おはようございます。物江です。
久しぶりですがいつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今年4月から千葉県中小企業家同友会の経営指針成文化セミナーを受講中です。
簡単に言えば経営理念、ビジョン、方針をつくることです。
1月に法人化した中で経営課題の一つが経営理念、経営ビジョンを作ることでした。
えっ!経営理念、ビジョンはなかったの?
いいえ、あります。
2016年頃に策定しました。
以下は現行のものです。
「経営理念」
•
私たちは人事労務のプロフェッショナルとして世の中の「やりがい」「働きがい」を創造します。
1 人事労務とは専門分野からはじまり、会社の経営資源の「人」に関することすべてをいう
2 プロフェッショナルとは職業人としてその道の一流であり、常に向上心をもって日々研鑽すること
3 世の中とはまず自らであり、お客さま、そして社会までも含む
4 やりがいとは好きであること、誇りに思うこと、充実感を味わえること
5 働きがいとは仕事を通じて役に立っている、必要とされている実感
6 創造とは現状に満足することなく、常に変革にチャレンジし続け、新しいものを生むこと
「経営ビジョン」
•
私たちは自ら笑顔でワクワクする職場、いい会社創りを実践し、輝く中小企業のモデルを目指します。
1 笑顔とは仕事が楽しいと感じることにより、あふれ出る笑顔である
2 ワクワクする職場とは会社に来るのが楽しい、この仲間と仕事が出来て幸せだと感じる職場である
3 いい会社とは仕事を通じて人間力の向上を目指し、一人一人が仕事の目的を理解し、なりたい自分に向かって努力し、自己実現できる場。
4 ワークもライフも充実する働き方を目指し、未來に向かって効果的な言行を実践、習慣形成する会社
5 中小企業のモデルとはあの会社いいね!を目指し、中小企業にとって希望の光りとなり、中小企業を導くための存在となる
いいなと思いながらも一人よがりと陳腐化してきましたね。
物江の頭の中だけで作成したのでメンバーとの共有は常に課題でした。
あとは「わかりづらい」「ちょっと重い・・・」印象ですよね。
さて、5月から経営理念を作成し始めました。
「経営理念」
働く「幸せ」を創造する。
すごくシンプルになった。ごちゃごちゃ、難しいという声を反映したのか?
ただピンとこない
6月「経営理念」
仕事を楽しんでいますか!
関わった人の幸せを創造しよう!
経営理念が質問形式になってしまった。迷走状態
7月「経営理念」
人を大切にするいい会社をつくろう
1.働く楽しさを創造しよう
2.安全、安心な社会に貢献しよう
3.関わった人の幸せを実現しよう
満を持して臨んだが先輩方からは「何屋さんかわからない」
物江の頭の中だけでループ
頭の中がグルグル状態の中で「天」から降りてきたんです。
1月に法人化した際に「アイディールフォレスト」と決めた原点に立ち返ろう
8月「経営理念」
人を幸せにする会社を創りましょう
一.理想の人生、理想の会社を追求し、共に生きる社会を創りましょう
一.一人ひとりの可能性を信じて社員が笑顔で楽しく働く会社を創りましょう
一. 幸せ視点で自立・自走・自発し、成長・持続する価値を創造しよう
事業の目的は幸せになること。これは外せないなぁ
アイディールは理想という意味、生まれたからにゃ「理想の人生」を歩みたい。会社組織なら理想の会社を実現したい
会社は経営者とメンバーの共同体
フォレストは共生社会、社会保険労務士の使命の一つは社会のセーフティーネットの役割を国家から与えられた資格だと思う
生きづらさを抱えて人の一助になればという思いです
次は人にフォーカスしています。人は誰でも可能性がある。信頼されるより信じろ!
働くことが楽しいと思える会社にしたい。そんな会社には社員の笑顔を溢れているはず
最後は組織にフォーカスしています。
超進化型組織でメンバー一人ひとりが自立、自走、自発し、喜ばれる価値を創造していく
自立、自走、自発は人の幸せにつながる(言い切りますか!)
現段階ではこれが「解」です。
今回の作成は毎月の全体MTGで経過をメンバーと共有しています。
毎月1日かけて経営理念、ビジョンなどを作成していきます。
毎回、宿題もあるので結構時間がかかります。
ただ自分との対話する時間が強制的に確保されるので良いと思うのと
学ぶ仲間や先輩がたからのフィードバックが気づきの連続
そしてなによりもメンバーは会社を守ってくれているおかげでこうして取り組むことができる
感謝しかない
まだまだ紆余曲折はありそう。来年1月に経営理念をはじめとする方針書が完成する。
いや、経営者はとくに勉強しないと大変なことになると痛感している今日この頃です。
ほんと頭使ったのでご褒美に千葉でラーメン
完成を楽しみにしておいてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
感謝です。
0 件のコメント:
コメントを投稿