2024/04/18

ボトムアップ型チームづくりの始まり・・・

 

おはようございます。物江です。

 

社会保険労務士の業界も祭り(繁忙)がスタートしてきました。

 

今年はしくじりが多く先日もメンバーにご迷惑を掛けました。

 

この祭りの時期に「まったく・・・・」声が聞こえてきます💦

 

今更タイトルのボトムアップ型チームって遅いよ・・・・・と感じている型はさぞかし進んだ自立・自走かつ分散型のチームを形成されているのかもしれませんね

 

どちらが良い、そうでないとかではなくその会社にあったスタイルがあります。

 

物江は中小企業の人事労務の相談を生業としているので「常に理想のチームは・・・どんなものか」を追い求めています。

 

社名のアイディールは理想のという意味を込めています。

 

大概中小企業はトップダウンで経営者次第なところはあります💦

 

そんな経営者に限ってスタッフからは意見がでない・・・・何も考えていない・・・・なんて嘆きの声を聴くことがあります。

 

そんな嘆きをしていてもなにも変わりません。(言いますね)

 

ほんの数年前はうちも同じでした。

 

いろいろ考えた挙句

自主的行動を促すためにプロジェクトチーム制の導入などや意見を吸い上げる改善提案制度を設けました。

 

この段階はスタッフが行動し易いようにする。

 

ほんとベタな改善、改革ですね。5年くらい前(いやもっと前??)から心理的安全性なるものが流行りはじめ、プチプチ改善の積み重ねから今は行き詰まり感?マンネリ感があります。

 

決してチームワークが悪いわけではない

一言で言えば「自主的から主体的へ」ですね

 

自主と主体の違いは?

 

簡単に言えば主体には自らの意思で目的に沿って行動することです。

 

で具体的には何かやったの?

 

メンバーへ今月中にお願いしたことがあります。

 

Q1.今までやってきてこれからも続けた方が良いこと(現在)

 

Q2.今後は望ましくないからやめた方が良いこと(過去)

 

Q3.まだ、やっていないけどやったら良いこと(未来)

 

このQ1Q3は①チームとして②専門職として③仕事人としての3つの切り口で考えてと伝えています。

 

ボトムアップ型チームっていったって「さぁ、みんなで自主的に主体的に」と掛け声だけでは何も変わりません。

 

変化は意図的に起こさないと現状維持!すなわち衰退です。

 

この3つの問いからみんなで作った行動指針が生まれます。

 

自分たちで作ったら、そりゃ・・・主体的になります・・・

 

なんて相変わらず試行錯誤した実験の途上にあるのでした。

 

最後に話がそれるかもしれませんが中小企業を政治スタイルで考えると何となく王政?藩体制?経営者はなんだかんだ言って権限、影響力がありますよね。

ここからより民主的スタイルに変えていけるかだと思います。

 

社長を選挙で選ぶ会社もあります。

 

もちろんそのような会社が良いということではないですがメンバー主権?と経営者のリーダーシップのバランスだねと感じる今日この頃です。

来年の桜の頃に進化している予感・・・

 


本日も最後までありがとうございます。

2024/04/15

定額減税

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


先週は、税理士さんによる定額減税の研修会をスタッフ全員で拝聴いたしました。

オフレコ研修会で参加者も限られているものでしたが、かなり準備されて研修に挑んだようで、分かりやすい講義内容で概要がつかめました。何よりも仕事が好きっていうマインドがこちらにも伝わりました。好きって伝染しますね。重たい腰が少し上がりました笑


ようやく制度の概要がつかめたけど、何故だか手放しで喜べないこの制度。

昨年、政府は年収の壁を超えられるように手助けする助成金も打ち出したというのに(助成金が使えるかどうかは別として)、これでは扶養にとどまった方が得かもいうイメージを持たれてしまう方もいるだろう。

夫婦の片方は外で働き、もう片方は家庭を守る~という考えのもと作られた扶養制度は、もう時代に合わないというのにね。

変革ができない国と、変化を強いられる企業。

国民の大半は減税で喜んでいるのだろうから、私一人喚いてもなんともならないけれど、

とりあえず、定額減税って給与計算担当者には地獄ーーーー、って叫んでみる笑

まぁ、叫んでも何も変わらないので、5月から受け入れ準備とするか。

2024/04/05

自分の思考のくせを知る!

おはようございます。物江です。

 

1か月ぶりのブログです。

 

新年度明けましておめでとうございます???

 

最近、お客様からのご相談も多岐、複雑化してきているような印象です。

 

んんんなぜだろう?

 

変化のスピートが早いことと未来への不安からかな

 

このように考えることに物江の思考の癖があります

 

変化は好きなほう

 

常に未来を考える

 

一見よさそうに感じるかもしれませんが

 

人は変化を嫌うもの

 

未来も大事だけと「今ここ」に生きているし、現実を直視しないと

 

この2年間、個人もチームも振り返りの時間を創ってきてうまくいっていたように感じていただけかもと感じている今日この頃です。

 

えええええ

 

個人の振り返りは日誌

 

チームの振り返りは朝礼

 

決して日誌、朝礼が良くなかったということではなく・・・・

 

先日社労士仲間と話したらたまたまかもしれないが日誌や朝礼はやっていました。時間の長さや内容は多少ことなるが同じような内容でした

 

もともとそのような思考の同業者だから共通項になったのかもしれませんね

 

お客様からは社内のコミュニケーションの相談を頂く機会が増えてきました。

 

上司がZ世代へのコミュニケーションは?どうすればいいの?

 

Z世代の理解等々は巷にあふれています。

 

ただZ世代が仕事等をどうとらえるか?Z世代の自分軸の確立なくして上司だけにコミュニケーションしても効果は半分と思っています

 

ちょっと話がそれました。

 

物江は未来を考えることが好きです。

 

そろそろ人生の幕が近づく?・・・・まだ未来を考えるの

 

物江の思考のくせ→未来志向とすると

 

見えにくいのが今かもしれませんね

 

常に今を大切にしている人

 

感情を大切にしている人とは

 

時々かみ合わないことがあります。

 

だからこそ「対話」を重ねること

 

もっと全体からみること

 

そして今ここで起きていることを五感で感じてから未来志向とつなげる

 


もやもやだけど見えてきたものがある


2024年も3か月が過ぎて感じたことはこの2年間チームワークが醸成されつつなる中で理想のチーム像の均衡が崩れてきた

 

多分、もう一段別の理想のチームへの再構築する時期にきたのかも

 

やっぱり一人ひとりの心のマネジメントがこれからの理想のチームには必要不可欠であると思います。

 

心のマネジメントとは簡単にいうと思考と感情を整えることです。

 

物江の新年度は自分と対話しながら思いっきり未来を描きます。

 

ただ今度はメンバーとともに未来を描きます。

 

まずは自分たちが「働き甲斐改革の先頭を走る」

 

おいおいまた未来ばかり追いかけている

 

今を大切にしながらね!

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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