2024/05/08

GW最終日と助成金etc

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


GW最終日は、お墓参りとしょうなん道の駅に行ってきました










湘南じゃないけどおしゃれな沼南道の駅

ピーナッツソフトクリーム入りアイスコーヒーは斬新でした😝


後半4連休は、2日仕事で2日お出かけ。

といっても、休みの日じゃないとインプットの仕事はまとまった時間がとれず普段は中々できないから、お出かけの日でも何かしら関わってます。


最終日は仕掛かり中のモヤモヤを何とか晴らすべく、助成金の調べものをしながらの休日。


社労士なら助成金、補助金を簡単にできるのでしょう、と見られることが多いのですが、社労士でも簡単にできる人はわたしの知る限り、いませんです(私の知る限りの範囲は極小ですが😅)

大抵の社労士は、申請書を記載するまでに、相当な労力と時間をかけ下調べをしています。助成金の種類も相当数あるうえ、その会社の情報も把握してから真正に手続きをする必要があるためかなりのプレッシャーなのです。

裏事情から言えば、準備時間を含めたら大抵の助成金は1回限りの仕事であれば利益は望めないです。

それでも雇用調整助成金のように意義のある仕事であればやらざるを得ないと思うのは、曲がりなりにも社会的使命が私にもあるのかな。


※当事務所では助成金のスポットのご依頼は承っておりません。





2024/05/06

なんちゃって経営?

 おはようございます。物江です。

 

GWも終わりましたね。さてさて久しぶりのブログです。

 

更新回数は減っても細々と続けていきますのでどうぞお付き合いください。

 

人生なかなかうまくいかない・・・いきなりぼやきかよ!

 

あくまでも物江の頭の中の話しであり、仕事に支障をきたすとかではありません。

 

今までなんちゃって経営をしてきたんだとつくづく思うんです。

 

なんちゃってとは「本物・本当ではない、模造(した)、偽物(の)」という意味です。

 

決して偽物の経営をしてきたとは思っていません。

 

今も中小企業がどうしたらもっと良い会社になるかを考え、関連することを学んでいます。

 

今風に端的に結論を言えば心理的安全性をベースに対話を重ねていくことが人を大切にする経営には必要不可欠だと思います。

 

 

うちは56年前くらいからチームの心理的安全性の確保と朝礼や毎月の全体ミーティングで対話を促進してきました。

 

というより促進してきたつもりだっとと最近つくづく感じているわけです。

 

良いなぁと思うことを取り入れてきて一定の効果をあったのですが本当に良いチームになったかといえばまだまだです。

 

決してメンバーが成長していないとかではないです。(うちはチームワークはすごい)

 

わかりやすく言えば物江が学んだことの上っ面だけ取り入れてやってきた面があるなと感じているわけです。

 

なだらなんちゃって経営と思ったわけです。

 

4月から来年の1月まで10か月かけて会社の理念、ビジョン、方針、計画等を作り始めました。

 

これからの10年を見据えたら絶対に必要だと思ったので!

 

そこでまずは自分との対話と毎月、先輩経営者や仲間と共に対話をしていきます。

 

宿題もあります💦

 

否応なしに自分が開業してきたこれまでの10年と向き合います。

 

今までやって来れたのはメンバーのお蔭であることは言うまでもありません。

 

先日、尊敬する経営者から「会社が潰れて一番困るの経営者やろ」・・・・・

 

妙に納得

 

雇って入るんだという傲慢さへの戒めですね。

 

ではどうやってなんちゃって経営から本物の経営に移行できるの?

 

今、物江が思い描くのはこれから創る会社の理念、ビジョン、方針、計画等をメンバーと共有しながら作成することかなと思います。

 

メンバーからはまた悲鳴が聞こえてきそうです。

 

先日、ブログでお伝えしてボトムアップアンケートが集まりました。

 

なるほどね・・・結局、物事を見るときはその人のフィルターでしか見えていないんです。

 

だから他者の視点を言語化することで気づきが共有化されます。

 

時間はかかりますがメンバー一人ひとりが主体性を発揮するチームになっていけばなんちゃって経営が本物になると思います。

 

他の社労士事務所がどのような取り組みをしているかはわかりませんがうちは自分たちで試行錯誤しながら実践したことをお客様へお伝えしていくが使命なので取り組んでいます。

実家近くから見える本格的(本物)な山



いつか(あと3年以内)に登りたい飯豊山(15歳の時に登った以来)

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

2024/05/04

30代の苦悩

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


最近読んだ本の中で、この本、かなり印象に残ってます




主に30代を主人公にした短編小説
虚無感が残る切ないストーリーばかり集まっている
今の30代が社会人になりたての頃は、起業ブーム、タワーマンションがトレンディの価値観に踊らされた世代。若く努力した人たちが次々に脚光を浴びていた
長時間労働を強制できなくなった企業は、結果を出した人間を評価するシステムに変化して、影の努力を半ば強制するようになった
何のために走っているのか分からない、誰かに走らされていたことに気付く30代
自分のレールを作ろうともがく人、降りる人、そのまま走り続ける人 
正解のない時代に彷徨う30代


うちの事務所のスタッフは、半数が30代ですから、その世代の目線を知りたいと思いまして…。
自分の世代よりも段々と生きやすい時代になっていると思っているのは、昭和世代の戯言かもしれませんね。





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