2022/01/21

4つの方針(メンバーが成長し、輝く経営を目指してシリーズ)

 おはようございます。物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

その前に今週はPCR検査を受けることになり、ご迷惑をお掛けした皆様には大変申し訳なく思います。

 

結果は陰性でした。風邪と似た症状とかで万が一陽性であればお会いした皆様にきちんとお伝えしなければと思っており、抗原検査、インフル検査、PCR検査を受けました。

 

抗原検査は30分くらいで陰性と判明しましたがまれにPCR検査で陽性になることもありますので結果が出るまではテレワークとさせて頂きました。

 

さて、先日の2022年のテーマに引き続き本日は今年の4つの重点方針についてお伝えします。

 ここは物江ははじめ何人たりとも避けては通れません!!!!!




(1)NGワードの撲滅

普段何気ない言葉の習慣が思考、行動を支配するだけでなく、周囲のやる気を削ぐことになります。

「ネガティブな言葉は不幸を招く」

①でもでも星人、だってなど否定から入る言動はNG

②無理かも??できないかも??忙しい??時間がないNG

※実際に無理、できない場合はヘルプしてください。

(ただ予防線は不要ですよ)

③完璧な人はいないので愚痴、不満がOKです。その時は改善、対案を常に考える!

④周囲が聞いていて不快に思う言動は?慎もう

 

習慣を改善する上で思考、行動、意識、心・・・・・・やっぱり言葉なんだと思います。

 

人の脳(自分も)騙されやすいではありませんが自分の言葉、周りの言葉の影響をもろに受けると感じます。

 

言葉狩りみたい、言論封殺ではなく、不満、愚痴は改善のシグナルです。

 

ただそれだけで終わることなかれ

 

改善案を出さなければならないなら黙っていた方が良いかなんて考える人もいるかもしれません。

 

自分軸がチーム軸かが問われますがチーム軸の人は成長と信頼が得られますね

 

(2)主体変容

主体変容とは松下幸之助さんがよく使われた言葉で、自分に気づいて自分を変える事により相手を変えるという意味です。 自分は悪くない! ○○が悪いからうまくいかないんだ!という風に考えるのではなく、上手くいかなかったのは自分に問題があるんだ!と認識し心を変え、行動を変える事です。(決して自虐的な考えてはない、自分が源泉)

他人の言動は気になりますが自分はどう考えるか?主役は己自身である

 

簡単に言えば自分のコントロール下にあるものにフォーカスすること

雨が降る、寒い1日だ・・・・これはコントロールできません

雨には傘、さむいなら厚手のコートとかはコントロールできますよね

 

クレームもどちらが良い、悪いのと判断も大事だけど自分が変えられることはなかったのかを常に自問自答する

 

本人はいい訳のつもりはないかもしれませんがそのように聞こえるとが損でありかつ成長の機会を失います。

 

(3)「不」を取り除き「全体最適」で考え行動する

社内で「不」を取り除くことを実践する

「不」から始まることばを思い浮かべてみよう

逆にあるべき状態は?寛容、承認、浸透、明瞭、理解、一致、均衡、十分、自由、透明

適切、安全、安定、安心、信頼、納得、進行、有用感、躍動感、快感、自然、ご機嫌、健康、幸福、コミュニケーション

「全体最適」とは個人ではなくチームにとって何が最適かを考えて行動すること

(影響の輪と関心の輪)

 

(4)グリップ力(成果を約束する。お客様との関係を維持すること)

成果というといやらしく聞こえるかもしれませんが私たちの仕事がきちんとお客様の利益の結びつかなければきれいごと、譫言で終わってしまうと思います。

 

ではなぜこの順番なのか

 

手っ取り早く改善できるのが言葉であるとともに言葉は影響力も大きい

 

言葉が良くなるとコミュニケーションがよくなる

ありがとう、感謝のストロークの連発・・・

 

そうすると主体変容しやすくなる

つまり思考、行動が改善される

 

その結果のバロメーターは様々な「不」をなくすことになる

 

その結果、グリップ力が増して成果に結びつく

 

どこかで聞いたような・・・・

 

そぅ!関係の質⇒思考の質⇒行動の質⇒結果の質の好循環モデルになる

 

特に最初のNGワードの撲滅はゲーム感覚で進めようと思う

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

あなたのクリックが私たちの励みになります!