おはようございます。物江です。
社会保険労務士の業界も祭り(繁忙)がスタートしてきました。
今年はしくじりが多く先日もメンバーにご迷惑を掛けました。
この祭りの時期に「まったく・・・・」声が聞こえてきます💦
今更タイトルのボトムアップ型チームって遅いよ・・・・・と感じている型はさぞかし進んだ自立・自走かつ分散型のチームを形成されているのかもしれませんね
どちらが良い、そうでないとかではなくその会社にあったスタイルがあります。
物江は中小企業の人事労務の相談を生業としているので「常に理想のチームは・・・どんなものか」を追い求めています。
社名のアイディールは理想のという意味を込めています。
大概中小企業はトップダウンで経営者次第なところはあります💦
そんな経営者に限ってスタッフからは意見がでない・・・・何も考えていない・・・・なんて嘆きの声を聴くことがあります。
そんな嘆きをしていてもなにも変わりません。(言いますね)
ほんの数年前はうちも同じでした。
いろいろ考えた挙句
自主的行動を促すためにプロジェクトチーム制の導入などや意見を吸い上げる改善提案制度を設けました。
この段階はスタッフが行動し易いようにする。
ほんとベタな改善、改革ですね。5年くらい前(いやもっと前??)から心理的安全性なるものが流行りはじめ、プチプチ改善の積み重ねから今は行き詰まり感?マンネリ感があります。
決してチームワークが悪いわけではない
一言で言えば「自主的から主体的へ」ですね
自主と主体の違いは?
簡単に言えば主体には自らの意思で目的に沿って行動することです。
で具体的には何かやったの?
メンバーへ今月中にお願いしたことがあります。
Q1.今までやってきてこれからも続けた方が良いこと(現在)
Q2.今後は望ましくないからやめた方が良いこと(過去)
Q3.まだ、やっていないけどやったら良いこと(未来)
このQ1~Q3は①チームとして②専門職として③仕事人としての3つの切り口で考えてと伝えています。
ボトムアップ型チームっていったって「さぁ、みんなで自主的に主体的に」と掛け声だけでは何も変わりません。
変化は意図的に起こさないと現状維持!すなわち衰退です。
この3つの問いからみんなで作った行動指針が生まれます。
自分たちで作ったら、そりゃ・・・主体的になります・・・
なんて相変わらず試行錯誤した実験の途上にあるのでした。
最後に話がそれるかもしれませんが中小企業を政治スタイルで考えると何となく王政?藩体制?経営者はなんだかんだ言って権限、影響力がありますよね。
ここからより民主的スタイルに変えていけるかだと思います。
社長を選挙で選ぶ会社もあります。
もちろんそのような会社が良いということではないですがメンバー主権?と経営者のリーダーシップのバランスだねと感じる今日この頃です。
来年の桜の頃に進化している予感・・・
本日も最後までありがとうございます。
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