2022/01/29

今月ももう少しでお疲れ様ですと業務改善助成金

ご訪問ありがとうございます。

野中です。

年末調整がひと段落ついたら、4D映画館でスパイダーマンを見に行くことと、サウナで整えるを計画をしていたのに、オミクロンで様子見のまま1月も終盤に。

オミクロン疑惑!?の所長は、陰性が証明されたとのことで今週途中から復帰しました。まずは一安心です。

事務所は、コロナ関連の相談も増えてきて、イレギュラーの仕事続きでバタバタの1週間でした。

事業所内最低賃金を引き上げたときに助成される業務改善助成金をちょっと調べましたが、誰でも簡単に申請できないようにわざと複雑に設計しているようにしか思えない😨

通常の業務をしながら会社担当者が申請するのには、時間がかかり、申請する前にあきらめたくなる気持ちも分かります。


今年度の通常の業務改善助成金の申請は1月末までに申請手続きが必要ですが、特例(コロナの影響で売上等が下がった事業所)は3月末が期限ですので、ご検討されている事業所様はお早目に労働局かお近くの社労士にご相談されることをおすすめいたします🙇


今週の茨城いいもの発見コーナー



笠間 栗プリン

笠間の栗は、言わずと知られている(^_-)-☆

個人的に さつまいも より 栗が好きなので、国産の栗が身近に売っているのは嬉しいです。

今度、横田においしい栗菓子を教えてもらおうっと。




日誌の力(人が成長し、輝く経営を目指してシリーズ)

 こんにちは!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

「ベストコンディションはプロの基本体」とは体調を含めた自己管理は良い仕事する上で基本であるという意味です。

 

こんなことを冒頭から書くのは自分ができていない・・・からです。

 

いきなりマイナスからですか?だって人間だもの・・・(うまくいかないことあります)

 

先週から「風邪さん」にお付き合い頂き、お客様、メンバーにはご迷惑をおかけしました。

気管支炎でした。回復に向かっています。(来週から全快で)

 

このご時世は特にエッセンシャルワーカーの皆さんには感謝しかないです。

 

さて、本日は先日の黒田のブログにもありました「日誌」がテーマです。

 

日記、日報、日誌~とかあります。仕事なら日報では???

 

ほう・れん・そうがメインでスタッフの行動管理をしたいなら日報でもよいです。

 

ではなぜ、日誌なの?

 

そっ!目的はブログのテーマの「人が成長し、輝く~」成長を目的に変えたからです。

 

日誌の誌は「志を言う」ですもんね。毎日自分の目的、目標、志と照らし合わせて生きる、行動したことを振り返ることで気づきを得て成長していくストーリーを考えた訳です

 

面倒くさい!!!とか声が聞こえてきそうです。(実際聞こえています・・・・

 

メンバーの日誌にフィードバックする物江やリーダーも真剣勝負です。

こちらもどのようなにフィードバックしたらよいか考えてコメントを返しますから成長の機会を頂いている訳です

簡単な仕組みは

(前日)

1.前日に明日の計画を記入する

2.自分を鼓舞する一言を記入する

3.仕事の優先順位を決める

イメージトレーニングです。イメージして臨むのとそうでないのではおのずと結果も変わってきます。

 

(当日)

1.計画に対する実績を記入する

 

2.自己効力感としてプチ成功体験を記入する

自己効力感とは自分の能力に対する評価だと言われています。

①例えばちょっと難しい相談だったけど調べて応えられた

②少し無理な計画かとも思ったがやり切った

目的は自分に自信を持つことで「よしやってみよう!出来そうかな」とチャレンジ精神が発揮しやすくなる。

 

3.自己肯定感を記入する

自己肯定感とは自分の存在への評価、認識だと言われています。

メンバー一人一人、存在価値があります。

ただ他のメンバーと比べて自己否定に陥ってしまいます。

①他のメンバーが忙しいそうだったので手伝ったらありがとうと言われてうれしかった

②お客様から相談しやすくて助かっていますと言われたとか

 

こんな風に自分の存在価値が認められて、なんかできそうだ、よしやってみよう

なんてメンバーは成長する仕組みとして日々の体験を記入することで成長していくと思います。

 

4.ゼロベース思考で改善を考える

上手くいくことばかりではありません。そんな時どうしても結果にフォーカスしがちです。

上手くいかなかった。予定と通り終わらなかった。

 

気分も落ち込みます。

これをゼロベースでやり直せるとしたら考えたら前向きになり、計画は甘かったかな、事前準備不足であった。お客さま、他のメンバーと連携が取れていなかった・・・・・いろいろアイデアが浮かんでくると思います。

 

5.1日のなかで気づき、上手くいったことへのヒント、明日への改善・・・・などまとめることで学習効果を高める

 

メンバーからすれば日誌へ記入に時間がかかります。少しでも仕事進めたい・・・・と思うところですが一所懸命頑張る前に正しく一生懸命頑張るためにも日々の成功体験と改善を身に着けることがメンバーの自立になり、うちの課題かなと思って日誌に変更しました。

 

メンバーには提出が目的にならないで

効率よく書こうとか思わないです。(パターン化、コピペは×)

空欄NG

書くことありませんなんて声もありましたが「考えて!考えて書いて」

結果して自己効力感を高める行動はなかったではなく、今日はここにチャレンジして自己効力感を高めようと戦略的に行動出来たらベストだと伝えています。

 

実はフィードバックする方も結構時間がかかります。おいおいもう弱音かよ・・・・

ではありません。うちは人財が全て!だからこそ物江も含めメンバーが自分らしく成長することでもっともっとお客さまのお役に立てるのではないか

 

だから日誌はやり続けます。

 全員の笑顔の為に!




本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2022/01/24

健康経営



 アクセスありがとうございます。横田です。

最近、夜テクテクとウォーキングしています。土曜日は実家の愛犬と散歩です。昨年は不健康まっしぐらだったため健康になろうと頑張っております。

そんな中(?)、毎月恒例のランチはさくらガーデン様のお弁当♪



いつも美味しいお弁当をありがとうございます。美味しいものを食べると元気になりますね(*^ω^*)

私、地味〜に、右下のワサビシート好きなんです。(笑)本当にワサビの匂いするんですよ!すごいですよね、、、



弊所では様々な福利厚生があります。抜粋すると、事務所にお菓子コーナー・コーヒーマシン・紅茶等あり、毎月のランチ会もその一つです。

お客様が来所された際にお渡しするコーヒーは結構好評でとても嬉しいです!小さなことから充実していると業務が捗りますね。


お客様に良いサービスをするにはまず内側から整えていく必要があります。ということで小さな事務所でも色々改革中です。


横田


2022/01/23

業務日報から日誌へ

 


アクセスありがとうございます。黒田です。


先週から、毎日書いていた業務日報に変化

がありました。


大きな変更点は、

所長オリジナル様式に統一という点です。

(それまでは、

各々が別の様式を使っていました)


と同時に、

業務日報から

「日誌」へ名称の変化もありました。


私が一番印象的だったのは、

自己肯定感を感じた出来事、

自己効力感を感じた出来事、

それぞれを記入する部分です。


自己肯定感は知っていましたが、

自己効力感とはまた違う単語だと言う事

を知りました。


2つの違いの詳細はこちら

https://mba.globis.ac.jp/careernote/1302.html


他にも変更点はありますが、

とにかく

毎日日誌と、戦っている

自分の業務方法、内容と向き合ってる感じ

がします(^_^)



写真は大好きな八郷町へ

いちごを買いに行った時の写真です。

2022/01/21

4つの方針(メンバーが成長し、輝く経営を目指してシリーズ)

 おはようございます。物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

その前に今週はPCR検査を受けることになり、ご迷惑をお掛けした皆様には大変申し訳なく思います。

 

結果は陰性でした。風邪と似た症状とかで万が一陽性であればお会いした皆様にきちんとお伝えしなければと思っており、抗原検査、インフル検査、PCR検査を受けました。

 

抗原検査は30分くらいで陰性と判明しましたがまれにPCR検査で陽性になることもありますので結果が出るまではテレワークとさせて頂きました。

 

さて、先日の2022年のテーマに引き続き本日は今年の4つの重点方針についてお伝えします。

 ここは物江ははじめ何人たりとも避けては通れません!!!!!




(1)NGワードの撲滅

普段何気ない言葉の習慣が思考、行動を支配するだけでなく、周囲のやる気を削ぐことになります。

「ネガティブな言葉は不幸を招く」

①でもでも星人、だってなど否定から入る言動はNG

②無理かも??できないかも??忙しい??時間がないNG

※実際に無理、できない場合はヘルプしてください。

(ただ予防線は不要ですよ)

③完璧な人はいないので愚痴、不満がOKです。その時は改善、対案を常に考える!

④周囲が聞いていて不快に思う言動は?慎もう

 

習慣を改善する上で思考、行動、意識、心・・・・・・やっぱり言葉なんだと思います。

 

人の脳(自分も)騙されやすいではありませんが自分の言葉、周りの言葉の影響をもろに受けると感じます。

 

言葉狩りみたい、言論封殺ではなく、不満、愚痴は改善のシグナルです。

 

ただそれだけで終わることなかれ

 

改善案を出さなければならないなら黙っていた方が良いかなんて考える人もいるかもしれません。

 

自分軸がチーム軸かが問われますがチーム軸の人は成長と信頼が得られますね

 

(2)主体変容

主体変容とは松下幸之助さんがよく使われた言葉で、自分に気づいて自分を変える事により相手を変えるという意味です。 自分は悪くない! ○○が悪いからうまくいかないんだ!という風に考えるのではなく、上手くいかなかったのは自分に問題があるんだ!と認識し心を変え、行動を変える事です。(決して自虐的な考えてはない、自分が源泉)

他人の言動は気になりますが自分はどう考えるか?主役は己自身である

 

簡単に言えば自分のコントロール下にあるものにフォーカスすること

雨が降る、寒い1日だ・・・・これはコントロールできません

雨には傘、さむいなら厚手のコートとかはコントロールできますよね

 

クレームもどちらが良い、悪いのと判断も大事だけど自分が変えられることはなかったのかを常に自問自答する

 

本人はいい訳のつもりはないかもしれませんがそのように聞こえるとが損でありかつ成長の機会を失います。

 

(3)「不」を取り除き「全体最適」で考え行動する

社内で「不」を取り除くことを実践する

「不」から始まることばを思い浮かべてみよう

逆にあるべき状態は?寛容、承認、浸透、明瞭、理解、一致、均衡、十分、自由、透明

適切、安全、安定、安心、信頼、納得、進行、有用感、躍動感、快感、自然、ご機嫌、健康、幸福、コミュニケーション

「全体最適」とは個人ではなくチームにとって何が最適かを考えて行動すること

(影響の輪と関心の輪)

 

(4)グリップ力(成果を約束する。お客様との関係を維持すること)

成果というといやらしく聞こえるかもしれませんが私たちの仕事がきちんとお客様の利益の結びつかなければきれいごと、譫言で終わってしまうと思います。

 

ではなぜこの順番なのか

 

手っ取り早く改善できるのが言葉であるとともに言葉は影響力も大きい

 

言葉が良くなるとコミュニケーションがよくなる

ありがとう、感謝のストロークの連発・・・

 

そうすると主体変容しやすくなる

つまり思考、行動が改善される

 

その結果のバロメーターは様々な「不」をなくすことになる

 

その結果、グリップ力が増して成果に結びつく

 

どこかで聞いたような・・・・

 

そぅ!関係の質⇒思考の質⇒行動の質⇒結果の質の好循環モデルになる

 

特に最初のNGワードの撲滅はゲーム感覚で進めようと思う

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

2022/01/20

自走する組織④最終回

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


前回までは、

自走する組織① 第1段階「マネージャーの役割を変える」

自走する組織② 第2段階「問題提起は現場から発信させる」

自走する組織③、第3段階「チームで意思決定をする」

と記事を書きました。


今回は、自走する組織シリーズ最終回、「自走する組織のチームコミュニケーションのとりかた」についてです。


チームの在り方を考えつつ、コミュニケーションの取り方をお伝えしていきます。

チームは、現場毎につくります。

チームは現場の問題を表面化し、解決することを目的とします。

●能力等による役割の違いは認め合う、立場はフラットな関係にする

⇒チーム内は、信頼関係が成立していますか?自走するチームには、信頼関係が重要な要素となる

●責任は、チームにあるということを共通認識とする

⇒上司が決定した、などの責任転嫁はしない

⇒責任がチームにあるということは、誰もがなぜ、どうして、どうやって、いつまでに、など説明することができるということ

●特定の人間を責めたり、正そうとしたりするのを目的とせず、課題や行動について話し合う

⇒問題志向から解決志向へ。建設的な話し合いをする

●マネージャーは、話合いが本質から外れたとき、意見が対立してまとまらないときに、目的に向かうための案内役になる

⇒マネージャーは、自分の出す解決策が最善策だという考えを完全に拭い去り、チームが出した意見を理解し、尊重する。マネージャーの忍耐力が必要。

●個人の意見は、どのような意見でも尊重する。遠慮や虚栄心を捨て、本来の自分を出せる空間にする。

⇒心理的安全性の高いチームにし、言いやすい雰囲気をつくる。限界値に個人差があることは認め合う

⇒チームで助け合い、補い合う。1人で完走しようとするのではなく、チームで完走を目指す

●決定事項は、チーム全員の合意を得る

⇒お互い譲歩する気持ちをもつことや、決定した後でも不具合を修正していこうとする柔軟性をもつことにより、社会性を保つ。


まとめ

自走する組織を学び感じたことは、

自走する組織とは、より人間らしく仕事をすることができる組織ということ

人間らしくとは、自由に自分で考え、言葉にできるということ、

人間らしく仕事ができる組織ということは、寄り添い、思いやり、助け合うことで社会性を高め、利益を享受できるということ

💫💫💫💫💫


今回で自走する組織シリーズは最終回となります。

正直に言いますが、今回のテーマは、昨年末頃のブログで予告した時から勉強をし始めました😓

参考文献を読みながら、自分なりの解釈をし、経験や意見を交えながらまとめました。

ご興味をもっていただけたら幸いです。


参考文献は、

英治出版

「自主経営組織のはじめ方 現場で決めるチームをつくる」 



今週の茨城いいもの発見コーナー

茨城県神栖市 株式会社高木商店さんの 

さば水煮缶













2022/01/19

褒められるのは誰だって嬉しい



 アクセスありがとうございます。横田です。

タイトル通り、人は褒められたら嬉しいですよね!いやいや私なんて、、、と思いつつ「ふふっ」と気持ちが暖かくなります。


なぜこんな話かというと、、

弊所では電話を取る際、名乗るようにしました。以前ブログにもありました田寺先生の研修にて、電話を取る際は名乗るべきか?→「説明責任」ということで名乗るようにしよう!と決まりました。


名乗りを続けて早4か月(たぶん)…

お客様から、「ひまわりさんが名乗られてるのを聞いていて、うちも名乗るようにしました!説明責任、良いですね!」と嬉しいお言葉を頂きました。

人事労務を扱う事務所として、お客様の見本となれるように日々試行錯誤している我々にとって、些細なことですが気が付いてくれて、そして褒めてくださって、自社で活かすというこの上なく嬉しい出来事でした!


小さなことからコツコツと変えていき、自分達も、お客様にとっても良い事務所として働けるようこれからも変化していきます( ´ ▽ ` )



最近変化した父。変化の内容は年齢のみ、、



つくばのアルルさんにて♪



2022/01/16

2022年のテーマ(人が成長し輝く人本経営を目指してシリーズ)

 こんばんは!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

1月の半ばです。

先日11日全体ミーティングで2022年のテーマを発表しました。(実際には昨年に10月にメンバーにはお伝えしています)

 

「一人一人が人間力を磨き、DXと働き方改革に取り組み、中小企業の「働く」を創造する」

 


神様から長いよ!!!言われそう!

 

まぁ、あれもこれも欲張りものですので・・・・

 

昨年の毎月一回ミーティングで一番多かったのは「人間力」をテーマにした話でした。

 

ノウハウ、テクニックなどのやり方…の前にどんな考え、気持ち等のあり方だとつくづく感じました。

 

よってブログも「人が成長し、輝く」シリーズを中心に書くことに決めました。

 

この「人」には当然物江も含まれます。メンバーやお客様だけに「人間力」を磨こうでは説得力がありませんので!

 

人間力って何?

 

2015年に内閣府が提唱しているものも拝見しました。

https://www.tfu.ac.jp/students/feature/arpn890000001r3x-att/human.pdf

 

ちょっとしっくりこなかったので物江なりに簡単に定義すると

 

人が本来持っている人間的性質(思いやりの心・気遣いの心、愛情・良心など人間の内面のこと)

 

を形而下(表情・態度・所作・言葉・行動)で実践すること「目を口ほどに物を言わない」

む????

 

さらに簡単にすると「良心」を発揮しよう!!!!!です。

 

具体的に人間力の向上につながる言動、習慣として

・マナーや約束を必ず守る

・冷静で感情の起伏が緩やか

常にポジティブ思考で明るい

・生活習慣が整っている

・周囲の人のことを考えて行動できる

・自分磨きの時間を作っている

・向上心が高い

・目標が明確で、それに向かって行動している

・誰にでも平等に接することができる

・周りからの評価が高く信頼されている

・最適な指導ができる

・感謝の気持ちを常に持っている

・・・・・・

こんな人は「人間力を磨いているなぁ」と思います。

 

次にDX(デジタルトランスフォーメーション)

デジタルの波には乗ろうよ!

昨年はメンバーのリーダーシップとお客様のご協力で年末調整もデジタル化しました。

 

進んでいらっしゃる士業の方からすれば当たり前と思われかもしれませんが頑張っています。

 

物江はDXに詳しくありませんが戦略上の重要性は理解しています。

また、新しいもの好きです。(飛びついて失敗も結構あります・・・)

 

では働き方改革って(労働時間規制、同一労働・同一賃金のこと)法律のこと????

 

( ,,`・ω・´)ンンン?これもちょっと違います。

 

ここでいう働き方は個々のライフスタイルに合わせて働き方を選択、創意工夫し、かつ会社にとってもメリットがあること

 

ライフがあってワークがある

個があってチームがある

 

ライフの諸事情で勤務時間に制約がある。出勤が難しい場合に柔軟に対応できること

どちらかというと対処的ではある

 

さらに自分がやりたいことがあって今までのようにフルで働くよりも時間、日数を短くしたいとか選択できること

 

そしてそういう働き方を選択した人財がパフォーマンスを発揮して事業も上手くいくこと

 

もちろん、サポートするスタッフの負担が増えるとか、みんな好き勝手に選択したら事業は成り立たないよ!

 

とか懸念、心配は尽きませんです。

 

だから共通のビジョン・テーマ・ゴールが必要です。

うちのビジョンは

「私たちは自ら笑顔でワクワクする職場、いい会社創りを実践し、輝く中小企業のモデルを目指します。」

 

そして仕事の見える化、複数担当制、人材育成等の仕組みとお互い様、お蔭様の思いやり(まさに人間力)が必要である。

 

これがうちが目指す「働き方改革」です。

 

中小企業の「働く」を創造するとは?

 

大企業と中小企業は別物

うちと同じ規模のお客様も沢山いらっしゃいます。

お客様の身近な存在でありたい。等身大のお手本になりたい

こんなことから

①中小企業の経営者とスタッフの架け橋になる

②その風土、制度、仕組みは中小企業のモデルになる


この2つの観点に照らし合わせて自分たち行動はOKか、常に考える

 そして中小企業とし、今までの概念に囚われるることなく働くを「創造する」

変化の時代!は常にチャレンジ

 

さらにそんな試行錯誤の連続の結果としてこんな働き方いいかも

そしていままで中々働けない人達が社会に出て働くを経験して社会の路先案内役を担えればと思っています。

 

次回は2022年の4つの重点方針についてお伝えします。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

2022/01/13

明るい不登校となれ

 アクセスありがとうございます。黒田です。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

ブログの更新が出遅れてしまい、

反省です。。


さて、タイトルの件ですが、、、

1の娘が昨年の10月頃から、

学校に行きたくないと言って、

登校していません😅


現在はこのような状態

・保育園の特別1日コースの学童保育に

元気に通っている

・放課後、教室で先生に

30分ほど授業をしてもらっている

・放課後以外の勉強は全くしていない


始めの頃は、どうしたものかと

頭を悩ませていましたが、

色んな情報を集めているうちに、

元気なら、それで良いじゃないかと

思えてきました。


例え学校に行ってなくても

引け目に感じる事はなく、

明るく過ごして欲しいと願うばかりです。


解決すべき問題は山積みで、

しばらくは、

出勤時間が短くなったり、

在宅勤務が増えたり、

お客様、スタッフには

迷惑をかけてしまい申し訳ないです。


と同時に本当に感謝しています。


もし同じような悩みを抱えている方が

いらっしゃれば、

この本も面白かったですよ。



2022/01/12

自走する組織③

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


今回は、自走する組織③、第3段階「チームで意思決定をする」です。

前回までは

自走する組織① 第1段階「マネージャーの役割を変える」

自走する組織② 第2段階「問題提起は現場から発信させる」

と記事を書きました。


では、前回の続き「問題は、個々の認識のずれからくることから発生する」とはどういうことなのか具体的にお伝えしていきます。


●担当以外の仕事や指示されていない仕事の範囲

●挑戦したことがない仕事や教えてもらったことがない仕事の範囲

●上司の裁量、自分の裁量

など、上に述べたのはごくわずかな例ですが、誰でも本人の性質やその日の状況により、「自分の中で」物事を認識していることがあります。

自分の認識が、他者も同じ認識をしているとは限らないのです。

これが認識のずれです。

この認識のずれが大きくなると、他者との軋轢となり、対立を生むようになってきます。

それでは、自走する組織では、どうすれば、認識のずれを解消していくのでしょうか。

それは、チームの「コミュニケーション」です。


階層型組織もコミュニケーションは大事です。

ただ、自走型組織のコミュニケーションはそれと違います。

問題があったとき、上司に相談し指示を受けていたコミュニケーションではなく、

チームに問題提起し、チームで決断し、解決します。

社内ルールは、チームで作ります。

フレームワークをチームで作ってもよいでしょう。


このようにチームのコミュニケーションによって、個々の認識のずれを解消していきます。

チームで意思決定することにより、自走する組織を目指します。

次回、最終回「自走する組織のチームコミュニケーションのとりかた」に続きます。


今週の茨城いいもの発見コーナー




茨城オリジナルの品種 「いばらキッス」

甘めで濃いお味のイチゴでした


















2022/01/11

本年もお願いします!



 アクセスありがとうございます。横田です。

本年もどうぞ宜しくお願いします!


昨日は事務所の全体会議で、一人一人1年間の目標を立てました。私は「変」をテーマに「自己管理能力を高める」にしました。

昨年は私事で色んなことがあり、なかなかモチベーションを保つことが出来ず仕事に影響が出ていました。

感情のコントロールがうまくいかずネガティブ思考ばかりです。

精神的な面を目標にするのはキツいかな、、と思いましたが、どこかで切り替えなきゃいけない。と一歩前に踏み出すことにしました。

内側から変わっていく、今年はこの目標とともに成長していこうと思います。




さてさて、ドラマ「ミステリと言う勿れ」ご覧になりましたか?私が以前ブログで紹介したオススメの漫画がドラマ化されたようです。(まだ観てない)

主人公の久能整くんはハッとするようなことを言ってくれます。人間って案外、他人から言われた一言で人生変わりますから…是非ご覧ください。マンガも是非!




笠間稲荷♪空いてる時を狙って行ったら、何も売っていませんでした(^◇^;)





横田

2022/01/08

あえて決めない(スタッフが成長・輝くステップシリーズ)

 おはようございます。物江です。 

2022年も思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本年はスタッフが成長し、輝く人本経営を中心としたうちが実践していること等をブログとして発信していきます。

 

人本経営とは企業にかかわる人の幸せを第一とする経営のこと

これに対して資本経営とは出資した人の利益を第一とする経営のこと

 

人本はまず、スタッフが主役であり、取引先、お客様、地域の人の幸せ軸とする

資本とはまさに株主であり、オーナーが主役

 

そして今年はこの人本経営のコンサルティングを進めて行きますので関心のある方は是非ご連絡を頂ければと思います。

 

新年早々のブログのタイトルが「あえて決めない」

 

おいおい大丈夫かよ・・・・・

 

先日16日は茨城でも本格的な降雪となりました。

 

予報では降る?降らない?ような感じでした。

 

朝礼で本日は雪は降りませんと根拠のない勘で宣言しました。

 

12時くらいから雪が降ってきました。

 

物江外れた!みたいにスタッフからツッコミが入る!!!!




 

13時に本日早退される方は個々の判断で早退してくださいと言い残してリーダー会議へ突入(この間の約2時間はスタッフとは合わない)

 

雪に対して一人一人受け止め方や状況が違うのであえて一律の判断はしないと決めていました。

 

帰路で渋滞は嫌だな・・・

スタットレスタイヤを履いているから大丈夫!!!

納品があるし・・・・

自分は帰りますといいにくい・・・(誰かが残らないと・・・)

(通勤手段が電車等で公共交通機関がストップする恐れがある場合は一律の指示もあるでしょう) 

まぁおいろいろ受け止め方があります。


15時過ぎに事務所の戻ってくると早退したスタッフもいました。(これも良し)


予想以上の降雪で原則1530分で一斉の退社を決める

 

スタッフからは無理無理・・・・

これも承知です。

また、お客様も降雪で困っている中で終業時間(17:30)まで問い合わせ等が続く・・・

 

そこであえて線を引く

 

ノーマルタイヤのスタッフは退社命令

 

茨城県だとノーマルタイヤでオールシーズンを過ごせなくもない

 

雪は当日よりも翌日の凍結が危険!!!!

 

ノーマルタイヤの人は明日はテレワークしてください。

 

出社する人は道路状況を見極めて出社してください。

遅刻OKです。

 

実際にはいつもよりは早く出社しているスタッフが多かった

 

事前にわかっている状況には事前対応する自主性があります

(道路が凍結だからいつもより早く家を出ようとか)

 

経営者として判断しないの??????

はっきり言ってくれた方が動きやすいんだけど・・・・

 

もちろん、スタッフの安全、安心が第一である

 

地震等の災害の時は一律の判断もありうる

 

危険度のレベルによって違う

 

今のコロナ禍と似ているなぁと思った

 

お上はロックダウン(日本では無理)とか決めてくれた方が良いとかの意見もあった

 

実際には感染レベルにおいてまん延防止、緊急事態宣言となる。

 

会社も同じ

 

今回の降雪はおおよそ方針は出すものの自主判断に委ねた

 

なぜ????

 

これは私たちは一人一人が考えて動くチームを目指しているからです。

 

最近、お客様から難しい労務相談を受ける機会が増えています。

 

いつもなら物江ないし、リーダーの野中が対応します

 

でもいつまでもこの体制は良くない

 

スタッフの成長の機会を奪っている

 

よって近頃はスタッフが考えてお客さまの相談を解決していく方向に向かってきています。

 

もちろん最終的には物江も一緒に考えます。

 

そしてスタッフから相談があった時には必ず聞きます

 

〇〇さんならどう考える????

人本経営としてスタッフが成長し、輝く機会を創る

 

人は誰でも成長したいと思っている

 

成長とはできないことができるようになること

 

輝くとはスタッフが主役であり、お客様から喜ばれること

このような機会を作ることが経営者の責任

 

このような機会は経営者にも利点がある

 

現場、現場等すべてを経営者が把握して判断することは到底不可能である

 

そうすると第一線のスタッフが判断、決断して解決していくしかない

 

意地悪ではなくあえて決めないことがスタッフの成長につながることもある

 賛否両論あるでしょう!

一人一人の成長の総和が会社の成長になる

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2022/01/05

自走する組織②

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


前回は自走する組織① 第1段階「マネージャーの役割を変える」について述べました。

今回は、自走する組織② 第2段階「問題提起は現場から発信させる」について述べたいと思います。


それでは、今回は話を分かりやすくするために 問題例から解説していきます💁


例:業務が1人のスタッフに集中して、滞っている


この問題をそのままにしておくと

→ミスが頻繁におきる

→未完成を納品し顧客からクレーム

→1人で背負おうとし、メンタル不調を引き起こす

などに発展していく可能性がでてきます


また、このような状況になった時に、ようやくマネージャーが業務配分の見直しの必要性に気づくという事態になります。

階層型組織では、このような状況になった際の責任の所在は、マネージャーにあります。

ただ、余ほど優秀なマネージャーでなければ、この問題を未然に防ぐということは難しいですね。

なぜなら、同じ業務量を分配していたとしても

●経験の数

●業務内容の向き、不向き、好き、嫌い

●忍耐力

●マインド

●その日の精神状態

●その日の横やりの仕事の量


等によって、処理スピードや完成度がスタッフにより異なるからです。

日報や進捗状況管理ソフトで、マネージャーが一括管理する という方法もありますが、

マネージャーの立場からしてみれば、スタッフ一人一人の状況(しかもメンタル面まで!)を把握するのは至難の業と言わざるを得ません。

ここで、大きな問題となる前に、小さなことでもスタッフから問題を発信してくれればいいのにとなってくるわけです。


自走する組織では、マネージャーが問題を発見する前に「問題は現場から発信させる」です。

自律しているスタッフは、物事を俯瞰的にとらえ、自身で問題を提起し、解決していくことができます。

視点は、個人としてどうあるべきか より 組織としてどうあるべきか として捉えていますので、解決策も的を射ています。

すべてのスタッフが自律していたら、自走する組織に簡単に移行できますね。


ただ、現実はそう簡単ではありません。


以下は、私の思い込みも入っていますが、、、

(業務が集中してしまった際の問題に対して)

●限界値が低いものは、すぐに声をあげる(解決策は提案できず)

 他責傾向が強いものは、会社が配慮して欲しいと考え、自責傾向が強いものは、この仕事は向いていないと考える

 ⇒ 他者に仕事が回るよう管理者が手配

●自分の処理能力の限界が分からない または 他者に知られたくないため声に出さない(出せない)

 ⇒ 自分で修復不可能な問題が突出し、管理者の手配により他者にカバーしてもらう

と、対症療法をするにとどまり、何故業務が集中してしまうのか原因究明まではされず。

前回で述べた「マネージャーの役割を変える」でマネージャーは役割を変えると決心したにもかかわらず、何も変わらないという事態がおきます。マネージャーは、つい自身の出した解決策が最善と思い込み、スタッフに指示をしてしまうということから抜け出せません。

ここが自走する組織に簡単に変えられないところなのです。


このような問題は、個々の認識のずれから発生します。

スタッフ個々の役割、マネージャーとしての役割が表面に出ておらず、明らかにされていない部分は、個々で無意識に役割を決めているのです。

具体的にどのようなことなのかは次回で述べます。


次回は 第3段階「チームで意思決定をする」です。



今週の茨城いいもの発見コーナー


株式会社栗原製麺工場 さん の「栗原の 生そば」









昨年の我が家の年越しそばです。

太麺、細麺のMIXで、手打ち蕎麦の食感で美味しく頂きました。




2022/01/03

謹賀新年

野中です。

明けましておめでとうございます。





猫カフェでまったり癒されながら、今年の抱負を考え中~。

本年もひまわり社会保険労務士事務所をどうぞよろしくお願いいたします


事務所は1月5日からスタートします🌻






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