おはようございます!物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
10月19、20日は名古屋で開催された中小企業企業家同友会の「障害者問題全国交流会」に参加して学ばさせて頂きました。
物江なりの捉え方は障害者の支援とか福祉的な話ではなく、あくまでも中小企業として障害者とどう関わっていくかです。
みなさんからすると障害者は例えば就労継続支援A、B型とかあるのであえて関わらなくてもいいのでは?思うかもしれません。
もちろん法定雇用率2023年2.3%、2024年2.5%、2026年2.7%と引き上げられるので企業として満たすことが義務づけられています。
中小企業家が障害者と関わる意味は?
とその前に今は障害者だけでなく外国人、女性、高齢者他、いろんな方が働ける多様性、ダイバーシティへの取り組みが企業の課題です。
象徴として障害者雇用等がテーマの中心になっています。
最も就労が困難と思われる障害者が働く事を通じて社会と関わる会社は健常者にとっても優しい会社なのだと思います。
物江は障害者は会社の問題、課題を教えてくれるリトマス試験紙的な存在だと考えます。
極端な例かもしれませんが私たち健常者と言われている人は仕事でわからない時に「わからない」といえない(空気を読んで?合わせてしまう)
わからないこと、躓き等は決して一人の人間のことではないはずです。
みんな同じような悩みを抱えています。
また、直向きに仕事に取り組む姿勢等から周りが勇気をもらったエピソートはいくつも聞いています。
コロナ禍で落ち込んでいるいとき「明るく、笑顔でおはようございます!」と挨拶されて職場に元気がでたとか・・・・
このようなことを見えない生産性とか組織マクロ生産性と言われています。
生産性という表現が如何かともいますが経営者は生産性が好き、わかりやすい。
就職困難者を一人も雇用できない(しない)会社はその会社の底流に「愛」がない!なんてことを言われた参加者もおり、ハッとしました。
もちろん、直接雇用だけでなく、間接支援であっても良いと思います。
愛知は1社1人関わることを理念に掲げています。
就職困難者に限らず、人財は常に凸凹です。
凸凹は経営者が成長する機会だと考えます。
スキルの凸凹は仕事の割り振り、教育等で対応できます。
価値観、考え方の凸凹は厄介です。
例えば不誠実な人はどうするのかという問いに対して「採用してはいけない」が労務管理のセオリーかもしれません。
ここでの不誠実はいい訳、他責など誰にでもある思考、行動に対してどうするか?
生きてきた背景、環境が違うので違って当然なので話し合っていくしかありません。
物江は覚悟はしなくていいけどあきらめないスタンスでいこうと話します。
ゆるーく( ^ω^)・・・
最近、いい社風づくりの相談等を少しずつ増えてきています。
多分、時代の変化のスピートが早いこと、人口減少社会においてノウハウ等のやり方をいくら学んでも本質的は解決にならない時代になったのかもしれませんね。
だからこそ「人としてどうあるべきか」あり方が問われていると思います。
結局、物江自身が一番人間力を磨かなくてはいけないのか?
先日見つけた看板!
愛を叫ぶのは照れるので愛とは思いやり、やさしさ、相手の希を叶えることにしてこう
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
運営された皆さまに感謝です!留守中のうちのメンバーに感謝です!
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