2023/04/05

人を生かす経営の実践!

おはようございます。物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

さくらももうそろそろ終わりですね。

 

先週、サンドイッチ買って車で20分の桜の名所に花見に行ってきました。


 

昔は花見?なぜ人混みに行く?花観て楽しいの?最後は花より団子・・・・・

 

最近、時間の過ぎるのが早くて単純に「季節を感じたいから」と

 

さくらはどの状態が好き?

 

蕾から咲くときが好き!なるほど

 

物江は散り際ですね。風で桜が舞う・・・・桜吹雪!!!

 

花見は非日常というほどではないですがこれからも基本、内面は「陰」だなぁ・・・・・

 




行動は「陽」?活動します。(相変わらずわからない)

 

さて先週は茨城県中小企業家同友会の支部例会で報告させて頂きました。

 

何よりも嬉しかったのはメンバーが聞いてくれたことです!


同友会は「人間尊重の人を生かす経営」を掲げています。

 

中々抽象度が高いので捉え方が様々・・・・

 

そのまえに生活とは「生かされている命を活かす」ということだそうです。

 

なるほど!

 

人を生かす経営とはこんな感じかなと思います。

 

①対等な労使関係(事業を一緒に取り組むパートナーであることから対話の実践)

 

②目に見える労働条件は明確にする(賃金、労働時間、休日他)

 

③目に見えない労使の課題(やりがいのある仕事の創造と家族的経営の実践他)

 

④会社の社会的役割、存在意義(パーパス)を明らかにし、メンバーのマズローの欲求階層説の第4承認・尊厳の欲求を満たし、第5の自己実現の欲求をサポートし、一緒に第6の自己超越欲求を追求していく

 

労使は決して主従関係ではなく対等であることを前提とするのでビジネスパートナーというより同志に近しい関係を起点にする。あるいは家族だったらどう接する。判断する。

 

労働契約以上の関わり合いをする。

 

私とそれ(人とモノ)ではなく私とあなた(ヒトとヒト)

 

契約関係だけだと「私とそれ」になりがち・・・・

 

人を生かす経営の目指すべきところは今風に言えば働きがい改革(働きやすさ×やりがい)への取り組みであると思う。

 

まず、信頼関係の一歩としてコンプライアンス等の労働契約関係は明確にすることで安全・安心な労使関係がベースとなる。

 

ええええ契約が先ですか・・・・

 

信頼関係をつくることの証、一歩が労働契約

 

そしてできる範囲で個を尊重した働き方を認める働きやすさに取り組んで行く。

 

経営理念は幅広のガードレールだと思う。

 

理念の範囲なら主体的に取り組んでいく環境を作る

 

結局、人を生かす経営とは事業活動を通じて人が本来持っている良心と兼ね備えた叡智を発揮し、メンバーが幸福感に満たされつつ事業が持続発展していく経営であると考える。

 

キレイごとだけと追求して行こう!

 

自社の取り組みの報告よりセミナーの方がいいけどうちが取り組んでいることが一番共感を得られるのも事実!

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。 

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