おはようございます。物江です。
あっという間に6月半ば!ブログで書きたいネタは沢山あるのですが・・・
職場の問題の殆どは「人間関係」だと言われています。一説では100%?いや85%?
いずれにしても高いことには変わりありません。
あと、問題社員と言われる方の相談をよく受けます。集団になれば2:6:2はあります。
(※問題社員という言葉は適切ではないと思います。その組織にとって問題となる行動を引き起こす社員という意味です。決して人間性の否定とかではありません)
この2:6:2は相対なので必ず下位2割は生じます。
能力不足なら磨いて行けばよい。
価値観の相違なら対話しかないのが今の結論。おいおいそんなのわかっているよ!
採用が全てで採用の失敗は教育では取り戻せないとかのツッコミはおいて置いて現に悩みを抱えているお客様からの相談であれば「採用したのはあなたです」とはいえませんです。
問題行動への対処はまた繰り返されるのでうまくいかないので「その人の背景を知るようにしています」もちろん話してくれないこともありますし、無理やり扉をこじ開けることはかなり危険です。(まだ思考錯誤している段階で確証はありません。)
背景を知るには①年をさかのぼる(場合によって過去の原体験)のと②感情とか魂(心)レベルまで(あやしくなってきましたが魂より深い表現が見当たらなかったので)と思っています。
地上(問題行動)目に見えるものは対処しても雨後の筍とのように?出てくる。
深化1は二次感情的な(怒り、嫉妬、焦燥感・・・)人間関係を壊すものがある。
感情レベル
うちは感情の振り返り、整理のために毎日日誌を書いています。
深化2は一次感情的な(喜び、悲しみ、不安・・・)人間が生まれつきもっているもの
※怒りは一次であったり、二次であるような両方の記載があります。
因みに「人間性」について調べると「人間らしさ、人間的な性質」のことを意味する。
具体的には、思いやりや気遣いの気持ち、愛情など、人間が生まれつき備えているもの。これを発揮する(力に変える)のが人間力と捉えています。
人が本来持っている力をいかに発揮するか、発揮できる場をつくること
また、思いやりや気遣いを発揮し、周りから喜ばれることが「幸せ」につながる体験を多く積むこと。
このような機会を創出することが経営者の責任だと思いますね。
ある事例ではスタッフからの相談などは徹底して不安を取り除く。最近つくづく思うことは、人は安心がベースにないと一歩踏み出せないと感じます。(経営者はやや例外?)一人の人間を仕事とプライベートに分離はできないのでいかに普段の心を整えるかが大事だと思います。
不安感を下げる一つは「オフサイトミーティング」等で自分語りの「自己開示」ができると不安感が下がると思います。「気軽にまじめな話」をする。
存在感を高めるには一人ひとりの特性、強みが活かされて誰かの役に立っている実感の場を創ることだと思います。仕事だから「しなくちゃではなくしたい!」
会社のパーパス等を共有しつつ、うちは個々に一人ひとりが仕事理念とか作っていますが・・・まだまだしっくりきませんけど。
共通することは徹底した情報公開、オープン経営だと思います。情報の差が人間関係のトラブルの要因だと感じます。行動の背景を知るも情報の差をなくす一貫です。
主体性、自立の一歩目は知る(情報)からだと思います。
物江も毎日悩んでいます💦最後は経営者は器量に尽きる・・・
ただ前へ進むしかありません。あとは実践ですね。
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