2024/10/10

研修月間です!


ご訪問ありがとうございます。

野中です。

9月、10月は、社会保険労務士事務所はすこーしだけ時間に余裕のある月です。なので、この2ヶ月で年末調整研修とエクセル研修 を事務所で受講しています。

年末調整は、毎年国税庁が発行したパンフレットを教科書にスタッフ一人が講師となってもらい所内研修をしていましたが、今年は定額減税もあるし年末調整がはじめてのスタッフも数人いるし、思い切って外部研修を申込み致しました。

今回は、初心者コース、基本コース、中級者コースとスタッフのレベルに合わせたコースを用意👊

初心者コースは丸二日、基本コースは丸一日、中級者でも半日の講義📝とかなり充実した内容です。

私は、基本丸一日コースを受講。

感想は、受講して良かったです。

新しい発見もあり、自己流、給与ソフト頼りは危険だと改めて感じました。

これで事務所全体のレベルアップになってくれるといいのですが。


あとは、エクセル講習会を2回に渡り実施中。

エクセルも数年の間にどんどん進化しているし、数字を扱う業種なので使いこなせばかなり効率も図れると思うのです。


技術は見て盗めとか 背中を見て覚えろ、会社は学校ではないなんていう 考えは時代遅れですね。どれだけ企業も努力しているか問われる時代になったのだなあと感じています。お客様への誠実さの表れでもありますから、教育には今後も力を入れていきたいと思っています。




2024/09/30

みんなで会社の未来を考える!

 おはようございます。物江です。

 

アイディールフォレストは本日から第2期に入りました。1月の創業から約8か月で1期を終えました。

 

実質これからの11年が勝負です。

 

本日は全体MTGです。

 

今まで経営理念、経営ビジョンについてメンバーと共有してきました。

 

これから経営方針についてみんなと考える時間にします。

 

うちのメンバーはほんとよくやってくれています。経営者がポンコツ不完全?なのでよくも物江をフォローしています。

 

一生懸命に努力することは尊いですがその努力が報われないと勿体ないです。(経営者の責任)

 

ということは努力の前に正しい選択してから努力をする。

 

なぜ努力するの?

 

それは経営理念に基づいて経営ビジョンの達成です。

 

簡単に言えばメンバー一人一人が自分の持ち味を発揮して役に立っている実感を得る幸せの実現のためにです。

 

ここから話すことはやや持論ですので専門的な方からすると違うということもあるでしょう

 

正しい選択って一言で言うと「戦略」です

 

戦略は市場と商品・サービスの選択

 

どの地域、規模、業界などのお客様に対してどのような商品、サービスを提供し、お客様の課題を解決してその対価として報酬を頂く

 

これがはっきりしないと行き当たりバッタリ、受け身、無駄な努力になる可能性が高まります。

市場にはお客様とライバルしかいない(ただライバルはあまり意識はしないです)

 

最近、社会保険労務士業界もお客さまのニーズが多様化し、かつ高度な要望が多くなってきていると感じます。

 

ということは従来の発想で戦略(市場と商品・サービスの選択)を考え実行してもじり貧になってきます。

 

じり貧になっても良いとはいいませんがそんなに前向きに戦略だのと考えてチャレンジしてたら疲れませんか?そんな声も・・・年齢からかな・

 

んんんんん「座して死を待つ」ことの方が耐えられないかも・・・

 

またあと10年、20年メンバーが変わらないとしたらどうですか?

 

物江はゾッとします。(今のメンバーは良い人ばかりですがメンバーが増えないことは変わらない、成長していないことという意味)

 

新しい血、風が入ってこないと空気、水と同じく澱んでいきます

 

もちろん、無理に前のめり、成長を追い求めることはしません(膨張はNG

 

物江はゆる~くプチ成長路線です。

 

今の時代は成長を目指して現状維持が精いっぱいかもしれません

 

少し話を戻します。

 

お客様のニーズの多様化、高度化していく中で物江を含め1~3人くらいの社会保険労務士事務所であれば限られた経営資源を集中させるしかないかもしれません。

 

またこのサイズ感が心地よいことは多々あります。

(人数が増えると人間関係や問題を多くなりますので)

 

地域密着で地域一番店(二番でダメですか?)

 

業界に特化していく(その地域でこの業界ならこの社会保険労務士みたいな感じ)

 

ここで正しい選択はその地域や業界の将来性(未来予想図)を考慮することです

 

今の日本において成長する地域は限られているし、ある業界に特化するならそれなりの時間とお金の投資も必要

地域の人口、中小企業社数が減少していくことが顕著なところは同業他社との競合を増してくるかな

 

物江の望むところではありません(比較・競争があまり好きではない)

 

ふと思ったのですがスタートアップの企業を支援するのって良くないですか

 

先日自民党の総裁選はありましたがスタートアップしやすい環境やチャンスの公平性について話されていた候補者がいました。

 

どんどんシャッター街で寂れていく。さらに後継者もいない、継がせたくない、人出不足で益々廃業が増えていく

 

その一方で会社に勤めるだけが働くではない。起業等働き方もあるし、起業が生まれなければ地域は元気にならない。そうだよね!

 

スタートアップした会社の最初の顧問社会保険労務士って同業他社と比較のない世界であり、これから社会を良くしていこうとする企業をサポートするのってすごくやりがいがあると感じます。

 

そんなことを考えて来年の3月までにあるミッションを実行します

 

次に物江は業界に特化はしませんがアイディールフォレストしては業界に特化したチームをいくつかつくる予定です。(どの業界かはおのずと戦略で決まってきます。もちろんやりたいが先)

 

メリットあるの?

社会保険労務士の仕事は行政官庁への手続き代行、給与計算・DX、人事労務コンサル等があります。業界に特化したチームがコンサルして社会保険労務士の従来の手続き、給与計算はそのチームが関わることでお客様にはトータルでサポートが可能かなと思います。

 

社内でも一人一人が持ち味を生かした居場所ができるので良いと考えています。

 

社内ではいろいろな改善改革をしています。

 

例えば就業規則の見直しを働きがい向上委員会(役員を除く従業員のみで構成)に依頼しました。

 

目的・意図はいくつかあります。

 

権利と義務

 

自由と責任

 

インプットとアウトプット

 

このあたりについて理解が進むと思います。

 

すべてとは言いません、言い切れませんがみんなで会社の未来を考える。

 

みんなには外部環境の機会と脅威、内部環境の強みと弱みも一緒に考えていきます。

 

そんな一歩を踏み出した2期の始まりです。

まだまだ霧の中ですが路は見えています。

 


 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

2024/09/19

来月のセミナー案を考えています💦

おはようございます。物江です。 

いつもブログにお越し頂きありがとうございます。

 

来月1018日(金)10時から毎年行っていますお客様限定セミナーを実施します。

 

宣伝かよ!いや宣伝してもお客様限定ですので💦

 

セミナー内容の整理のブログです。でも最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

 

既に以下の内容で告知しています。

 

中小企業のチームづくり(そっけないタイトル)

ひとりの限界をチームの限界にしないをモットーに取組んだものの

 中々チーム作りが上手くいかない・・・

 

そんな中で取り組んだ事例等を一挙公開します。(おおげさだよ)

①理念・ビジョンの再構築と共有

②組織の2:6;2の原則の対処と捉え方

③社内のNGワード、行動の撲滅

④社内でのコミュニケーションの改善いろいろ 他

 

講師:特定社会保険労務士 物江 学

 

今回は2本立てでスタッフが今後の法改正を見据えた人事労務の対応策的な話をします。

 

こちらの方が社会保険労務士っぽいです。

 

ほんとメンバーには申し訳ございません。社会保険労務士っぽくなくて💦

 

でも考えようによってはアイディールフォレストは社会保険労務士の仕事もできるが今まで社会保険労務士が取り組んでこなかった(ちばらぎ(千葉茨城)だけかも)仕事も取り組んでいくので面白いかもしれません。

 

さてセミナー話に戻ります

①理念・ビジョンの再構築と共有

これは過去2回のブログで書いています。

 

まずはチームの目的と方向性を明らかにする。なんか当たり前、ベタなところからですね

 

これがないと行き当たりばったり、やっつけ仕事になります。

 

理念・ビジョンは掲げたら共有ですがしつこいくらいエピソードを交えて話したほうが良いかな

 

理念に絡めたエピソードです。理念、ビジョンで抽象的なのでエピソードです。

 

じつは理念、ビジョンの前にやるべきことがありまして💦ええええ

 

風通しを良くする(なんでも言い合えること)風土が先なんです。

 

次に②組織の2:6:2の原則の対処と捉え方

 

組織に対するリーダーの関わり方です

 

これは永遠に組織には付きまとう

 

だって2:6:2って相対評価だから必ずある。

 

経営者は下位2割に目がいきがち

 

経営者は問題を見つけて課題に代えて解決して収益に変える脳の構造が好きだから

 

いろんな考えがありますが・・・・

①仮に自社の下位2割が他社の上位2割に匹敵したらそのチームはすごくないですか?

 

②あとは下位2割がいるから上位2割が引き立つ

 

③さらに下位2割を活かしきれていないとしたらそれは経営者の器量不足かもしれませんね

 

物江はどう考えているの

①と③かな

 

チームの全体的な底上げと下位2割は経営者が試されていると捉えます。

 

絶対やってはいけないのは排除です。

 

そのチームに不安感が増すから・・・

 

やっぱり、なんだかんだ言ってもチームも安全、安心が底流にないとダメかなと物江は思います。

もちろん、成果を出してすごいチームをつくられている方からしたら甘いよと言われるかもしれませんね。

 

物江は仕事には緊張感は必要ですがチームには緊張感ピリピリ感は必要ないかな

 

厳しさは必要だけどピリピリは必要ない・・・

 

2:6:2のなかの6にも2:6:2があります。この6の中の上位2あたりが成長するとチームは変わると感じます。

 

そこにエネルギーを使うのがベストだと思います。

(他に関わらないではない。スタンスは公平です)

 

誤解がないように決して人の格付けではなくあくまでも会社ごとにおける仕事の上での2:6:2です。

 

絶対に誰もが良いところ50%、そうでないところ50%あるんです。

 

それは見えないのは経営者が見えていないだけと考えるようにしています💦

 

さて次は③社内のNGワード、行動の撲滅

 

これ大事です。理念・ビジョンだといって「さぁ行くぞ」と意気込んだ矢先のNGワード行動をあると出鼻が挫かれます。

 

とは言っても言葉狩りのようにあれもダメこれもNGみたいなのは望んでいない

 

イメージは超幅広のガードレールを作る感じです

 

超幅広なので普段はぶつからない

 

ガードレールにぶつかるくらいのNGワード・行動はやっぱり周りのメンバーの士気が下がる

 

NGワード・行動はメンバーから募集するのが良いです

 

経営者が決めると押しつけになる

 

みんなで決めると守ろうという気持ちになる

 

本日はここまでです。

 

こんな感じでやります。

 

社内のコミュニケーションのいろいろは次回以降のブログでお伝えします。

 

先日梨狩りで行ってきました

 


豊水、豊華、甘太、新星、陽香、南水、秋のほほえみ、秋ひめ、秋のゴールドを頂きました。

 

こんなに種類があって確かに微妙に味が違いました

 

豊水が好みかな・・

 

定番の幸水はなかったです(終わってしまった)。小さいころは二十世紀が好きでした。

楽しめました。

 

梨のようにメンバー一人ひとりの持ち味を引き出して最幸のチームをつくる

 

楽しみながらメンバーと一緒に進んで行きます。

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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