2023/10/29

社会人半年の皆さんへ…YELL

はようございます。物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

                             

今月は外部で話す機会が何度かありました。

 

その一つに中小企業家同友会の新入社員研修を担当しました。

 

プログラムも任されており、時間は2時間30分、お題は半年たった振り返り・・・・・

 

例年は?講師のキャラによるとか・・・・(会員が行っています)

 

厳しめの経営者なら学生と社会人の違いは・・・・みたいな感じでしょうか

 

さてどんなもんか?

 

これから君たちには可能性がある!!チャレンジして行こう・・・・・

 

物江のキャラではない。(熱いのは苦手・・・・)

 

大事なことだけと・・・・

 

今仕事をしている社会人にとって最も必要なことは何か?

 

スキルはその会社ごとに身に着けて行けばよい

 

人間力・・・・確かに大事、土台だけと

新入社員が現場に戻って活かせるか・・・

 

いろいろ考えて挙句

 

「自信」というキーワードに落ち着いた。

 

日本の若者は自己肯定感が低い

https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/r01gaiyou/s0_1.html

 

理由は自己肯定感が低い親に育てられたからだとか

 

積極的、主体的、自分の可能性を信じる、チャレンジ精神・・・・・・・・

 

これを成し遂げるのは「目的」と「自信」かなと思った訳です。

 

そこでまずは自信をつけることをテーマにしました。

 

自立した社会人として大事ことの一つの継続してやり抜く力がある。習慣化が大事!

 

能力開発の5段階

 ①知る(知識レベル)

 ②分かる(理解レベル)

 ③行う(実践レベル)

 ④出来る(習得レベル)

 ⑤分かち合う(貢献レベル)

 

④は習慣の壁(大きな壁)

 

どうやって打ち破るか

1日をどう過ごすか(日々の積み重ねですね)

まずは1日をイメージする

勝敗は戦う前から決まっている…なんて言いますね

 

次に1日の振り返りをする

  ①今日の良かったことや気付いたこと

    ➩自己効力感と自己肯定感(自信を高める)

  ②今日をもう一度やりなおせるなら(制限がないとしたら)

  ③習慣化に向けて、ヒントになった言葉や出来事・成長の記録し自分なりの勝ちパターンを身に着ける

 

自己効力感を高める行動

    毎日プチチャレンジを積み重ねる(自分ならできる)チャレンジしないことには始まらない

 

自己肯定感を高める行動

ありがとうの言葉を受け取る行動を増やす。これによって存在承認が満たされる

 

仕事の本質(3つの自信)についてワークを行いました。

働くとは傍(はた=周り)楽(楽しませる、役にたつこと)

決して懇願したり、自ら自信がないものを売ってはならない

 

お客様に寄り添うことと迎合することが違う

 

自分が選んだ仕事にプライドを持って欲しいです。

 

まだ一人前でないからと思うかもしれませんので事前に課題を出してみました。

1.会社の対する自信

2.商品・サービスに対する自信

3.自分に対する自信

もし、自信が持てないなら当事者として改善行動をして行こうと・・・・・

 

足るを知るではありませんが今の時点で良いところにフォーカスします。

 

人も同じ・・・・

 

仕事の目的編は長くなりましたのでこの辺で終わります。

 

人と比べる自信ではなく昨日の自分と比べる自信ね

 

嬬恋のキャベツ

朝食のメインでした。(肉・魚でなくてもメインになるのです)

 


 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

2023/10/25

社労士事務所のAI事情

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


こんな記事を見つけました。


サイバーエージェント、AI活用で社員のオペレーション業務を6割減に

サイバーエージェント、生成AIの活用推進する「AIオペレーション室」(Impress Watch) - Yahoo!ニュース


これからは、スケジュール管理も生成AIにお任せとは😦

運送会社がAIに配送ルートをお任せするのは、効率的で素晴らしいアイディアと思っておりましたが、もうどんな業種、職種にもAIを活用する時代になっていくのかもしれませんね。

で、でもAIからマネージメントされるのはちょっと勘弁・・・かな。

だって、AIから「野中さん、この仕事は10分で終わらせましょう」なんて言われてしまうのかもしれないのですよ。想像しただけでも、、、、ブチ切れそうです笑

AIに使われる人間にはなりたくないなぁと思ってしまうのでした。


本日は、規程作成ツールKiteRaさんとZOOMで講習。

半年前から導入しましたが、新しい機能もどんどん増えているしアフターサービスもしっかりしていて導入してよかったです。

たくさん条文数のある規程は、条文に追加、削除があった場合、それ以降の付番をすべて手直ししていましたが、自動で修正される機能はすごい。これで相当数の時間削減。

AIが法改正に対応しているかチェックしてくれる機能もすごいです。

時間が削減できる分、付加価値のある仕事に集中していくことができますし。

規程にAIを活用するのは大正解ですね😘







2023/10/20

障害者問題全国交流会を終えて

おはようございます!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

101920日は名古屋で開催された中小企業企業家同友会の「障害者問題全国交流会」に参加して学ばさせて頂きました。

 

物江なりの捉え方は障害者の支援とか福祉的な話ではなく、あくまでも中小企業として障害者とどう関わっていくかです。

 

みなさんからすると障害者は例えば就労継続支援AB型とかあるのであえて関わらなくてもいいのでは?思うかもしれません。

 

もちろん法定雇用率20232.3%、20242.5%、20262.7%と引き上げられるので企業として満たすことが義務づけられています。

 

中小企業家が障害者と関わる意味は?

 

とその前に今は障害者だけでなく外国人、女性、高齢者他、いろんな方が働ける多様性、ダイバーシティへの取り組みが企業の課題です。

象徴として障害者雇用等がテーマの中心になっています。

 

最も就労が困難と思われる障害者が働く事を通じて社会と関わる会社は健常者にとっても優しい会社なのだと思います。

 

物江は障害者は会社の問題、課題を教えてくれるリトマス試験紙的な存在だと考えます。

 

極端な例かもしれませんが私たち健常者と言われている人は仕事でわからない時に「わからない」といえない(空気を読んで?合わせてしまう)

 

わからないこと、躓き等は決して一人の人間のことではないはずです。

 

みんな同じような悩みを抱えています。

 

また、直向きに仕事に取り組む姿勢等から周りが勇気をもらったエピソートはいくつも聞いています。

 

コロナ禍で落ち込んでいるいとき「明るく、笑顔でおはようございます!」と挨拶されて職場に元気がでたとか・・・・

 

このようなことを見えない生産性とか組織マクロ生産性と言われています。

 

生産性という表現が如何かともいますが経営者は生産性が好き、わかりやすい。

 

就職困難者を一人も雇用できない(しない)会社はその会社の底流に「愛」がない!なんてことを言われた参加者もおり、ハッとしました。

 

もちろん、直接雇用だけでなく、間接支援であっても良いと思います。

 

愛知は11人関わることを理念に掲げています。

 

就職困難者に限らず、人財は常に凸凹です。

 

凸凹は経営者が成長する機会だと考えます。

 

スキルの凸凹は仕事の割り振り、教育等で対応できます。

 

価値観、考え方の凸凹は厄介です。

 

例えば不誠実な人はどうするのかという問いに対して「採用してはいけない」が労務管理のセオリーかもしれません。

 

ここでの不誠実はいい訳、他責など誰にでもある思考、行動に対してどうするか?

 

生きてきた背景、環境が違うので違って当然なので話し合っていくしかありません。

 

物江は覚悟はしなくていいけどあきらめないスタンスでいこうと話します。

 

ゆるーく( ^ω^)・・・

最近、いい社風づくりの相談等を少しずつ増えてきています。

 

多分、時代の変化のスピートが早いこと、人口減少社会においてノウハウ等のやり方をいくら学んでも本質的は解決にならない時代になったのかもしれませんね。

 

だからこそ「人としてどうあるべきか」あり方が問われていると思います。

 

結局、物江自身が一番人間力を磨かなくてはいけないのか?

 

先日見つけた看板!

愛を叫ぶのは照れるので愛とは思いやり、やさしさ、相手の希を叶えることにしてこう

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


運営された皆さまに感謝です!留守中のうちのメンバーに感謝です!

2023/10/16

所内勉強会

 ご覧いただきありがとうございます。市村です。

昨日は所内勉強会でした。

コンプライアンスについて(実務編)

カラー診断の実践(教養編)

106万の壁、助成金について(今月のトピック)

130万の壁について(今月のトピック)

最低賃金について(労基編)


5人の講師による、盛り沢山な半日でした。

自分も最低賃金を担当しましたが、ひまわりでは

朝礼やこういった勉強会等の講師をやることで

伝える力を養う訓練と捉えられています。

ある程度、使う時間も決められるため、

その時間内にどうポイントをまとめるか、

明瞭でシンプルな受け取り側が理解しやすい言葉を選んでいるか、

声のトーンや興味を引く手順など…

個人的には苦手であり、まだまだ勉強の余地がある領域というもの本音です。

でもやるからには責任を全うしたい!

苦手のまま終わらせたくない!

という気持ちを持つように心がけてます。

「やらされている」のではなく「進んでやる」。

その心持ちひとつで成長の幅も変わるとひまわりでは教わっています。

今回の講師スキルは改善の余地はありますが、

良かったところ

反省し改善したいことろ

熱が冷めないうちに、振り返りをしていこうと思います^_^



我が家で最近ハマりの「スイカゲーム」

YouTubeなどでも流行ってますね!

法則性を用いてもスイカにするのですが、

その前のメロンまでしかたどり着けず、奥深さを感じています…。

皆さんも息抜きにいかがですか?(^^)

2023/10/15

幸せの価値基準

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


最近、無印良品の「人をダメにするクッション」を買ってしまい 、休日は、ほぼこちらに埋もれておりました。




クッションのうえで読書と昼寝を繰り返すのが究極に幸せで・・・。

もちろん、休日だからこそ感じる幸せだからであり、これが毎日続くと幸せと感じなくなってしまうのかもしれませんね。


先週も、新しいお客様の対応、厚生労働省が提案した「年収の壁 当面の対応策」の対応、年金事務所の調査に対してひと悶着ありからの決着。。。で、あれよあれよの1週間でした。それにしても年金事務所のあの一方的な社保調査、心臓に悪いです。これは余計ですが、正義感を矛にして振りかざす仕事をしていて、幸せなのだろうか。最終的には、職員の方がこちらの主張に聞く耳をもってくださったので無傷で終わりましたけど。矛を向けられた時点で誰だっていい気分はしないものです。


仕事で幸せを感じるときって、私にとっては、自分の持っている知識がお客様の求めているものに活用できたときです。何が幸せと感じるかは人それぞれかもしれませんが、自分が必要とされていると感じるときは、万人に通じる幸福感かなと思うのです。

名誉・信頼・地位・お金、、、人によって価値基準はそれぞれですが、人と比べて得られる優越感は、自己満足で終わる一時の幸福感。

そんなものに翻弄されず、自分は何が好きなのかを知っており、実現している人が最強であり真の幸せを知っている人だなと思うのです。



雑誌「PRESIDENT」11.3号は読みごたえありでした。

だって、私、幸福論には目がないんです😍







永久保存版ですよ。














2023/10/09

文化(社風)は戦略を超える!

おはようございます。物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

久しぶりになってしまいました。バタバタしてました💦

 

文化は戦略を超える!

 

最近はこの言葉に妙に納得

 

文化は社風、風土ですね。

 

うちの今の風土を創った功労者は9月で退職した黒田でした。

 

ほんと感謝しかないですね。

 

事務所で何かやらなければならないことがあった時はいつも率先してやってくれました。

 

自分の仕事じゃない!なんてことはありませんでした。

 

誰かが困っていると率先して声をかけていました。

 

お蔭で他のメンバーは黒田さん教えて!教えて!で本人の仕事は進めないこともありましたね。

 

自分が忙しい時も誰かのために、チームのために行動していました。

 

お客様にも寄り添ってましたね。

 

丁寧にお客様のお話しを聞いてました。

 

一人の人間がチームの雰囲気を変えることが出来ることを身をもって教えてくれました。

 

みんなも触発されて黒田と同じような行動を一歩一歩進めるメンバーも出てきました。

 

そのような人財は巡り合わせですね。

 

と言ってしますとチーム作りのコンサルもできませんのである程度再現性が出来るように分解していくのが我々の仕事です。

 

やっぱり、対話を重ねることかな

 

段階としては対話の場(時間)をつくる

「今は対話の時間ですよ」

 

次に対話のきっかけ(発言)しやすいように背中を押す

「発言していいんだよ!からむしろその発言がみんなに役立つ(貢献)するんだよ」

ここで役立つというと「有意義な情報」とかに限定されそうだけと・・・・

 

そこは制限しない

    失敗談(みんなで共有すればチームの財産になる)

    プチ成功談(みんな失敗に対して恐れがあるがチャレンジする勇気付けになる)

    誰かへの感謝(感謝するほうもされる方も承認欲求を満たされ、自己肯定感がアップ)

    プライベートなこと(ON・OFFは切り替えられないので共有し、理解を育む)

    情報(ひとりの能力には限界があるのでみんなで集合知を高める)

 

一言でいうと「社内コミュニケーション」がとれているか?です。

 

風通し(コミュニケーション)が良ければチームは活性化してきます。

 

制限を掛けないとはメンバー一人一人の「良心・叡智」を発揮することに期待しているから

 

性善説でも性悪説でもない「性弱説」

 

人は本来善良な心を持っているが生きていく中で処世術?損得勘定?もろもろなことで常に善良なこころを発揮できるとは限らない生き物

 

だから勇気を振り絞って発言したことにはリスペクトをしたい

 

その場は朝礼「毎日で時には30分オーバーもあり」と月一回の全体ミーティング(改善提案等)、勉強会(自主テーマOK)そしてプロジェクトかな

 

まだまだ試行錯誤でスタートしたばかり・・・・・

 

社風(文化)は10年かかるとも言われています。

(崩れる時は一瞬(早い))

 

まぁ3年くらいで礎を築きたいです。

 

その功績が黒田であった。(感謝です!)

 

文化は戦略を超える!

決して経営者は戦略を考えなくて良いというものではない

 

ただ時代の流れが早いので1年~3年くらいの中期までの計画

 

大事なのは一人一人の自立であり、メンバー一人一人は理念、ビジョンに向かって全最適行動(全体を考えて最適を思える行動をする)する文化の醸成が最も大事であると思う。

 

あとはみんなで継承していきます!

多分、人が自然の一部として自然体で居られるチームがこれからのチームの未来形か?

まったくの思いつきです。

標高2000メール超は時折強い風が吹いていました。

その風が人の心と身体をも浄化していくのだろうを感じました。


本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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