2024/02/22

物流のレジェンド「宮田運輸さまのみらい会議」に参加して

おはようございます。物江です。

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

本日も「「心理的安全性の高い自立・自走のチームを目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

物流業界のレジェンド!先日18日(日曜日)に大阪の宮田運輸さまのみらい会議に参加させて頂きました。


外部の参加者にも数字をフルオープンにされると聞いてましたがほんとその通りでびっくり!ただ数字を各部門、部署から報告があるので、未達だと厳しいのかなと思いきや何とも温かい雰囲気なんですよ

 

これはその場で体験しないと伝わらないなぁ~

 

備忘録的な内容ですが良かったらごらんください。

 

冒頭、宮田社長から集まれる幸せという話がありました。日曜日に自主参加で遠くは福島からですよ。なぜ人はここまで動くのか・・・なんでいう疑問は会が進むにつれて払拭しました。

 

数字なんて、みればわかるでしょ・・・ではなくその数字至るまでに一人一人にドラマがあるのです。達成、未達成ではなく、自分たちで考えて実践したらこんな結果になった。そのプロセスというか思いがすごく伝わってくるんですよね。

 

すかさず、周りからフィードバックの承認や成功事例に対して質問が入るんですよ。これってすげーモチベーションアップにつながる

 

宮田社長からは数字に対しては一切コメントなし。もちろん努力している奇跡的な安全運転などに関するコメントはあります。

 

従業員一人一人と向き合って見ている、信頼している間が伝わってくるんです。

 


社内でも〇〇しなくちゃ!ではなく〇〇したい!いわゆる内発的動機付けですよね

 

この内発的動機付けも社内の共通言語になっている感があります。

 

リスク管理でもかっとなりやすい従業員にはカウンセリングなどもきちんと受けるなどベースに「愛」があるんだなぁと感じます。

 

仕事ができない従業員、課題がある従業員でもなんとかなるのではないかと信じて対策をしています。

 

人を大切にするとはその人と向き合うことと言い切っています。

 

深い~

 

面談3時間でも短くなったとか・・・えええええ

 

物江は人を大切にするとは欲求充足のサポートかなと考えていました。

 

その前にその人が抱えている課題を一緒に考えること(やっぱり愛がベース)

 

そしてサポートすることが先だと思います

 

事故の原因は慌てていたここと・・・だから無理をさせない安心感が大事

 

決してぬるいわけではなくむしろ一人一人は会社の姿勢に応えようと主体的に行動しているように感じました。

 

事故を起していけない危機感よりも価値を運んでいる自負

 

これはルールを作るとき〇〇してはいけないではなく〇〇しようのほうが人は主体的になる

 

これも社員を信じている表れなぁんだなぁ・・

 

問題が起きた時は上が介入しない、現場で考えて解決する(理想ですね・・・)

 

28組の親子が働いている(ほんといい会社の典型例)

 


最後に宮田社長は「我々は超物流企業を目指している」

 

この意味は「社は生き方を高め合う場、物流人の前に社会人を創っている。」

 

仕事力の前に人間力が先

 

厳しい現場で働いているのでまず社員に感謝が先

おごり高ぶることなかれ

 

実ほど頭を垂れるいなほかな

 

このみらい会議は数字を使って感謝を、貢献を伝える場

 

ノウハウを求めがちだがやっぱりあり方が先・・・んんんんんんん

 

会議終了後には社内研修の木鶏会(読書会)にも参加させて頂きました。

人間力向上の為に毎月取り組んでおり、致知が一冊ず配られています。

 

人財育成には時間とお金もかかります。でもそれ以上のものがありますね。

 

またカレーも美味しかった(ご馳走様でした)

 


すげえなぁと驚きとともにうちも出来ることからはじめよう

 

昨日、地元の大学の集団就職説明会に出展させて頂きました。

 

嬉しいことに6名の学生がブースを訪れてくれました。

 

嬉しかったです。

 

帰り道ではもっともっといい会社にして行こうとプロジェクトメンバーで共有しました。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。 

2024/02/15

働きがいと働きやすさ

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


嬉しいことに、ここしばらく多忙極めています。

平日は中々自分の時間がとれないけれど、休日にスポーツクラブでやっているスタジオレッスンを受けることが自分のために使える唯一の時間です。

同年代(と勝手に推測しているが)のS先生のレッスンは、中高齢の年齢層に適したテンポなので、私でも愉しむことができます。それに、同年代(強調するなですが)のS先生の軽やかな動きは、私もまだ頑張れると励みになるのです。

と、言ってもS先生は高校生の子供を持つお母さん。毎週休日のレッスンに来られないときもあります。

ところが今のスポーツクラブのシステムはよくできているのです。S先生が来られないときは、大抵他のインストラクターが代講をしてくださるのです。

代講の時はスポーツクラブから事前にLINEで通知が来ます。

S先生のレッスンが受けられないのは残念ですが、誰もそこで文句を言ったりしません。



働く側からしてみれば、自分の技術や人となりがお客さまに評価していただけるのは最高の喜びとなり、これからも頑張ろうという励みになります。

でもどんな人間も限界があるし、病気にもなることもあるし、プライベートもあるし。

自分一人任された仕事を背負っているのは、やりがいであることの反面、重圧でもあります。

うちの事務所はお客様は担当者制にしています。お客様の事情をよく知ることができ、よりよい関係をつくっていくのは担当者制が一番理に適うからです。それが働きがいにも繋がります。

スタッフが休みの日については、他のものができる限り対応するということで、スタッフの働きやすさも試行錯誤段階ですが日々追求しています。

先日は病気で休んだスタッフがいたためお客様に謝罪をしたところ、他のスタッフが対応しているから問題ないですよとお声をいただきました。

「私がお客様に支持されて嬉しい」より「事務所がお客様に支持されるが嬉しい」と自然にマインドが変化してきたからだと思います。


中小企業のよさは、一丸となって仕事ができること。

今後も働きがいと働きやすさの両立を追求していきます。


2024/02/10

2024年のテーマは「変化と挑戦が機会を創造する!!」

おはようございます。物江です。

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「「心理的安全性の高い自立・自走のチームを目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

早くも2月中旬・・・・

 

今更ながら物江の今年のテーマは「変化と挑戦が機会を創造する」

 

野中のブログの通り法人成りし、お隣の千葉の柏にオフィスを構えることになりました。

 

オフィスを構えるという大それたものではなくコワーキングスペースです。

 

コワーキングスペースはなんかベンチャーというかイノベーションの雰囲気があります。(形から入ります)

 

法人化し、もう一つ拠点を持つことで

 

好調ですね・・・・拡大ですね・・・・と声を頂きました。

 

まったく反対の意識です。ええええええ

 

では不調なの?と切り返しが来るかもしれませんが・・・・

 

物江自身は危機感でいっぱいです。

 

一番は人口減少・・・・中小企業の廃業・・・変化早すぎ・・・・いろいろ

 

誰もがうすうす感じていながら目をそらす今後の未来

 

まぁあと5年、10年?くらいなら先細りしながらなんとか事業を継続できるから現状のままでいいや・・・・・なんて思うこともあるかもしれません・・・・

 

正直物江も思わないことはありません・・・・

 

パートナーからもなんか急いているような気がする・・・・

 

やや言い過ぎですが士業って属人的なので俺の代で終わりみたいのがあります

 

法人化はcontinuityの意思の表れです。地域社会のためにも永続を目指します!

 変化は変化への対応だけでなく環境もチェンジする意味もあります


この前シリコンバレーで学んだ経営者がこんなこと言ったました。

 

アメリカ人は

良く学ぶ

深く考える

意思決定が早い

TryErrorを繰り返す

 

次に尊敬する人を大切にする経営者から

今、日本は働かい改革になっているんじゃない・・・・

労働時間は短くなって来てこのままでいいと思ったら将来大変なことにある

会社で働く時間が短くなった分、自己努力ではないが時間の使い方が大事になる

まさにリスキリングとかがその表れだと思う

(もちろん長時間労働などのブラック企業を容認するものではない)

 

最後は尊敬する教育者から

日本は高校卒業までの学力は世界トップクラスだけどそこから先は下降線の一途

これからは自己決定力が大事

日本は若者の自死が圧倒的に多い・・・悲しい現実

生きる力が必要

生きる力とは自己実現しようとするちから

自分が生きている間に成し遂げたいもの

物質的なものと精神的なものを深く考える

 

この前これから起業する若者4人から相談がありました。

 

親はなんていっているの?

やりたいことをやればと言われている 

時代も変わったなぁ

 

今の時代はサラリーマンを続けることが最大のリスクかもしれない・・・

今週9日金曜日には地域の大学の合同就職説明会に初参加しました。

学生数の少なく春休みでもあり参加する学生も少ない中でさらにキャンセルもあり、一人も訪れない・・・・・チャレンジは不発に終わりました

県内の有名企業でも23人くらいしか訪れない(自分への慰め・・・)

改めて若者がいない事実を知りました

結果は失敗ですが 

うちには新卒の学生が無資格で応募するようなイメージはないことがわかりました。

 

今年のテーマである今までやったことのないこと、つまり挑戦です。そこにチャレンジしたのは事実。いろんな機会を創造するには至らなかっただけです。 

若者には不確実性、予測困難の時代だからこそ

①誰かが歩いた道を歩く安心感を選択するか

②自分の未来は自分で切り開き、自分の足で歩いている安心感を選択するか

なんてメッセージを用意していました・・・ 

もちろんアイディールフォレストは②の路の若者を求めています。 

今回は伝える機会はなかったけど

 

221日に別の大学でチャンスがあります

また、この方針はこれからも続けます。

この年齢でチャレンジ

そろそろ落ち着いたら・・・・と言われますが

現世は落ち着かない人生を選択したので💦

 

2024は変化と挑戦が機会を創造するがテーマですので追々ブログで報告します。

ほんと人を大切にする会社のレジェンドに1ミリでも近づきたい

 


 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2024/02/05

皆さまへ 法人成り致しました

謹啓 立春の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます

日頃より格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます

さて 長らくひまわり社会保険労務士事務所として皆様にご愛顧いただいておりましたが このたび令和6年1月18日をもって「社会保険労務士法人アイディールフォレスト」を設立する運びとなりました。

これもひとえに皆様方のひとかたならぬご懇情の賜物と感謝いたしております

アイディールは個にあっては理想の人生、組織にあっては理想の会社へのサポートの意味を込めました。フォレストは多様な価値観をもつ個人や組織が調和し、共存する社会を創るという意味を込めております。

尚、法人の設立に伴い、千葉柏オフィスを開設することとなりました。

今後は社名に恥じぬようより一層皆様のご期待に添えますよう精進してまいりますので何卒倍旧のご支援お引立てを賜りますようお願い申し上げます

まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます

                          謹 白

  令和6年2月吉日

 

          社会保険労務士法人アイディールフォレスト

          代表社員 物江 学

            社員 野中 麻由子

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