、
自分らしい形で力を発揮できる組織を目指したいと思っています。
最後に
今回のMBTIとCUBIC分析は、
私にとって「軌道修正」の機会でした。
アクセルを踏み続けるだけでは、
正直、物江自身は熱くはないのでアクセルを踏んだつもりはない。 むしろ変化しないと生きていけない。 物江の当たり前が当たり前ではなかった
でも、
ブレーキだけでも、
未来へは進めない。
だからこそ、
アクセルとブレーキ、
その両方を持ちながら進む。
それが、
これからのアイディールフォレストの経営です。
全員が同じ方向(山)を目指しながらも、スピードも方法も違う。
違う個性が、
違う役割を持ちながら、
全体として生きている組織。
私は、
そんな「森」のような会社を、
これからも作り続けていきたいと思っています。
ほんと経営は難しい・・・・・けど面白い
そんなことを感じた今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
