おはようございます。物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
今月は外部で話す機会が何度かありました。
その一つに中小企業家同友会の新入社員研修を担当しました。
プログラムも任されており、時間は2時間30分、お題は半年たった振り返り・・・・・
例年は?講師のキャラによるとか・・・・(会員が行っています)
厳しめの経営者なら学生と社会人の違いは・・・・みたいな感じでしょうか
さてどんなもんか?
これから君たちには可能性がある!!チャレンジして行こう・・・・・
物江のキャラではない。(熱いのは苦手・・・・)
大事なことだけと・・・・
今仕事をしている社会人にとって最も必要なことは何か?
スキルはその会社ごとに身に着けて行けばよい
人間力・・・・確かに大事、土台だけと
新入社員が現場に戻って活かせるか・・・
いろいろ考えて挙句
「自信」というキーワードに落ち着いた。
日本の若者は自己肯定感が低い
https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/r01gaiyou/s0_1.html
理由は自己肯定感が低い親に育てられたからだとか
積極的、主体的、自分の可能性を信じる、チャレンジ精神・・・・・・・・
これを成し遂げるのは「目的」と「自信」かなと思った訳です。
そこでまずは自信をつけることをテーマにしました。
自立した社会人として大事ことの一つの継続してやり抜く力がある。習慣化が大事!
能力開発の5段階
①知る(知識レベル)
②分かる(理解レベル)
③行う(実践レベル)
④出来る(習得レベル)
⑤分かち合う(貢献レベル)
④は習慣の壁(大きな壁)
どうやって打ち破るか
1日をどう過ごすか(日々の積み重ねですね)
まずは1日をイメージする
勝敗は戦う前から決まっている…なんて言いますね
次に1日の振り返りをする
①今日の良かったことや気付いたこと
➩自己効力感と自己肯定感(自信を高める)
②今日をもう一度やりなおせるなら(制限がないとしたら)
③習慣化に向けて、ヒントになった言葉や出来事・成長の記録し自分なりの勝ちパターンを身に着ける
自己効力感を高める行動
毎日プチチャレンジを積み重ねる(自分ならできる)チャレンジしないことには始まらない
自己肯定感を高める行動
ありがとうの言葉を受け取る行動を増やす。これによって存在承認が満たされる
仕事の本質(3つの自信)についてワークを行いました。
働くとは傍(はた=周り)楽(楽しませる、役にたつこと)
決して懇願したり、自ら自信がないものを売ってはならない
お客様に寄り添うことと迎合することが違う
自分が選んだ仕事にプライドを持って欲しいです。
まだ一人前でないからと思うかもしれませんので事前に課題を出してみました。
1.会社の対する自信
2.商品・サービスに対する自信
3.自分に対する自信
もし、自信が持てないなら当事者として改善行動をして行こうと・・・・・
足るを知るではありませんが今の時点で良いところにフォーカスします。
人も同じ・・・・
仕事の目的編は長くなりましたのでこの辺で終わります。
人と比べる自信ではなく昨日の自分と比べる自信ね
嬬恋のキャベツ
朝食のメインでした。(肉・魚でなくてもメインになるのです)
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。