2022/06/30

怪獣使いと少年

アクセスありがとうございます。山我です。

このブログでは初めての投稿になります。

初めての投稿のタイトルが何で「怪獣使いと少年」なんだと思う方がおられると思いますが、最後までお読みいただければ幸いです。

さて改正労働施策総合推進法(パワハラ防止法)により、大企業は2020年6月から、中小企業は2022年4月から、パワハラ防止措置が義務化されました。


そもそもなぜパワハラが起きるのか…(-ω-;)ウーン



まず、「よぉ~し!!パワハラをするぞぉ~~~( ゚Д゚)/」って思って行動をする人はいません。大きな原因として挙げられるのは当事者間のコミュニケーション不足や決めつけ、精神論偏重や完璧主義等の固定的な価値観、世代間ギャップ等の多様性への理解の欠如等があるといったものがあげられます。


ここで話をタイトルに戻します。

お気づきの方もいると思いますが「怪獣使いと少年」は1971年放送の特撮作品「帰ってきたウルトラマン」の第33話のタイトルでもあります。

この回はウルトラマンの中でも屈指の名作回でもあり、とても強いメッセージが込められています。


簡単なあらすじと言うと

怪獣に襲われていた少年を地球の環境調査を目的とした宇宙人が偶然助けます。

地球人から隠すためにテレパシーで宇宙船を隠しましたが、地球の大気汚染が原因で体が病気で侵され故郷に帰れなくなってしまいます。

少年は宇宙人の代わりに宇宙船を探すため、宇宙船を隠した付近を無作為にスコップで穴を掘りますが、その行為が原因で近所の学生に陰湿ないじめにあってしまいます。

次第にいじめはエスカレートしていき、「少年自体が宇宙人だ」という噂が広まります。とその噂を信じた、町の住人達が武器を取り少年を襲います。

少年のピンチに瀕死の宇宙人が少年を庇って必死に助けますが、最後には殺されてしまう。というお話です。

宇宙人の命を奪った人たちも「宇宙人=悪い奴、やっつけて当然」という固定概念で行動していまい、少年の話に聞く耳を持たず、住人と少年の間にはコミュニケーションが取れていなかった点についても問題です。

話を三度、戻します。

では、企業としてパワハラに対してどのような対策が必要かというと、一番の根本的な対策で大切のはパワハラを起こさないように「予防」することです。

ん?どっかで聞いたことがある言葉なような気が・・・(*´з`)


タイプを知ってパワハラを防止する


ま、所長である物江の受け売りなんですがね(;^_^A

自分自身もパワハラ防止法の事について研究すればするほど、パワハラが起きていいことはありません。これは加害者、被害者、会社、その関係する人たち全員が嫌なことになります。

少しでも皆様の助けになれればと思い、自分自身も当事務所に入社しました(。-`ω-)

今後、色々な情報をブログを通じて発信できればと思いますのでよろしくお願いします。


↓イベントを行います。よろしければぜひともお願いします。

書籍「パワハラがない職場のつくり方」記念講演inつくば



1 件のコメント:

  1. ブログデビューおめでとう🎊
    ひまわり事務所の超大型新入、これからの活躍期待してます!

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