ご訪問ありがとうございます。野中です。
法人化してから3回目の期中報告を、税理士さんからいただきました。 結果は順調とはいえず、経営の難しさをあらためて感じています。
受注はわずかに増えているものの、同時にスタッフも増えています。人が増えれば楽になるかと思っていましたが、実際は逆でした。人が増えるほど時間もお金も必要になり、かえって苦しくなる。これがよく聞く「10人の壁」なのかもしれません。
ただ、人材は長期戦。人が育てば数字にも表れてくるはずなので、そこは悲観していません。悩ましいのは数字より人のほうです。なぜかみんな、余裕がない。
これまではニュアンスや雰囲気でなんとなく回っていたことが、そうもいかなくなってきました。たとえば「10時5分前」という一言。9時55分と受け取る人もいれば、10時4分と受け取る人もいる。人数が増えると、こうした小さなズレが目に見えて表れてきます。
ズレを埋めようとコミュニケーションの時間は増えていますが、増やせば増やすほど、今度は仕事に集中できる時間が減っていく。「早く行きたいなら一人で行け、遠くまで行きたいならみんなで行け」というアフリカのことわざの意味を、いま身をもって実感しています。
仕組み化という宿題
いま一番手こずっているのが、仕組み化です。
マニュアルを整えたり、やり方を見直したりすれば解決しそうなことでも、なかなかそこまで手が回らない。 ただ、これはスタッフの問題ではなく、私自身の課題だと思っています。目の前の仕事を丁寧に、期限内に仕上げることに集中してもらっている以上、「どうすればもっとよいやり方になるか」を考える余白は、私がつくらなければいけないものです。 新しい仕事が入ったとき、「できるか、できないか」ではなく「どんな方法ならできるか」を一緒に考えられる土台をつくる。その仕組みと問いかけを用意できていないのは、私の課題だと感じています。
それでもAIではなく「人」と働きたい
規模を大きく広げたいわけではありませんし、胸を張れるような状況でもありません。 法人化や事務所の移転で環境を整えれば何かが変わるはず——そう思って少し背伸びをした面もありますが、現状はそう簡単にはいっていません。
「社労士の仕事の多くはAIに置き換わるから、もう人は雇わない」という考え方もあり、それも一つの見識だと思います。 ただ私は、AIを活用しながら、人が集まる生き生きとした職場をつくりたい。人の数だけ喜怒哀楽があって、それが自分の人生をどれだけ豊かにしてくれるか。時には厳しい意見を浴びることもあるけれど、苦しいと言いながら、結局そこに惹かれているのだと思います。
前回のブログにも書きましたが、AIの進化の速さにはほんと驚かされます。
先日、自分の手を写真に撮って「手相診断ガイドを作って」と、あとは思いつくままにプロンプトを入れてみたところ、こんなガイドができあがりました。
(しわしわの手で失礼します)
プロンプトを作成するのが難しい場合は、先にどんなプロンプトにしたらよいかchatGPT に相談するといいと思います。
内容もなかなか褒めてくれるので、つい気分がよくなってしまい、自慢したくなっちゃいました😘

