2022/01/29

日誌の力(人が成長し、輝く経営を目指してシリーズ)

 こんにちは!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

「ベストコンディションはプロの基本体」とは体調を含めた自己管理は良い仕事する上で基本であるという意味です。

 

こんなことを冒頭から書くのは自分ができていない・・・からです。

 

いきなりマイナスからですか?だって人間だもの・・・(うまくいかないことあります)

 

先週から「風邪さん」にお付き合い頂き、お客様、メンバーにはご迷惑をおかけしました。

気管支炎でした。回復に向かっています。(来週から全快で)

 

このご時世は特にエッセンシャルワーカーの皆さんには感謝しかないです。

 

さて、本日は先日の黒田のブログにもありました「日誌」がテーマです。

 

日記、日報、日誌~とかあります。仕事なら日報では???

 

ほう・れん・そうがメインでスタッフの行動管理をしたいなら日報でもよいです。

 

ではなぜ、日誌なの?

 

そっ!目的はブログのテーマの「人が成長し、輝く~」成長を目的に変えたからです。

 

日誌の誌は「志を言う」ですもんね。毎日自分の目的、目標、志と照らし合わせて生きる、行動したことを振り返ることで気づきを得て成長していくストーリーを考えた訳です

 

面倒くさい!!!とか声が聞こえてきそうです。(実際聞こえています・・・・

 

メンバーの日誌にフィードバックする物江やリーダーも真剣勝負です。

こちらもどのようなにフィードバックしたらよいか考えてコメントを返しますから成長の機会を頂いている訳です

簡単な仕組みは

(前日)

1.前日に明日の計画を記入する

2.自分を鼓舞する一言を記入する

3.仕事の優先順位を決める

イメージトレーニングです。イメージして臨むのとそうでないのではおのずと結果も変わってきます。

 

(当日)

1.計画に対する実績を記入する

 

2.自己効力感としてプチ成功体験を記入する

自己効力感とは自分の能力に対する評価だと言われています。

①例えばちょっと難しい相談だったけど調べて応えられた

②少し無理な計画かとも思ったがやり切った

目的は自分に自信を持つことで「よしやってみよう!出来そうかな」とチャレンジ精神が発揮しやすくなる。

 

3.自己肯定感を記入する

自己肯定感とは自分の存在への評価、認識だと言われています。

メンバー一人一人、存在価値があります。

ただ他のメンバーと比べて自己否定に陥ってしまいます。

①他のメンバーが忙しいそうだったので手伝ったらありがとうと言われてうれしかった

②お客様から相談しやすくて助かっていますと言われたとか

 

こんな風に自分の存在価値が認められて、なんかできそうだ、よしやってみよう

なんてメンバーは成長する仕組みとして日々の体験を記入することで成長していくと思います。

 

4.ゼロベース思考で改善を考える

上手くいくことばかりではありません。そんな時どうしても結果にフォーカスしがちです。

上手くいかなかった。予定と通り終わらなかった。

 

気分も落ち込みます。

これをゼロベースでやり直せるとしたら考えたら前向きになり、計画は甘かったかな、事前準備不足であった。お客さま、他のメンバーと連携が取れていなかった・・・・・いろいろアイデアが浮かんでくると思います。

 

5.1日のなかで気づき、上手くいったことへのヒント、明日への改善・・・・などまとめることで学習効果を高める

 

メンバーからすれば日誌へ記入に時間がかかります。少しでも仕事進めたい・・・・と思うところですが一所懸命頑張る前に正しく一生懸命頑張るためにも日々の成功体験と改善を身に着けることがメンバーの自立になり、うちの課題かなと思って日誌に変更しました。

 

メンバーには提出が目的にならないで

効率よく書こうとか思わないです。(パターン化、コピペは×)

空欄NG

書くことありませんなんて声もありましたが「考えて!考えて書いて」

結果して自己効力感を高める行動はなかったではなく、今日はここにチャレンジして自己効力感を高めようと戦略的に行動出来たらベストだと伝えています。

 

実はフィードバックする方も結構時間がかかります。おいおいもう弱音かよ・・・・

ではありません。うちは人財が全て!だからこそ物江も含めメンバーが自分らしく成長することでもっともっとお客さまのお役に立てるのではないか

 

だから日誌はやり続けます。

 全員の笑顔の為に!




本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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