おはようございます。物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「「心理的安全性の高い自立・自走のチームを目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
物流業界のレジェンド!先日18日(日曜日)に大阪の宮田運輸さまのみらい会議に参加させて頂きました。
外部の参加者にも数字をフルオープンにされると聞いてましたがほんとその通りでびっくり!ただ数字を各部門、部署から報告があるので、未達だと厳しいのかなと思いきや何とも温かい雰囲気なんですよ
これはその場で体験しないと伝わらないなぁ~
備忘録的な内容ですが良かったらごらんください。
冒頭、宮田社長から集まれる幸せという話がありました。日曜日に自主参加で遠くは福島からですよ。なぜ人はここまで動くのか・・・なんでいう疑問は会が進むにつれて払拭しました。
数字なんて、みればわかるでしょ・・・ではなくその数字至るまでに一人一人にドラマがあるのです。達成、未達成ではなく、自分たちで考えて実践したらこんな結果になった。そのプロセスというか思いがすごく伝わってくるんですよね。
すかさず、周りからフィードバックの承認や成功事例に対して質問が入るんですよ。これってすげーモチベーションアップにつながる
宮田社長からは数字に対しては一切コメントなし。もちろん努力している奇跡的な安全運転などに関するコメントはあります。
従業員一人一人と向き合って見ている、信頼している間が伝わってくるんです。
社内でも〇〇しなくちゃ!ではなく〇〇したい!いわゆる内発的動機付けですよね
この内発的動機付けも社内の共通言語になっている感があります。
リスク管理でもかっとなりやすい従業員にはカウンセリングなどもきちんと受けるなどベースに「愛」があるんだなぁと感じます。
仕事ができない従業員、課題がある従業員でもなんとかなるのではないかと信じて対策をしています。
人を大切にするとはその人と向き合うことと言い切っています。
深い~
面談3時間でも短くなったとか・・・えええええ
物江は人を大切にするとは欲求充足のサポートかなと考えていました。
その前にその人が抱えている課題を一緒に考えること(やっぱり愛がベース)
そしてサポートすることが先だと思います
事故の原因は慌てていたここと・・・だから無理をさせない安心感が大事
決してぬるいわけではなくむしろ一人一人は会社の姿勢に応えようと主体的に行動しているように感じました。
事故を起していけない危機感よりも価値を運んでいる自負
これはルールを作るとき〇〇してはいけないではなく〇〇しようのほうが人は主体的になる
これも社員を信じている表れなぁんだなぁ・・
問題が起きた時は上が介入しない、現場で考えて解決する(理想ですね・・・)
28組の親子が働いている(ほんといい会社の典型例)
最後に宮田社長は「我々は超物流企業を目指している」
この意味は「社は生き方を高め合う場、物流人の前に社会人を創っている。」
仕事力の前に人間力が先
厳しい現場で働いているのでまず社員に感謝が先
おごり高ぶることなかれ
実ほど頭を垂れるいなほかな
このみらい会議は数字を使って感謝を、貢献を伝える場
ノウハウを求めがちだがやっぱりあり方が先・・・んんんんんんん
会議終了後には社内研修の木鶏会(読書会)にも参加させて頂きました。
人間力向上の為に毎月取り組んでおり、致知が一冊ず配られています。
人財育成には時間とお金もかかります。でもそれ以上のものがありますね。
またカレーも美味しかった(ご馳走様でした)
すげえなぁと驚きとともにうちも出来ることからはじめよう
昨日、地元の大学の集団就職説明会に出展させて頂きました。
嬉しいことに6名の学生がブースを訪れてくれました。
嬉しかったです。
帰り道ではもっともっといい会社にして行こうとプロジェクトメンバーで共有しました。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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