2022/04/15

タイプを知ってパワハラ予防する!

 おはようございます!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

4月から中小企業でもパワハラの防止措置が義務付けられました。

 

お客様の反応は3パターンに集約かな

 

①パワハラ?って何?・・・ないね

②離職とかあるけどとりあえず法的に義務化されたことだけやる・・・

③組織風土、体質が大事!これから変えて行こうと思っている

 ところで防止と予防の違いは?

「防止」は「勢いのあるものがこれ以上発展したり、力を振るわない様にとどめること」という意味です。

 

「予防」は「悪い事態が起こらない様に前もって発生しない様に対策を立てること」という意味です。

 

防止はパワハラがあることが前提とすると予防はパワハラそのものがないこと

明らかに違いますね。

そう!目指すところは予防なんです。

 

皆さんの体を考えればわかりやすいかも

 

①年を重ねると食欲、体力が変わってきます。

でも昔のように過ごす(暴飲暴食)・・・・うちにはパワハラはないタイプ

 

②最近、ストレスが溜まっている・・・・運動不足気味・・・・・体調が思わしくない

大事に至らないように薬とかで調整・・・・明らかに病気とまでいかないからしばらく様子見・・・・頭ではわかっているが優先順位を上げられないタイプ

 

③ベストコンディションには睡眠、食事、運動、ストレスを適正にコントロールして病気にならなら体質にする・・・・まさにセルフコントロールばっちりタイプ

 

パワハラを予防する効能は上記③のようないい会社づくりへの一歩なんです

 

①離職が減りだす

②意見が言える・・・心理的安全性が確保される

③1人1人が主体的になる

④組織・チームが活性化する

⑤お客様から支持され業績もよくなる

⑥地域、世間もよし

こんな好循環の一歩がパワハラ予防です。

 

ただ予防といういと今、目立ってパワハラのような現象は起きていないから・・・いいや!となってしまう

 

だから物江は一緒に「いい会社つくりましょうよ」と呼び掛けています。

 

パワハラ予防の一つに3分でわかる簡単なエニアグラム(タイプ別診断)を使って自分を理解しつつ、他人も理解して相互尊重の風土を形成する研修があります。

 

ということでうちも早速実践しました。

タイプと(人数)

タイプ1完全主義者

タイプ2献身家    (1)

タイプ3達成者(1)

タイプ4芸術家・個人主義者(2)

タイプ5研究者・観察者(1)

タイプ6堅実家(2)

タイプ7楽天家(2)

タイプ8統率者

タイプ9調停者

 

ここで大事なのはタイプのレッテル貼りではない!

お互いを理解するとは自己理解と他のメンバーを理解すること

 

うちの仕事は「知的好奇心」が大事と言っています

ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが・・・

調べ物をする「行動」があるとすると

タイプ2の献身家は「調べて誰かのお役に立ちたい」という「動機」

タイプ5の研究者・観察者は「自分の博識のために」という「動機」が先にくる

 

同じ調べ物をする「行動」でも「動機」が違うので「結果」も変わってくる

タイプ2の献身家は周りで分からない人がいると積極的に動いて教えたりする

タイプ5の研究者・観察者は周りから聞かれたら答える

周りからは「知っていたら教えてよ」

本人は「聞かれていないから」

ここでバチバチなんて・・・・これが進むと組織の「不」協和音になっていく

 

誰もがこの9タイプの因子は持っている(濃淡がある)のでタイプ5の研究者・観察者が全く周りの人に自分が知っていることが披露しないことはない。

 

むしろ皆無である。

 

物江はこのタイプ診断の前に人に本来備わっている「良心」「叡智」があるので困っている人がいれば自分が知っていることは惜しみなく教えると思う・・・(性善説かな)

 

因みに物江は

タイプ4芸術家・個人主義者

で次の因子は同列で

タイプ1完全主義者

タイプ7楽天家

タイプ8統率者

 

こんな物江です。ご理解のほどよろしくお願いいたします((´∀`))

 

食べ物も文化も違う「中華街」!まさに違いを体感する。

(結局食べ物ですか・・・)

 


 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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