おはようございます。物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
今週はお客様の従業員と話をする機会が何度かありました。
コロナ前に戻りつつありますね。
その前に「経営幹部」とは何か?というテーマで経営者同士が話す機会がありました。
経営者と従業員の橋渡し役
経営者が思っていることをかみ砕いて部下に伝える役割
経営者と理念、思いを共有し組織に浸透していく役割
等々どれもその通りです。ただあくまでも経営者の目線、要望であってそんな思い通りにはいかない・・・・
だから諦めるわけでもないです。
ふと思ったのですが「役割とか機能面」を重視すると本質を見失いがちかな
平たく言えば昔は経営者の分身をつくることが組織がうまくいく秘訣とかなんとか
その経営者はズレていたらみんなズレてしまうのでは?
相変わらず天邪鬼です。
ピラミット組織を前提にした考えなんだろうね。
この前のプログでピラミッド組織が大事‥‥とか言っていたのでは?
プロジェクトとしてプチピラミッドを体験してマネジメントを体験することは大事だけどピラミッド型が良いとは考えていないのが今の結論です。
お客様の従業員と話す機会を増えてきた時、社労士の役割は経営者と従業員の橋渡し役だと感じるわけです。
先ほどの経営幹部も経営者と従業員の橋渡し役という考えがあって果たして社労士と経営幹部はイコールなのかと思った訳です。
似ている部分もあるけと決してイコールではない
社労士の中には「あなたの会社の社外人事(部、取締役・・・)」というキャッチフレーズの方もいます。
経営幹部と社労士の決定的な違いはその組織に属していない!ガクッ・・・
あたりまえだよ!
客観的、公平な立場で物事を見れることが大事
経営者と従業員の関係性についてこれからの経営は「経営者は従業員を事業を持続発展していく上での重要なパートナーである」と位置付ける考えがいいのではと思ますね。
ただ、パートナーだから対等でなんでも話し合いで解決していくとかでは機能しない
あくまでもベースはパートナーの視点で考えるが時には指揮命令、ルール順守などピラミッットもある。
状況によってフラットであったり、プチピラミットになったりしながら自立自走になっていくと思いますね。
今回社労士の役割として経営者と従業員の橋渡し役を担えたかなと思ったのは経営者が従業員に伝えたいことと従業員が普段思っているモヤモヤを解決、解消できる場になったかな感じたらかです。
お互いにモヤモヤを抱えたまま仕事をするなんて勿体ない!
風通しがよくなければ空気が淀んで物が腐る
組織も同じ・・・
その最初の空気の流れを作るには外気を入れるしかない
その外気が社労士の役割
ただこの外気の役割はこの山のように結構メンタルが鍛えられます💦
まぁそれも楽しむくらいが社労士のやりがいですね。
社労士という国家資格の持ち味は組織でも個人でも人と関わってなんぼの世界という面もありますね。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。