2023/11/26

自己分析ツールでやる気UP↑↑

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


昨日は数年、3年ぶりくらい?にストレングスファインダーをやってみました。

ストレングスファインダーとは、自分の強みが分かる自己分析ツールです。

自分の強みが発揮できる仕事をしている人は、熱意や自己効力感が高くなりパフォーマンスも違ってきます。


ストレングスファインダーは、4つの領域の中に34の資質があります。

4つの領域は

◇実行力

◇影響力

◇人間関係構築力

◇戦略的思考力


私の上位5つの資質は

1位 「個別化」 ・・・人間関係構築力の領域

2位から4位は  「学習欲」「収集心」「内省」・・・戦略的思考力の領域

5位 達成欲・・・「実行力の領域」


数年前の結果と比べ、学習欲以外は入れ替わってるけど・・・考えることに価値を感じる戦略的思考力の割合が多いのは変わらないかな。

が、1位の人間関係構築力は、誰かのためにとる行動力であり、個別化は、ユニークな個性の集団をまとめ生産性の高いチームにまとめること。これは自分でも意外で、数年前は上位にあがってなかった資質でした。


下位5つは、自我、調和性、規律性、競争性、包含(^^;)

大概ですが、協調性に欠けている傾向があります。

人の意見に合わせるのが苦手なのは否めないので、個性を尊重する傾向が強くなったのかも。


さて、ストレングスファインダーで強みを知り、これを組織でどう活かすのだろうか。

自分の強みを知ることは、自分を活かせる仕事が分かるということ。

だが、業種によるが大企業のように、営業や技術者のように分担できればよいが、うちのように零細企業かつ士業では、常に新しい知識を身に付け(学習欲)、それをアウトプット(実行力)し、顧客とのコミュニケーション能力(社交性)を身に付けてなんぼという世界で、どれかに偏りがあっては売り上げに影響されます。

それに色々なタイプを採用しようとしているが、社労士事務所に応募してくる人は、どちらかというと傾向が似てしまい、組織自体に偏りができてしまう傾向にあります。どちらかというと技術者系が多い・・・。

専門に特化するジョブ型雇用は、仕事が属人化されるうえ、休職や退職されるとカバーできる人が簡単に見つからないリスクがあるし、他の従業員の成長を阻むこともあるので、うちのような零細企業・業種にはあまり採用したくない。


ストレングスファインダーは潜在能力を知ることができ、自己効力感がUPするのはプラスになる反面、自分の強みは〇〇だから、あの人の弱みは●●だからと仕事の可能性を縮めてしまうのはマイナス面となってしまう。なので、このツールをマネジメントに使うのはどうかなと思います。公式HPをよく読んでおらず、主観ですが。

私の一番の強み「個別化」は数年前までは上位になかったのが、今一番の強みとなっています。自分の役割が私を育てたのだと思います。



とんとこ豚さんにて




エビフライとトンカツ、どちらの個性も大好きで、両方採用してしまいました。特化は性に合わず。




自分の強み・弱みを知ることで、強みはより自信をもって仕事ができるようになり、弱みについては感情に流されないよう心掛けることができるようになるかもしれません。もしこの仕事は私に向いていないと思っていることでも、経験が強みに変化することもあるかもしれませんね。

このツールは、しっかりと自分と向き合えるというところ、強みの資質はさらに挑戦していこうというポジティブな気持ちになれるところがよいところだと思います。

強みを知ると何だかやる気になってきたぞ笑、というところでストレングスファインダーの話題はこれでお終いです。

次回は、ルソーの教育論「エミール」について語ろうと思います。








 

2023/11/22

学ぶ機会が大事ですね。人財が全てだから・・・

おはようございます。物江です。

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

うちは月12時間程度の社内勉強会を実施しています。

講師は持ち回りです。

テーマは①業務編 ②教養編 ③労基法 ④その他飛び入り

 

今回、稲田が教養編で取り上げた障がい者支援の農福連携の勉強会は良かったなぁ。

みなさんにもお伝えしたい内容です。

簡単にいうと障がい者雇用を経営力の強化と捉える内容でした。

 

詳細は後日本人からあるかもしれません・・・決して圧をかけている訳ではありません((´∀`))

 

障がい者雇用に限らず・・・生きづらさ、働きづらさを抱えている人はいます。

 

ダイバーシティ、インクルーシブですね。

 

経営者は頭ではダイバーシティと言いながら・・・・・

 

自社で多様な働き方となるとブレーキがかかりますね。


インクルーシブ社会と言いながら・・・・・


目の前の効率・・・安定・・・を考えてしまうものです。

このテーマも話せば奥が深いです。

 

ちょっと今回の社内勉強会のテーマから逸れました。

 

今、考えているのはもっともっと社内勉強会の質と量をあげて行けなくてはと危機感を感じています。(物江が勝手に感じているだけです)

 

うちの仕事の仕入れは勉強なんです。

 

インプットしないとアウトプットできない。アウトプットしないとインプットできない

 

というところでメンバーにアンケートを取りました。

 

Q.もっと勉強会を増やしたいと思います。どのくらい研修する日数、時間を増やしたらいいですか?内容は?

A.追加分は月1回程度で1時間程度くらい。社会人基礎スキル(ロジカルシンキング等)、理念、ビジョン、バリュー等もちろん業務スキルも・・・

 

意外と少ない・・・・みんな学ぶ意欲がないの・・・・・ではなく・・・・

うちは限られた時間でやっているので(時間外労働は少ないほうかな)そんな時間の余裕はない

 

が本音だと思います。(みんな頑張っています!)

うちのメンバーは社労士事務所で働くのでみんな知的好奇心は旺盛な方です。

 

動画等でいつでも学べる環境は整えています。

 

これいいんですよ。全国の一流の講師陣のセミナーがいつでも観れるんです。

 

先日同業の方と情報交換したんです。

 

確かに同じような環境と整えておりました。

 

でも観るメンバーとそうでないメンバーの差がありますね・・・・とか意見が多かった。

 

そうすると労働時間内にみんなで動画を観るなど勉強会をすることが必要になるかなと考えている訳です。

 

昔は仕事に必要なことだから自ら学んで・・・・

 

今は学ぶ環境を作ることからスタートだと感じています

 

業界として必須なものはみんなで学ぶ

 

発展系の内容は学ぶ機会をつくる(こっちはその風土が整いつつあります)

どんどん手をあげてこれ学びたいです。なんでいう事務所になったらいいなぁ

 

あとは1週間に115分ほどトピックスの勉強会をしているところもありました。

情報には鮮度がありますからね

 

さらに講師が15分以上話す勉強会はNGなんでところもあります。

 

一方的聞くだけだと身につかないというわけです。

 講師のレベルによって学びに差がある・・・


けっこうみんな(他の社労士事務所)厳しいんだ!(おまえもだよ~) 

勉強して身に付いたことがその人の財産になる。退職してもその会社の置いてはいけない。

だから時間外での自己研鑽、自己啓発がしたほうが・・・・なるほど

物江が勤務社労士であった頃は自腹で〇〇〇〇〇〇〇円支払って学んだ・・・・

決して自慢ではないです。もっと良くなりたい。役に立ちたい。と思っただけ・・・・

いろいろと制約があったので自分で学びに行っただけ・・・・

社労士事務所として方向性の違いを感じていたわけです。


今、役にたっているかは不明・・・・

だからうちは極力学びたいことは学べる環境を作りたい

また、自主的に手をあげない場合でも労働時時間内で学びの時間を作りたい

自分が勤務した社労士の時にできなかったことを実現したい!ってことがありますね。


凄く変化が激しいので今、焦りというか・・・・かなり危機感を持っています。

 

社内勉強会の仕組み化と学びたい人が自主的、主体的に学べる環境をつくる

 

そしてみんなが学びたくなるような風土を創る。

 あと大事なのが日常の会話、対話からも学べる機会は沢山あります。

うちも朝礼等で共有はあり、集合知を高めつつある

 

社労士事務所は人がすべて 

これから益々判断、選択が難しいくなってくる時代。

 

社労士事務所に社労士が一人だけいて一人で判断するのと複数名がいて話し合いながら判断、選択するなら複数いた方がいい選択ができる時代。

確信が持てますよ!物事を多角的に捉えられるので!!

うちも心強いですよ(物江が少し〇〇〇っぽくないので・・・) 

 

サウナにははまりませんがこのあたりを来年は整えたいと思います。

 

会社が舞台

主役はメンバー

それなら稽古する環境をつくならいと

いい演技は出来ませんね

 いつもブログには写真を掲載しています。今回はこじつけにもならない・・・

ソースは好きではないんですけどタルタルソースとお好み焼き、たこ焼きは食べるんですよ(面倒なひとです💦)


 
たまに食べたくなるジャンクなお味・・・B級席です。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2023/11/20

読書の秋

 アクセスいただきありがとうございます。

稲田です。


読書の秋(もう冬?)という事で、「社労士のヒナコ」シリーズの本を読み始めました。

といっても、3冊出ているうちのまだ1冊目ですが・・・。

 

弁護士や医師、看護師が主人公の本やドラマは多くありますが、社労士に特化した本は

あまり見かけないような気がします。

新聞か雑誌の紹介でたまたま知り、思わず手にとりました。

 

読み物だけあって、一歩も二歩も事業主の社内事情や本音にぐいぐい入り込んだストーリーなので、気が付くと夢中になってしまいすぐに読み終えてしまいました!

同シリーズの残り2冊も早く読み進めたいと思います

 

社労士シリーズの後に狙っているのは「弁理士の大鳳未来」シリーズ。

シリーズ中には「ストロベリー戦争」という、ブランド苺のネーミングについての物語があるようですが、

前職で農業関係の仕事をしていた時にも商標を取る・取らないでは迷う方がいたので、

かなり興味深い内容です。。

独自の技術やデザイン、ネーミングは様々な業種で関わってくるので、

農業に限った話でもないですね💦

 

社労士の仕事内容も実際に社労士事務所で働くようになるまでは未知の世界だったので、

本を通していろいろな業界の事を知れたらいいなと思います。

 

皆様の業界がモデルになっている本はありますでしょうか?

おすすめがありましたら、ぜひ教えていただけますと幸いです😊


2023/11/10

推し活のススメ

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


先日は、私のイチ推し小説家、垣根涼介先生が近所の書店でサイン会をするという情報を知ったので、これはよい機会だと行ってまいりました~。

サイン会の1週間前に本屋さんで先生の執筆した本を購入。購入すると、サイン会に参加できるチケットをもらえるシステムです。

1週間、大事にチケットを保管し、当日のサイン会は2番めに順番待ち!本当は1番のりだったのですが着いたのが早すぎたので、関係者にまだ並ばないでくれと注意され、再度並んだときは、2番目になってしまいました💦


リアルに先生が登場すると、テンション上がる、上がる😆         

頑張っている人を応援するって、活力になります。

                 


垣根先生のよさは、登場人物のマインドのバリエーション多すぎで、毎回新鮮なのです。


今回サインをいただいた本の最新版は、こちら







リーダー論の視点から読み解くと、歴史ものなのに最先端のリーダーで可笑しい😝

人となりって、天性だったり経験から形成されていくものなのかな。時代はこんなに変わっているのに、マインドは時代に関係なく共感できることもあるわけで。





2023/11/03

うちの採用から入社まで・・・

おはようございます。物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 


季節は秋が好きですね。(物江も年齢的には秋💦)

ということで常に新しい循環のために春にむけて採用が企業にとっては永遠の課題です。


採用の悩みは尽きませんね。

 

うちはハローワークでしか求人は出していませんでした。

 

今年はぼちぼち応募者が来ました。

 

ブログ、特に物江以外が書いているブログの効果でしょうか

 

入社してみないと雰囲気ってわかんないでしょう。

 

ブログで雰囲気は伝わりますものね。

(食べ物も食べないとわからない)

 

ブログには忖度はありません

 

見える労働条件は決して良くはないかもしれません・・・・・

 

さて採用選考は

 

1.面接1回で約60分(現在は物江と野中)

 

2.作文(テーマは3つ)

①あなたは何のために働きますか。

②いままで一番感動したことは何ですか

③あなたの5 年後、 10 年後のイメージは?

 

3.エニアクラム(タイプ別診断)

 

これで1次の選考は終わります。

 

次は最終選考で一日インターンです。

 

    うちの業務に対する適正

    基本ビジネスマナー、スキル・・・・・・

    メンバーとの対人コミュニケーション

ここは選考というより…一緒に働いて行けるかです。

 

さらにうちが大事していること等を伝えます。

あとは約60分先輩インタビューの時間があります。

 

別室で応募者がメンバー2人に対して何を聞いてもOK

 

タブーなし

 

物江をはじめ経営者は理想を語りがち・・・・・・

 

応募者は中々面接では聞けない

(実際にあるある本当の話は???)

 

そんな不安や疑問を出来るだけクリアにしたい

 

そんな時間です。

 

綺麗ごとかもしれませんが採用選考って

 

お互い様なんですよ

 

こちらが一方的に選考している訳ではなく

 

応募者もこちらを選考するのが採用(縁)だと思います。

 

その後内定となった場合は入社前に一度来て頂いて

 

入社前に取り組んでおいた方が良いことなど課題について共有します。

 

うちが開催するセミナーに参加して頂いたりもします。

 

来年から新しい仲間が増えます。

 

この前来てみんなランチをしました。

 

そして今から取り組んだほうが良いことなどについて話ました。

 

早速、給与検定も受験するそうです。(嬉しいですね)

 

本人からも入社前の不安とかが少し解消されたと言ってくれたのが何より嬉しかったです。

 

縁を大切にして行きたいです。

 

雇用契約の前に仲間、同志、協働体‥‥を感じれるかです。

 

中途採用の場合は良くも悪くも染みついたものがあります。

 

活かして欲しい部分と懸念とか感じる時は正直に伝えます。

 

うちはこれから一旦可視化・共有化・脱属人化を進めます。

 

そこでネックになる特性は自己顕示欲や保身的要素です。

 

誰にでもある要素です。ここも曝け出せる風土を創っていきます。


特性(個性)を活かしたい。でもその前に誠実であることが先かな

みたいな感じ!

 

(食べ物、丁寧な料理、素材を生かしているは共通…好き嫌いは個人の主観)

Q.さて問題です。この中で物江が苦手もものはどれ!

来年2月には2025年卒の合同説明会にチャレンジします。

 

新卒が入って来れるように整備していきます。

 

特に特別なことはしていません。自然体でうちの風土を醸し出してつつ制度も整えていき

 

ます。

 

A. 正解はど真ん中のものが苦手でした・・・酢系…

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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