2021/04/10

人は比較の生き物!この感情と付き合うしかない

 こんにちは!物江です。


いつも思いつき思い込みブログにお越しいただきありがとうございます。

 

仕事柄、経営者やお客様のスタッフさんと話すことが多いです。

 

先日は退職金の話になりました。

 

大企業は〇〇〇〇万円

 

うちは〇〇〇万円

 

仮に2,000万円と500万円としましょう!

 

確かに開きがありますね!

次に定年後継続雇用で年収が7割にくらいにダウンと言うけど

 

もともと700万円の7割はわかるけど400万円の7割では厳しいね(確かに!)

 

まぁ、具体的数字は置いておいてこのように比較して話されるスタッフいるとします。

 

4月から同一労働同一賃金が始まった現在では定年を機会に同一労働にもかかわらず賃金

 

の引き下げは法律に抵触し、より難しくかつ厳しくなりました。

 

物江は少しでも多く支払いたいと思っている経営者も多いと感じます

(主観:うちのお客様は)

 

賃金の格差は事業構造と経営力(中小は特に経営者力かな)の差によるとこが大きいと感じ

 

ます。

 

今はわかりませんし、一概には言えないですが物江は初めて就職した会社は転勤がありま

 

した。

 

それこそ全国でした。東京で集合研修がほんと物の見事に全国に散らばって行きました。

 

今、思うと全く縁もないところで住んでみるのも良かったかな!!!

物江は福島→東京→埼玉→千葉→茨城位です。(その中で東京→埼玉→千葉をぐるぐる)

こちらは家の近くです

まあまあ便利、そこそこ自然

今はよかった 










実際には転居は大変だと思います。

 

物江は会津の出身ですと言うと「いいところですね~」とよく言われます。

(嬉しいです)

 

たまに観光に行くには確かに良いです。住むのは人それぞれです💦

 

まあオンラインがもっと進めばほんと働く場所が選択できる世の中ですものね

 

賃金が高いということは事業構造の他に何か理由あるわけです。

 

仕事の難易度が高い

 

労働時間がそれなりにある

 

昼夜の交代勤務

 

危険が伴う

 

・・・・・・・

 

人は自分にとって関心の高い事柄に対して必要な情報を集めて話す生き物です

 

物江も然り

 

4月から70歳雇用の努力義務化されました。

 

退職金の金額も大事ですが定年後も出来るだけ同じ条件で長く雇用し続けることで生涯賃

 

金を多く支払う

 

まさにライフシフト時代にふさわしい企業の在り方ではないかと思います。

 

冒頭のスタッフさんにはそんな話をお伝えさせて頂きます。

 

人は比較して時には優越感、時には劣等感

 

これは永遠に切り離せないです。

 

また、比較は決して悪いことばかりではない

 

劣等感を感じるから自分自身を奮い立たせて進化する

 

優越感から今、恵まれていることに感謝して自分ができることを全うする

 

大事なのは劣等感、優越感は感じることは避けられないです

 

そうすると果たして比較した対象と自分は関連があるのか

 

ないなら単なるニュースとでも思って行こう

 

関連性があるなら感情・気持ちレベルから行動レベルに落とし込んでみよう

 

行動レベルの落とし込んだ時、感情という空想の世界から行動という現実の世界になる

 

また、比較しないで我が道を行くも時にはチームプレイの場合は弊害もある

 

人ってほんと難しい

 

最近、労務相談をいただく中で果たして感情の問題は解決できるのか

 

ふと思う今日この頃です

今までのブログはこちらです☟

ひまわり社会保険労務士事務所のブログ (seesaa.net)


最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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