2024/05/27

経営者の時間管理マトリックス

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


法人社員になってからもうすぐ半年になろうとしています。

この半年、とにかく無我夢中であっという間、ハヤカッタです。


振り返ってみれば、目の前の仕事をやりこなす毎日😖

時間管理のマトリックスでいえば、緊急度と重要度が高い↑↑「第一領域」ばかりでした。

立ち位置が変わっても同じ仕事をしているということは、私って意外と環境の変化に対応していないだと気づきました。

うーむ、これはまずい。

経営者こそ緊急度は低い↓が重要度が高い↑「第二領域」に時間をかけるべきでしたね。

第二領域は、大雑把に言えば、経営計画

すぐに効果は現れないけど、重要な部分。

ヘタレな私は、リスク・危機管理をしていくことが最重要課題だと思うのです。

経営資源といわれる人・物・金・時間・情報・・・・どれも失われずに増やしていくことを考えていかなければ。


こういったことは、お客様から学ぶことが大きいです。

事が起きる前にいつも相談してくるお客様がいらっしゃいますが、リスク・危機管理が徹底されているのだろうなと感じています。万一トラブルが生じても事が大きくならず自浄できるのでしょう。


今日の言葉

経営者 今日の目標より 1年後 今日のタスクより リスク管理


野中





2024/05/19

頭でっかち・・・

おはようございます。物江です。

 

本日もブログにお越しいただきありがとうございます。

 

近況は新しいメンバーが加わり新しい風が吹く予感です。

 

新陳代謝は必要です。

(とはいえベテランは自身で新陳代謝しています💦

 

さて、毎月、野中と参加しているオンラインの勉強会で主催者の経営者から

 

「物江さんの言っていることは高尚なのよ、スタッフは理解しているの?」

 

スタッフに伝えている内容が良い内容であっても伝わっているの?

 

高尚は皮肉か誉め言葉かはさておいて!

 

まぁ経営者は誰よりも学んでおり?学んだことを伝えたくなる衝動に駆られることはありますね。

 

何度も同じことを伝えていればいずれわかるはず!甘えですね

 

簡単に説明すると45年前から「心理的安全性」を学び、社内で実践したつもり・・・

 

メンバーによって理解度はあるものの良くなっていくはず(希望的観測が入りますね)

 

実際にいいチームになっています。

 

ただ物江を言っている理論、理屈ほどうまくいっているかといえばNO

 

普段、お客様への研修では「目線を合わせる」とは上の立場の者が下の立場の者の目線に合わせてコミュニケーションをとらないと伝わりませんよ。

 

Z世代とのコミュニケーションならZ世代の特徴を理解した上でコミュニケーションを図ること

 

小学校低学年など自分より身長が低い者には屈むなりしゃがんで話すでしょ!

 

研修では伝えています。

 

スタッフに対しては甘えがあったのですね。

 

長年一緒に仕事していればわかるでしょ・・・・

 

ここで間違った対処は難しいから理想を下げること

 

あくまでも掲げた理想は目指す。

 

ただ伝わるように伝えていてか?

 

また心理的安全性が定着するように支援していたかです。

 

うちは心理的安全性を担保にコミュニケーションを活発化し、創発を生んでいくチーム作り(またまた難しいよ、何言っているかわかんない・・・・)

 

タブーをなくす

空気を読まない

忖度をしない、うけない

自分の言葉ではなす

 

 

この実践が朝礼です。(心理的安全性を毎日訓練しています)

 

さらにそこでメンバーからプチクレーム

 

物江さんの質問に答えたとき、物江さんが求めた答えでないと反応薄、コメントないですよね!

 

もっと、そういう考えもあるのかと反応してもよいのでは?

 

まぁ、質問する前から物江の中で答えが決まっている場合が殆どです。

 

反省💦

 

これもお客様の研修でお伝えしていることです。

 

部下育成は上司の質問力ですよ。

 

クローズドクエスチョンではなくオープンクエスチョンですよ

 

オープンはクエスチョン考える訓練になります。

しかし、反応薄だと考える気力無くしますよね

 

まぁ、物江に苦情を言えるのは言い合える良い風土かもしれませんね???

 

物江は物事を理屈で腑に落とす傾向があるのでどうしても思考が先行してしまう

 

覚えるより感じろ・・・・・

 

相手の気持ちにフォーカスすることが大事ですね。

 

全国の背油ちゃっちゃ系の総本山と言われている杭州飯店!
見た目ほどくどくはない。意外性を楽しむ心が必要ですね~

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

2024/05/08

GW最終日と助成金etc

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


GW最終日は、お墓参りとしょうなん道の駅に行ってきました










湘南じゃないけどおしゃれな沼南道の駅

ピーナッツソフトクリーム入りアイスコーヒーは斬新でした😝


後半4連休は、2日仕事で2日お出かけ。

といっても、休みの日じゃないとインプットの仕事はまとまった時間がとれず普段は中々できないから、お出かけの日でも何かしら関わってます。


最終日は仕掛かり中のモヤモヤを何とか晴らすべく、助成金の調べものをしながらの休日。


社労士なら助成金、補助金を簡単にできるのでしょう、と見られることが多いのですが、社労士でも簡単にできる人はわたしの知る限り、いませんです(私の知る限りの範囲は極小ですが😅)

大抵の社労士は、申請書を記載するまでに、相当な労力と時間をかけ下調べをしています。助成金の種類も相当数あるうえ、その会社の情報も把握してから真正に手続きをする必要があるためかなりのプレッシャーなのです。

裏事情から言えば、準備時間を含めたら大抵の助成金は1回限りの仕事であれば利益は望めないです。

それでも雇用調整助成金のように意義のある仕事であればやらざるを得ないと思うのは、曲がりなりにも社会的使命が私にもあるのかな。


※当事務所では助成金のスポットのご依頼は承っておりません。





2024/05/06

なんちゃって経営?

 おはようございます。物江です。

 

GWも終わりましたね。さてさて久しぶりのブログです。

 

更新回数は減っても細々と続けていきますのでどうぞお付き合いください。

 

人生なかなかうまくいかない・・・いきなりぼやきかよ!

 

あくまでも物江の頭の中の話しであり、仕事に支障をきたすとかではありません。

 

今までなんちゃって経営をしてきたんだとつくづく思うんです。

 

なんちゃってとは「本物・本当ではない、模造(した)、偽物(の)」という意味です。

 

決して偽物の経営をしてきたとは思っていません。

 

今も中小企業がどうしたらもっと良い会社になるかを考え、関連することを学んでいます。

 

今風に端的に結論を言えば心理的安全性をベースに対話を重ねていくことが人を大切にする経営には必要不可欠だと思います。

 

 

うちは56年前くらいからチームの心理的安全性の確保と朝礼や毎月の全体ミーティングで対話を促進してきました。

 

というより促進してきたつもりだっとと最近つくづく感じているわけです。

 

良いなぁと思うことを取り入れてきて一定の効果をあったのですが本当に良いチームになったかといえばまだまだです。

 

決してメンバーが成長していないとかではないです。(うちはチームワークはすごい)

 

わかりやすく言えば物江が学んだことの上っ面だけ取り入れてやってきた面があるなと感じているわけです。

 

なだらなんちゃって経営と思ったわけです。

 

4月から来年の1月まで10か月かけて会社の理念、ビジョン、方針、計画等を作り始めました。

 

これからの10年を見据えたら絶対に必要だと思ったので!

 

そこでまずは自分との対話と毎月、先輩経営者や仲間と共に対話をしていきます。

 

宿題もあります💦

 

否応なしに自分が開業してきたこれまでの10年と向き合います。

 

今までやって来れたのはメンバーのお蔭であることは言うまでもありません。

 

先日、尊敬する経営者から「会社が潰れて一番困るの経営者やろ」・・・・・

 

妙に納得

 

雇って入るんだという傲慢さへの戒めですね。

 

ではどうやってなんちゃって経営から本物の経営に移行できるの?

 

今、物江が思い描くのはこれから創る会社の理念、ビジョン、方針、計画等をメンバーと共有しながら作成することかなと思います。

 

メンバーからはまた悲鳴が聞こえてきそうです。

 

先日、ブログでお伝えしてボトムアップアンケートが集まりました。

 

なるほどね・・・結局、物事を見るときはその人のフィルターでしか見えていないんです。

 

だから他者の視点を言語化することで気づきが共有化されます。

 

時間はかかりますがメンバー一人ひとりが主体性を発揮するチームになっていけばなんちゃって経営が本物になると思います。

 

他の社労士事務所がどのような取り組みをしているかはわかりませんがうちは自分たちで試行錯誤しながら実践したことをお客様へお伝えしていくが使命なので取り組んでいます。

実家近くから見える本格的(本物)な山



いつか(あと3年以内)に登りたい飯豊山(15歳の時に登った以来)

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

2024/05/04

30代の苦悩

ご訪問ありがとうございます。

野中です。


最近読んだ本の中で、この本、かなり印象に残ってます




主に30代を主人公にした短編小説
虚無感が残る切ないストーリーばかり集まっている
今の30代が社会人になりたての頃は、起業ブーム、タワーマンションがトレンディの価値観に踊らされた世代。若く努力した人たちが次々に脚光を浴びていた
長時間労働を強制できなくなった企業は、結果を出した人間を評価するシステムに変化して、影の努力を半ば強制するようになった
何のために走っているのか分からない、誰かに走らされていたことに気付く30代
自分のレールを作ろうともがく人、降りる人、そのまま走り続ける人 
正解のない時代に彷徨う30代


うちの事務所のスタッフは、半数が30代ですから、その世代の目線を知りたいと思いまして…。
自分の世代よりも段々と生きやすい時代になっていると思っているのは、昭和世代の戯言かもしれませんね。





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