2024/09/30

みんなで会社の未来を考える!

 おはようございます。物江です。

 

アイディールフォレストは本日から第2期に入りました。1月の創業から約8か月で1期を終えました。

 

実質これからの11年が勝負です。

 

本日は全体MTGです。

 

今まで経営理念、経営ビジョンについてメンバーと共有してきました。

 

これから経営方針についてみんなと考える時間にします。

 

うちのメンバーはほんとよくやってくれています。経営者がポンコツ不完全?なのでよくも物江をフォローしています。

 

一生懸命に努力することは尊いですがその努力が報われないと勿体ないです。(経営者の責任)

 

ということは努力の前に正しい選択してから努力をする。

 

なぜ努力するの?

 

それは経営理念に基づいて経営ビジョンの達成です。

 

簡単に言えばメンバー一人一人が自分の持ち味を発揮して役に立っている実感を得る幸せの実現のためにです。

 

ここから話すことはやや持論ですので専門的な方からすると違うということもあるでしょう

 

正しい選択って一言で言うと「戦略」です

 

戦略は市場と商品・サービスの選択

 

どの地域、規模、業界などのお客様に対してどのような商品、サービスを提供し、お客様の課題を解決してその対価として報酬を頂く

 

これがはっきりしないと行き当たりバッタリ、受け身、無駄な努力になる可能性が高まります。

市場にはお客様とライバルしかいない(ただライバルはあまり意識はしないです)

 

最近、社会保険労務士業界もお客さまのニーズが多様化し、かつ高度な要望が多くなってきていると感じます。

 

ということは従来の発想で戦略(市場と商品・サービスの選択)を考え実行してもじり貧になってきます。

 

じり貧になっても良いとはいいませんがそんなに前向きに戦略だのと考えてチャレンジしてたら疲れませんか?そんな声も・・・年齢からかな・

 

んんんんん「座して死を待つ」ことの方が耐えられないかも・・・

 

またあと10年、20年メンバーが変わらないとしたらどうですか?

 

物江はゾッとします。(今のメンバーは良い人ばかりですがメンバーが増えないことは変わらない、成長していないことという意味)

 

新しい血、風が入ってこないと空気、水と同じく澱んでいきます

 

もちろん、無理に前のめり、成長を追い求めることはしません(膨張はNG

 

物江はゆる~くプチ成長路線です。

 

今の時代は成長を目指して現状維持が精いっぱいかもしれません

 

少し話を戻します。

 

お客様のニーズの多様化、高度化していく中で物江を含め1~3人くらいの社会保険労務士事務所であれば限られた経営資源を集中させるしかないかもしれません。

 

またこのサイズ感が心地よいことは多々あります。

(人数が増えると人間関係や問題を多くなりますので)

 

地域密着で地域一番店(二番でダメですか?)

 

業界に特化していく(その地域でこの業界ならこの社会保険労務士みたいな感じ)

 

ここで正しい選択はその地域や業界の将来性(未来予想図)を考慮することです

 

今の日本において成長する地域は限られているし、ある業界に特化するならそれなりの時間とお金の投資も必要

地域の人口、中小企業社数が減少していくことが顕著なところは同業他社との競合を増してくるかな

 

物江の望むところではありません(比較・競争があまり好きではない)

 

ふと思ったのですがスタートアップの企業を支援するのって良くないですか

 

先日自民党の総裁選はありましたがスタートアップしやすい環境やチャンスの公平性について話されていた候補者がいました。

 

どんどんシャッター街で寂れていく。さらに後継者もいない、継がせたくない、人出不足で益々廃業が増えていく

 

その一方で会社に勤めるだけが働くではない。起業等働き方もあるし、起業が生まれなければ地域は元気にならない。そうだよね!

 

スタートアップした会社の最初の顧問社会保険労務士って同業他社と比較のない世界であり、これから社会を良くしていこうとする企業をサポートするのってすごくやりがいがあると感じます。

 

そんなことを考えて来年の3月までにあるミッションを実行します

 

次に物江は業界に特化はしませんがアイディールフォレストしては業界に特化したチームをいくつかつくる予定です。(どの業界かはおのずと戦略で決まってきます。もちろんやりたいが先)

 

メリットあるの?

社会保険労務士の仕事は行政官庁への手続き代行、給与計算・DX、人事労務コンサル等があります。業界に特化したチームがコンサルして社会保険労務士の従来の手続き、給与計算はそのチームが関わることでお客様にはトータルでサポートが可能かなと思います。

 

社内でも一人一人が持ち味を生かした居場所ができるので良いと考えています。

 

社内ではいろいろな改善改革をしています。

 

例えば就業規則の見直しを働きがい向上委員会(役員を除く従業員のみで構成)に依頼しました。

 

目的・意図はいくつかあります。

 

権利と義務

 

自由と責任

 

インプットとアウトプット

 

このあたりについて理解が進むと思います。

 

すべてとは言いません、言い切れませんがみんなで会社の未来を考える。

 

みんなには外部環境の機会と脅威、内部環境の強みと弱みも一緒に考えていきます。

 

そんな一歩を踏み出した2期の始まりです。

まだまだ霧の中ですが路は見えています。

 


 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

2024/09/19

来月のセミナー案を考えています💦

おはようございます。物江です。 

いつもブログにお越し頂きありがとうございます。

 

来月1018日(金)10時から毎年行っていますお客様限定セミナーを実施します。

 

宣伝かよ!いや宣伝してもお客様限定ですので💦

 

セミナー内容の整理のブログです。でも最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

 

既に以下の内容で告知しています。

 

中小企業のチームづくり(そっけないタイトル)

ひとりの限界をチームの限界にしないをモットーに取組んだものの

 中々チーム作りが上手くいかない・・・

 

そんな中で取り組んだ事例等を一挙公開します。(おおげさだよ)

①理念・ビジョンの再構築と共有

②組織の2:6;2の原則の対処と捉え方

③社内のNGワード、行動の撲滅

④社内でのコミュニケーションの改善いろいろ 他

 

講師:特定社会保険労務士 物江 学

 

今回は2本立てでスタッフが今後の法改正を見据えた人事労務の対応策的な話をします。

 

こちらの方が社会保険労務士っぽいです。

 

ほんとメンバーには申し訳ございません。社会保険労務士っぽくなくて💦

 

でも考えようによってはアイディールフォレストは社会保険労務士の仕事もできるが今まで社会保険労務士が取り組んでこなかった(ちばらぎ(千葉茨城)だけかも)仕事も取り組んでいくので面白いかもしれません。

 

さてセミナー話に戻ります

①理念・ビジョンの再構築と共有

これは過去2回のブログで書いています。

 

まずはチームの目的と方向性を明らかにする。なんか当たり前、ベタなところからですね

 

これがないと行き当たりばったり、やっつけ仕事になります。

 

理念・ビジョンは掲げたら共有ですがしつこいくらいエピソードを交えて話したほうが良いかな

 

理念に絡めたエピソードです。理念、ビジョンで抽象的なのでエピソードです。

 

じつは理念、ビジョンの前にやるべきことがありまして💦ええええ

 

風通しを良くする(なんでも言い合えること)風土が先なんです。

 

次に②組織の2:6:2の原則の対処と捉え方

 

組織に対するリーダーの関わり方です

 

これは永遠に組織には付きまとう

 

だって2:6:2って相対評価だから必ずある。

 

経営者は下位2割に目がいきがち

 

経営者は問題を見つけて課題に代えて解決して収益に変える脳の構造が好きだから

 

いろんな考えがありますが・・・・

①仮に自社の下位2割が他社の上位2割に匹敵したらそのチームはすごくないですか?

 

②あとは下位2割がいるから上位2割が引き立つ

 

③さらに下位2割を活かしきれていないとしたらそれは経営者の器量不足かもしれませんね

 

物江はどう考えているの

①と③かな

 

チームの全体的な底上げと下位2割は経営者が試されていると捉えます。

 

絶対やってはいけないのは排除です。

 

そのチームに不安感が増すから・・・

 

やっぱり、なんだかんだ言ってもチームも安全、安心が底流にないとダメかなと物江は思います。

もちろん、成果を出してすごいチームをつくられている方からしたら甘いよと言われるかもしれませんね。

 

物江は仕事には緊張感は必要ですがチームには緊張感ピリピリ感は必要ないかな

 

厳しさは必要だけどピリピリは必要ない・・・

 

2:6:2のなかの6にも2:6:2があります。この6の中の上位2あたりが成長するとチームは変わると感じます。

 

そこにエネルギーを使うのがベストだと思います。

(他に関わらないではない。スタンスは公平です)

 

誤解がないように決して人の格付けではなくあくまでも会社ごとにおける仕事の上での2:6:2です。

 

絶対に誰もが良いところ50%、そうでないところ50%あるんです。

 

それは見えないのは経営者が見えていないだけと考えるようにしています💦

 

さて次は③社内のNGワード、行動の撲滅

 

これ大事です。理念・ビジョンだといって「さぁ行くぞ」と意気込んだ矢先のNGワード行動をあると出鼻が挫かれます。

 

とは言っても言葉狩りのようにあれもダメこれもNGみたいなのは望んでいない

 

イメージは超幅広のガードレールを作る感じです

 

超幅広なので普段はぶつからない

 

ガードレールにぶつかるくらいのNGワード・行動はやっぱり周りのメンバーの士気が下がる

 

NGワード・行動はメンバーから募集するのが良いです

 

経営者が決めると押しつけになる

 

みんなで決めると守ろうという気持ちになる

 

本日はここまでです。

 

こんな感じでやります。

 

社内のコミュニケーションのいろいろは次回以降のブログでお伝えします。

 

先日梨狩りで行ってきました

 


豊水、豊華、甘太、新星、陽香、南水、秋のほほえみ、秋ひめ、秋のゴールドを頂きました。

 

こんなに種類があって確かに微妙に味が違いました

 

豊水が好みかな・・

 

定番の幸水はなかったです(終わってしまった)。小さいころは二十世紀が好きでした。

楽しめました。

 

梨のようにメンバー一人ひとりの持ち味を引き出して最幸のチームをつくる

 

楽しみながらメンバーと一緒に進んで行きます。

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

2024/09/17

ユニフォーム新調しました

ご訪問ありがとうございます。

野中です。

結構前ですが、事務所のユニフォームを新調しました。








こんな感じ👍

色は、白、黒、紺、深緑の4種類あり、

白は1人I枚、その他の色の中から1種類自分で選び計2枚スタッフのみんなに配布しました。

強制ではないので、みんな着たい日に着てくるゆる〜い事務所にしてます


私、生まれて初めて会社のユニフォームというものを着ました

感想は


#️⃣着るものに悩まない

#️⃣外に出るときは、会社の看板背負っているという責任感

#️⃣みんなと同じものを着るのは、嬉しくもあり気恥ずかしくもあり

#️⃣自分に似合ってない?個性に欠ける?それを飛び越えみんな仲間であるという安心感


冬服も現在検討中です🤭


2024/09/02

最適とは?

 ご覧いただきありがとうございます。市村です。

かなり久々のブログになってしまいました・・・。

「継続は力なり」が実行できず、反省です。

繁忙期を抜け出す9月からはもう少し更新していけるように頑張ります!

 

本日は社内での全体MTGでした。(今回、自分は司会進行当番)

各議題について説明・補足・意見交換等までの完了目標時間が設定されています。

時間の管理のため、まずは管理をしやすいように置時計を目の前に置き、時間がかかりすぎていないかなど、確認をしながら司会をしました(><)

何とか目標時間をクリアするくらいのところまでは着地しましたが、その中で時間を有効にシンプルで分かりやすい発言ができていたか、など「まだまだ訓練しなくては・・・」と課題もいくつもあります。

話すことは訓練しかない! こちらも継続で頑張っていきたいです。

 

また、今日の勉強会で心に残ったキーワード。

「全体最適」「未来最適」です。

社会人になってから、アイディールフォレストに来るまで、正直、自分は属人化の仕事の仕方が当たり前でした。

 

簡単に言うと、「給与担当だから、給与計算・労働保険の年度更新、算定基礎、年末調整、全部、担当者(私)がやるんだ。やらなけければいけないんだ」と悲劇のヒロイン風・・・・?

そのせいもあり、「自分は与えらえたノルマを時間内で収まらなければ時間外でやる。ゴールテープは自分で切る」自己完結型な仕事をしていました。

 

最近は、社内では「全体最適」を見据えた行動がスタッフにも増えてきました。

「あるスタッフの分担を誰かがヘルプする」「できないのであれば自分から声を上げる」など、自分のゴールは必要ですが、全体のゴールを見据えての行動が増えてきました。

 

そのなかで出た「未来最適」というキーワード。

分担する・声を上げるのは現状の問題をみんなで解決・協力し合うことでその時の「全体最適」を目指すことは可能です。

ですが、それは一過性でもあり、今後、同じことの繰り返しになったり、次は関わるスタッフ構成も変わったりすることで、同じ対応もできなくなることが予想されます。

 

そのため、「今回はヘルプが必要だったが、そもそもヘルプを必要としない振り分けなどやり方・方法を変える」などを活かす・試みる・実行して改善点を見出すことを繰り返して、未来につなげると「未来最適」になっていくのかなと感じました。

 

「出来たのだからいいのではないか」

「今回は何とか完了までこぎつけたからいい」

と思わず、問題意識を日々持つことなど自分の意識が大事かなとも思います。

 

社内も発展途上でいろいろな課題はあります。

ですが、今日は未来を見据える目線・気持ちを持って、業務に取り組みたいと改めて感じた一日となりました。

 

2024/09/01

経営ビジョンを創り直しています💦

 おはようございます。物江です。

 

先週30日は社労士祭りの打ち上げでした。

 

10年が経って紆余曲折?がありながらもお蔭様で毎年チームとして進化しているなぁと感じました。

 

物江含めて10人、そのうち10年前から一緒にやってきたメンバーは物江含めて4人!

 

チームの状況は様変わりした感じです。

 

おっと、過去に感傷的な思いは馳せるタイプではありませんので!

 

さて、前回のブログで経営理念について作成の途中経過についてお伝えしました。

 

次は経営ビジョンです。

 

経営ビジョンは目指す状態、経営理念を実践していく中で達成される姿です。

 

経営理念案

「人を幸せにする会社を創りましょう」

一.理想の人生、理想の会社を追求し、共に生きる社会を創りましょう

一.一人ひとりの可能性を信じて社員が笑顔で楽しく働く会社を創りましょう

. 幸せ視点で自立・自走・自発し、成長・持続する価値を創造しよう

 

経営ビジョン案

.地域において「人を幸せにする会社」のトップランナーであり、サポート数の実績で地域№1

 

.人を幸せにする経営のコミュニティとして良い会社の集積を形成し、日夜研鑽、普及を実践していく

 

.人を幸せにする会社の集積地を創造し、あらゆる社会課題を解決しながら幸せの環を広げていく中心的存在となっている。
(理念経営特区=アイディールフォレスト(理想の森)の形成)

 

はっきり言ってこの経営ビジョンではメンバーはワクワクしないよね。

物江のビジョンでしょ!

 

読み返すと独りよがり。物江の「頭の中でグルグル」

 

少し話が変わりますがうちは今も一緒働いてくれるメンバーを募集しています。

 

理想の会社に進むには新しいメンバーが必要なのです。

 

簡単に言えば一緒に社会的な課題を解決してくれる仲間を募集しているのです。

 

社会的課題と言えば????なんか難しいそうと思うかもしれませんが「その人が身近に感じる違和感とかでOK」です。

 

その違和感を社会保険労務士という主に社会のセーフティーネット、人事労務を通じて課題解決していく。

 

解決は実践のみの実学、まず自分たちが取り組む

 

採用では応募に来た人には必ず「あなたも当社を選ぶ権利があるので」じっくり見て考えてくださいとお伝えしています。

 

一次選考は面談、特性確認、作文

 

二次は1日かけて会社と仕事の相性確認

 

うちは募集職種はデスクワークが中心ですが常に関わった人に関する悩み、延いては社会的課題に情熱を持って取り組める人が欲しいです。

 

さてさて、経営ビジョン案に戻りますか。

 

「アイディールフォレストは人を生かす理想の森を実現する」

~私たちは人が幸せになる会社が集まり、幸福な地域社会の環を広げていく存在となる~

. 私たちは誰もが「自分らしく生きる」ために社会の課題を解決する存在となる(社会性)

. 私たちは一人一人が理想の人生を実現する中小企業のロールモデルになる(人間性)

. 私たちは人が楽しく笑顔で働き、会社が輝くサポーターとなる(科学性)

 

簡単に言えば社会保険労務士の活動領域として誰もは安心、安全に生きて、仕事が楽しく働くことで会社と地域が明るく元気になる

 

そのために社会的課題を自分たちの知見と行動力で解決していく先頭を走りかつ目標とされる存在になる

 

10年前「更なる高みを目指して」独立しました。今、経営ビジョンに向かって皆で登ろうか!と思えるようになりました。

 


最後に昨日映画「ラストスマイル」を観てきました。

映画『ラストマイル』公式サイト (last-mile-movie.jp)

 

久しぶりに面白かった

 

職業柄もあり、考えさせられる内容であり、伏せんとテンポが良く見ごたえありました。

 

社会的課題が散りばめられていました。それを解決するのか私たちですね。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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