2024/07/28

話す言葉が変わるときチームが変わる!

おはようございます。

 

2024年前半はお金にならないことに手を出しすぎた感があります。

 

お金にならない!何か常に儲かる?儲からない?損か得?みたいな発想をしていると思われるかもしれません。

 

どちらかというとガツガツは性に合わないのでもっとストイック、シビアになった方が良いと言われています💦

 

好奇心、興味があるとそちらに流れていく性分です。

 

企業の視察、社会保険労務士の実務とは直結しない勉強会、いろんなコミュニティ(経営者団体)への参加活動等々は直接の仕事には結びつかないけど大事です。経営をしていく上ではほんと大事。

 

なぜか目から鱗がはがれおちる。新たな気づきを得るんです。

 

例えば組織開発の勉強会で「対話型組織開発」について発表する機会を頂きました。とはいえ書籍の要約です。

 

コミュニケーションが大事と言われれば、今は皆がそう!そう!という

 

ほんの30年、50年前?は黙ってやれ、しのこの言わずやってみな

 

VUCAの今は客観的に原因を究明するより、主観で未来を話し合った方がモチベーションは上がるし、創造的価値が生まれる。もちろん客観的分析も重要です。

 

これから価値創造しかない気がする。既存の仕組みはどんどん陳腐化していきそう

 

対話大事ね。コミュニケーションがその会社の文化になる

 

何か課題を感じたらとりあえず対話する

 

対立もあれば共感もある。

 

主観だから責任と内発的動機づけが生まれる

 

その組織で語られる言葉が変わると組織風土も変わったことを意味する

 

良くいいチームほど「社内の共通言語」をもっている

 

例えばうちでは集合知という言葉は定着してきました。個々の知識、知恵等は集団の知識、知恵に変えることです。

 

対話って目先の生産性はマイナス

 

でもいつしか対話を繰り返すことで信頼関係が生まれ集合知が高まる

 

対話の効果は時間がかかるがやるしかない

 

それが今の解

 

物江も含めメンバーから出てくる言葉が大事

 

とか言え言論統制するつもりはない

 

だって人間だもの・・・愚痴、多少のネガティブはOK

 

ただ、ネガティブが習慣になったり、周りへ悪影響を及ぼす場合は一線を引かなければならない

 

今、うちはネガティブ撲滅キャンペーンを実施している

 

具体的にはメンバーからネガティブワード、行動、状態ついて無記名で募集しました。

 

毎日アンケートで上がった1項目を朝礼で共有してアイディールフォレストとしての基準をみんなで共有しています。

 

言葉の質は思考の質と相互作用だと思う

 

良い言葉が良い思考を生む、良い思考が良い言葉を発する。

 

チームとしてここのレベルを上げないと良い行動にはつながらない

 

管理とはか嫌いなのになぜ?

 

人は弱いのでネガティブに引きずられる。30%くらい生産性が落ちるデータもある

 

生産性が落ちるより不幸の連鎖を生む

 

超幅広いガードレールを作ろうと思う

 

通常はぶつからないのです。

 

うちのチームは次のステップへ行く時期が来た

 

今までは何言ってもOKOK

 

発言しやすさの場を作ってきたのです。

 

一言でいえば優しい組織

 

次は健全、建設的な対立も含めて対話しながら言葉、行動を変えていく

 

一言でいえば逞しい組織かな

 

すべて、実験、試行錯誤の連続です。

ほんと雲をつかむような感じです
 

良い報告ができるといいなぁ

 

本日も最後までありがとうございます。感謝です!

 

2024/07/24

悲観的な人は残酷である

ご訪問ありがとうございます。
野中です。


「悲観的な人は残酷である」

かの有名な渋沢栄一さんの名言から。

いいこと、悪いことと二つに分けるとしたら、確率的に半々であってもいいのに、なぜか口から出る言葉は悲観的な発言の方が多ければ要注意です。

悲観的な言葉は、自分の価値を下げるだけでなく、周囲にまで影響を及ぼすのですから。

うちの事務所は、悪影響を断ち切るプロジェクトはじめました!


昨日は、1日かけ昇給、賞与の査定目的のため 管理者+従業員の3人による 2 on 1 ミィーテングをしました。

2on1ミィーテングのよさは、異なった評価者の視点から評価、助言をすることが可能です。
そして、今年から新たに「被評価者からのPR」を取り入れました。

年功序列形式や評価者の一方的な評価方法では、「見えない努力をしている人が報われない」「正当に評価されていない」という現象がおきてしまいます。

そこで評価者と被評価者の認識のギャップを少しでも埋めるため、昨日は被評価者からの意見を聞くことに徹しました。

お題は、

「自己PR」

「事務所に対して行った貢献活動」

「これからやりたいこと」

です。


初めての感想は、

うーん、うちの事務所のスタッフは遠慮がちな人が多いかな、という印象です。

はじめたばかりの取り組みで、まだ自身を上手に表現するのが慣れていないのかもしれません。

もっと自分を表現していいのですよ



物事は裏腹な行動でも人によってはプラスと捉える人、マイナスと捉えることができます。

例えば、

決断力のある人 ⇔ 慎重な人

合理的な人 ⇔ 感情を優先する人

行動力がある ⇔ 縁の下の力持ち

など

うちの事務所のスタッフも色々なタイプがいます。

自分の視点で+、-評価をするのではなく、

その人が大切にしている価値観を評価されたら本人も自己肯定感が増すのだと思うのです。


評価も減点方式は残酷です。

それよりも あれも、これもGoodと、プラスを増やしていこう、さすれば必ず訪れるよい影響の輪!


今日は物江とスタッフEのお誕生日会

sopo bagelさんのベーグルサンドイッチでお祝いしましたー。






年を重ねるごとに幸せも増えていくと思えば、誕生日が待ち遠しい😆








2024/07/15

2024年12月2日から健康保険証が廃止されます


マイナカードが健康保険証となります

これにより限度額申請は不要、医療機関の受診状況や処方された薬のデータが各医療機関にて共有可能、マイナポータルで確定申告時に医療費控除が簡単にできる などのメリットがあります


ということで、まずは実戦!ということで、先日薬局にて健康保険証の代わりにマイナカードを提出いたしました~。


薬局「保険証をだしてください」

私 「マイナカードですが、どうしたらよいでしょう?」

薬局「(読み取り機を指さし)ここにおいてください」

私 (マイナカードを置く)

   暗証番号を入れるか、顔認証をするか選ぶ

   ふむふむ。。。顔認証を選ぶ

   ・・簡単に認証される😉😉😉


あまりにも簡単すぎて何の落ちもない現場からの報告でした。


と、いってもそれだけではつまらないので最後に一言。

これからマイナカードに簡単に移行できないご年配や障害者、各医療機関の対応はなされているのでしょうか?

後見人業務もしているので、これから被後見人のマイナカード作成に市役所に相談に行かねば・・・。


野中


2024/07/06

新潟企業視察徒然!

 おはようございます。物江です。

 ブログにお越しいただきありがとうございます。

最近は月1回ペースのブログ更新になっております・・・続けていきます。

 

先月2728日の新潟の十日町市に企業視察に行ってきました。

視察旅行?旅行だよ!いいね!この忙しい時期に!とメンバーからは励まし?のメッセージを頂きました。

 

物江のライフワークなのでお許しください💦

 

さて、十日町はプライベート一度訪れました。観光というより電車乗りです。

昔、新幹線の以外で日本一早い特急が走っていました。

 

なんか日本の原風景というか地方に行くのが好きなんです。(もともと田舎者なので)

 

今回は2社視察させていただきましたが一社紹介します。

 

あてま高原リゾート ベルナテティオさまです。ホテルです。

https://www.belnatio.com/



佐野総支配人からお話をいただきました。

 

厳しい経営環境からV字回復し、今では全国のホテルの経営支援を行うまでになってます。

学びは沢山ありましたが自社に置き換えての視点や人材育成で印象的であったことをお伝えしますね。

 

いきなりお客様を作らない。ファンを作る。口コミで広がる

どういうこと?

 

ホテルはサービス業ではない

んn!

 

ホスピタリティ業である

 

サービスの語源はサーバント(召使い)、スレーブ(奴隷)

 

ホスピタリティの語源はホスぺス(歓待する)

サービス業はお客様の要求に答える

 

ホスピタリティはお客様の期待に応える

 

ほんと言葉って大事ですね。

 

言葉が現実を作るわけです。

 

次にホテルが生産しているものは?

んn

 

お客様の笑顔

 

生産性となると稼働率は?いかに省エネでパフォーマンスを上げるかになりがち

 

仕事にひと手間を加えるとおっしゃっていました。

 

結局仕事の目的、意味づけがしっかりされていればよいわけです。

 

何のために?やるの?その教育が徹底されています。

 

新入社員を1年かけて育てていくわけですもの。

 

特に無形のサービスを売っていると商品は人材です。

 

人材には意思や感情、能力があります。

 

改めて無形のサービスは人材がすべてといっても過言ではありませんね

 

人材育成で印象に残ったのが自己肯定感!

ただ人材育成という言葉は使わない

人が人を育成するなんておこがましいんだと思う

人としてのあり方です。

 

さてどのように影響するかって?

・自己肯定感が低い→作業→さばく→お客様→要求に答え続ける→辛い→お客様がモンスターか

・自己肯定感が高い→仕事→関係性構築→家族・仲間→褒められ、感じあう→楽しい→ファンになる

ふむふむ・・・

 

その前に「自己肯定感」の定義

無条件に「自分には価値がある」と認めることができる"感情"のことです。

「能力があるから」「容姿が優れているから」などといった理由で自身を価値ある存在だと考えるわけではなく、ありのままの自分の存在価値を無条件に受け入れている状態を指します。

 

自分には価値があると思えば感情、考え、行動にはプライドがある立ち振る舞いをする

 

ということは仕事のとらえ方も作業ではなくその仕事の本質的な価値は何かを考えてその価値を追求、提供しようと考え行動する

 

こんな感じかな。

 

あとはそれと実現できるか否かは「自己効力感」が大事

 

自己効力感とは目標を達成する際に「自分ならできる、きっとうまくいく」と信じることができる"認知"のことです。

ポイントは、「自分にはそれだけの能力がある」と信じられている状態であることです。

 

あとNGワード、行動を徹底して撲滅していますね。

 

例えばお客様が水をこぼしたとき「大丈夫ですか?」ではなく「大丈夫です」

相手への配慮とともにその場でどのように立ち振る舞いすることが良いのか?「主体性」が感じられますね。

 

あとは「ありがとうございました。」ではなく「ありがとうございます。」

 

縁、関係性をつないでいくからありがとうございます。なんですね。

 

まだまだ学びはありましたがこの辺りで終わりにします。あとは自社に取り入れて生かす!ですね。

 

本日も最後までありがとうございます。感謝!

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