2024/12/30

2024 年、すべてに感謝で終える

おはようございます。物江です。

大晦日、2024年を振り返ると出来事、現象面からみればマイナスかな?

 

1月に法人化し、千葉柏オフィスを開設し、代表自ら支店の千葉へ・・・・

 

意気揚々とはいかず、課題、困難が多かったです。

 

仕事では最後まで「苦」・・・

最終日は休みとなり3日間+αくらい寝込んでしまいました。

 

今年は「苦」「負」が続く、もちろん不可抗力、自分のコントロールが及ばないことも沢山ありました。

 

決して心配はしないでください。全て学びです。

 

なぜ??????続くのだろう

 

もちろん原因が沢山あります。

 

ふと未来ばかり見すぎるのかなと言ったら、メンバーがうなずくことがありました

 

まぁもっと足元を見つめていかないと

 

一昨日、社労士仲間と話していた時、人にはビジョン型とミッション型がいて・・・

 

よく信長(ビジョン型)と秀吉(ミッション型)に例えられる。

 

以前に、同じ話か分かりませんが似た話を聞いたことがあります。

 

一説には日本人は80%くらいミッション型といわれ目の前のことをコツコツ取り組むタイプだとか?

 

一方アメリカ人はアメリカンドリームなんていわれるくらいだからビジョン型とか?

 

物江は80%の部類、ビジョンを掲げて「さぁ行こう」というタイプではない

 

でも結果的には掲げた未来像の理想ばかり追い求めていたのかもしれない💦

 

結果はビジョン型だけど自分の頭の中だけで先行し共感、共有されないまま乖離していたのかも?

 

もちろん、その都度説明しているのでまったく共感、共有されないことはなく、手ごたえも十分あったのは事実です。

 

レヴィンの三段階組織変革プロセスを思い出した

フェーズ1:解凍

フェーズ2:変革※うちは今ココ!

フェーズ3:再凍結

 

さて社労士事務所の差別化なり、うちの売りは何ですか?

 

一つは我々役員(物江と野中)のキャラ・・・とはいえ目立ったキャラではない

 

あとはスタッフの対応力・・・これは今後うちのセールスポイントになるかも

 

その底流にながれているのが「自立・自走・自発型チーム」を目指して取り組んでいることである

 

それに加えて来年は「自己革新」をテーマに加えたいと感じている。。

 

「革新」は古い制度・習慣・方法などを新しく変えることです。

 

今、物江的には個人商店から会社への変革の2024でした。

 

言葉の定義ですが「変革」は変えて新しいものにすること。

 

また変わって新しいものになること」という意味があります。

 

「革新」は「旧来の制度、組織、方法や習慣などを、改めて新しくすること」という意味があります。

人は習慣、経験の生き物

 

今のその習慣、経験が足かせになる時代と感じている

 

それは変化が早すぎるからである。

 

では変化に対応すればよいのか?これは環境に振りまわれて疲弊してしまう

 

軸を持たなければならない

 

これば個人のミッション、ビジョンである。

 

うちは2年前に一度全員が作成しているが2025年はもう一度ブラッシュアップする

 

掲げた未来像を下すことはしない、今まで以上に理想を追い求めていく・・・ええええええ

 

それでは今までと変わらないのでは?

 

いや、一人ひとりにミッション、ビジョンという軸がある

 

そして来年に発表するアイディールフォレストのミッション・ビジョンを個人のミッション・ビジョンがシンクロしていく・・・・はず!

 

目下、ミッション・ビジョンづくりに格闘中・・・・2025年の仕事初めまでには完成したい

 

あと来年はもう少しカジュアルなブログにしていこうと思います。

 

徒然的な日常の出来事、感じたことなどを発信していきます。

 

こんな感じなのでメンバーも苦労、負担かけています。感謝しかない

 

2024年、すべてに感謝!

 

ありがとうございます。


大晦日、会津の山奥の早朝より


2024/12/25

今年一年の振り返りとあれこれ

ご訪問ありがとうございます。
野中です。

気づけば今年ももう締めくくりの時期になっていました😧
今年は法人設立から始まりずっと走り続けた一年だったような気がします。
私はこの一年で何が成長したのかな?と自問してみましたが、これといってあまり変わっていないような。変われないのは年齢のせいか?暴走していたせいか!?

今日の夕方のニュースを見ていたら、20代から30代の若者たちが来年の抱負をインタビューで答えていて、「来年はもっと周囲を幸せにできるようにしたい」と言っている方がいました。
何て今の若者たちは(極端ですが)立派なんだと感心してしまいました。
私の若かりし頃なんて、正直いえば自分の幸せしか考えてませんでしたよ。

ここ最近よくなっていると気づいたこと。
社労士に関係する各関係省庁の職員の対応がよい!(上から目線ですみません)
年金事務所の年金請求
労働局の助成金、派遣許可の職員方が特に


同じ手続きでも思い返せば10年前と今では全然違う。
何が違う?といえばはっきりと言語化できないのですが、
モヤモヤ感がないというか、一方的でないというか、コミュニケーションが成り立っているというか。
時代は少しずつよくなってきている、と感じています。
これも若い世代が、当たり前だとやり過ごしている世代に対して何かおかしいと気づきを与えてくれているお蔭かもしれません。

パワハラもカスハラも、言語化されるまでは個人の常識に委ねられていて、度を越えていても、うやむやにされていたところが明確化されてきましたね。
自分の常識が社会の常識ではないことに敏感にならなくてはです(もちろんすべてではありませんが、出来上がったと自惚れている人は危険ということで)。

という自戒の振り返りでした😅



2024/12/15

個人が輝くから組織が元気になる!

 おはようございます。物江です。

 

いつもありがとうございます。前回のブログでは経営理念、経営目的を作成するのと同じくらい大事なのがメンバー一人一人の仕事の理念、目的を定めることだとお伝えしました。

 

今回はミッションとバリューについてお話します。


目的は個人の理念等と会社の理念等のシナジーです。


まず、問です

Q.働いていて幸せを感じる時は?

Q.あなたの働きがいは何?

Q.社会保険労務士法人で働く意味は?

 

人は誰かの役に立ったり、必要とされると幸せを感じるようです。

 

そのように感じる体験があれば、セルフモチベーションも高まり、人は持続的成長していく可能性はあります。

 

どのような職業でもそのような体験を得ることは可能だと思います。

 

あとは今、選択している職業に自分なりの意味付けをできるかです。

 

うちの場合は最初から社会保険労務士の仕事をしたいと思って入社したメンバーもいれば今までの経験を活かせそうだ。チャレンジしてみたいなど理由は様々です。

 

最初のきっかけよりも今、自分が選択した職業に対して自分なりの意味付けをして欲しいと願っております。

 

この質問の目的は

〇個人のMission:仕事理念・使命感(What)を確立するためです。

 

なんのために働くのか?                              働く目的を明確にする。

 

働く目的が生活のためということもあるでしょう。

もちろんこの考えを否定はしませんが生活のためだけであれば「もっと稼げる仕事はあるのでは?」と問いかけます。

 

ここでうちは稼げないとか?今のままでよいという事ではなく、業界水準を参考にしながら働き甲斐を持てるように取り組んでいきます。

 

〇個人のMission:仕事理念・使命感(What)に呼応するように組織のMissionを作成します。

案としてこのようなイメージです。

人の可能性を信じて生きがい・働きがいを創造し、人の成長と組織の持続的な発展をサポートします。

 

 

次に個人でも組織の中で大事にしたい価値観を確立します。

 

まず、問ですね。

Q.あなたが大切にする価値観は

Q.プロフェッショナルな仕事人とは?

Q.アイディールフォレストで働く意味は?

 

〇個人のValue:大事にしたい価値観

誠実・正直、好奇心、向上心、利他の精神、内発的動機付け・・・・・・・まだまだあります。また人それぞれでもあります。

 

〇では組織が大事にしたいValue

自立・自走・自発し、全体最適な組織を目指す。

思いは相手に向け、物事の源泉は自分に向ける。

 

 

個人が輝くから組織が元気になる。組織が前向きだから個がワクワクする。

 

2025年はこんな好循環を目指していきます。

 みんなの思いを重ねてゆっくり成長していきたいですね。

 

 

「美しい物は誰が描いたかで価値が変わるものではない」
映画「海の沈黙」より~このようなニュアンスのセリフがありました。
物事の絶対的な価値を見極める自分軸を持つことで比較の世界から解放されると感じます。

理念もビジョンも普遍的な価値を追求し、多くの皆さんから共感、賛同されるものにしたいですね。


最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

2024/12/02

個人と組織の調和?融合?はたまたシンクロ?

おはようございます。物江です。

 

先日、ブログ読んでいます!という嬉しい声も頂いていますので間隔は空いても更新していきます。

 

今、経営理念、ビジョンは再作成しているとはお伝えしています。

 

経営理念は経営者が作って、さぁ行こうというのは好きではない

 

よく、経営者仲間で経営理念の浸透という言葉が聞きますが物江は使わないです。

 

今は経営理念、ビジョンを作成している過程を共有しています。その一方でメンバー一人ひ

 

とりの個人理念も考えてもらうようにお伝えしています。

 

というよりも2年前に一度全員で一人ひとりの仕事理念、ビジョン等は作成しています。

 

今、あたらしく経営理念、ビジョンを作成しているのでもう一度個人理念を考えようという

 

段階です。

 

どんな感じて進めているの?

 

質問に対して個人の解と会社の解を出して重なる部分を共有することに取り組んでいます

 

まず、ほんと根っこの部分

問1:感性・普遍の心理として考える前に感じる!

 

〇個人の人生理念として「どんな幸せな(感じる)人生を送りたい?」と問うています。

 

〇会社はコーポレートスローガン案として「人が幸せになる社会を一緒に創りましょう。」と掲げます。

 

会社が勝手に「人が幸せになる社会を一緒に創りましょう。」言っても当の本人がどんな時幸せかを感じずして、考えないではそれこそ一方的な浸透になってしまうと考えています。

 

先に個人の幸せがあっていいのです。

 

ただ一人の時の幸せより、誰かといるときの方が幸せなもんです。

 

問2:①ひとり一人が幸せを考える? ②自分の人生の意味、役割を考える?

Purpose:経営目的・存在意義(Why)ですね。

 

〇個人では一人ひとりが「なんのために生きるのか?」「生きる目的を明確にする」

 

〇会社の存在意義?なぜ私たちは存在するのか?目的ですね。

「私たちはすべての人と組織が安心と誇りに満ちた理想の幸福共生社会の実現に貢献します。」という案を掲げています。

 

会社も個人も目的です。

 

次にミッション、ビジョンは続きのブログでお伝えしています。

 

来年1月に完成します。

 

会社の理念と個人の仕事理念があって初めて会社の理念が我事に捉えられるではなかと仮設です。

ベストフォト
こんな感じかな?(個人と組織の調和)


最後までお付き合いいただきありがとうございます。

  

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