2022/11/20

夢ケーキの菓匠shimizuさん訪問記

 おはようございます!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

今から15年くらいまえかな?

 

子供たちの夢を形にする夢ケーキの話を聞いたときは凄いなと思ったけど・・・

 

さらに夢ケーキの動機のすべてではないですがこの逸話を聞いて時はびっくりした。

 

隣町で親子の殺人事件が起きた。もしテーブルにケーキが乗るような家族関係であったなら悲惨な殺人事件は起きなかったのではないか・・・・

 

自分事として考えること。想像力、行動力が半端ない!

 

先日、菓匠shimizuさんに訪問させて頂くことができました。

菓子創りは夢創り | 清水慎一.net (shimizushinichi.net)

(長野県伊那市)

高校野球の監督を目指していて母親の為にケーキ屋さんを継ぐことになったいきさつなど沢山の気づきがありますがお伝え出来ない内容もありますのでここでは割愛します。

 

海外も含めて武者修行して伊那に戻って来て、親やスタッフと衝突・・・なんとなくわかります。

 

物江はかつて学んだことや、多少時代の先を走っていた時?(自分だけがそう思っていたかもしれません)すべてが古い、まどろっこしい・・・と感じて上手くいかなかったことがありました。

 

この例に限らず、今まで生きてきた時間も環境も違う

 

その時は気づきませんよ!

 

正しいと思う価値観の押し付けでした。(今も・・・・)たまにメンバーから押し付けてくる・・・・・と言われます。

最近学んだことは

 

人それぞれに人生があり、一人一人がその人生の主人公である。

 

どこまで他者尊重できるか自分の器が試されている・・・修行です💦

 

他責と自責

 

なにか上手くいかない事が起きると周りが悪いは他責

 

これは問題解決から遠のくばかりでストレスがたまるので一番悪いパターン

 

自責(自分が悪い)も良くない

何か起きると悪くないのに謝る習性になり、問題解決にならない

 

責任は事実に基づくと

 

物江は「自分が源」と考えるようにしています。その方が自己成長につながります。

 

清水社長が悩んでいる時

 

母方の祖母に「仕事は楽しいか?」と質問されたそうです。

 

社長:「仕事は楽しいものではない」

 

祖母:「お前はつまらない人間だ」

祖母:「働くを書け」「はたらくとは、傍楽」

働きによって傍(周り)を楽にする、楽しくするのがはたらくということ

 

頭がガーンに殴られたような衝撃だったとか

 

それから勉強を始め、社員が生き生き働く環境をつくることが大事

 

(ただ環境を作っても自走はしないので要注意)

 

そして上手くいって人の共通項は周りの人を喜ばすこと

 

そこで自分が変わらなければならない

 

まさに自利利他(他人の喜びが我が喜び)


幸せには3段階あって

1.快感(うまいもの食べた時) 時間にすると一瞬

2.夢中(ゲーム・スポーツ・・・) その際中数時間

3.意味(役に立つこと、良いことした) 持続する

 3を目指したいですね。

その後、苦手であった父と毎日30分ほど話合うことにした。

 

かつては自分を誇示したいだけだった

(素直にこのように言えることがまた素晴らしい)

 

物江はまだまだ仮面をかぶっているかも?

 

問屋さんに対して悪い態度を取るようになったらおしまいだと父から教わったそうです(問屋さんは仲間である)

 

いい会社の共通項は取引先を大事にする(社外社員)

 

値段交渉はしない(自分がやられて嫌なことはしない)

 

・仲間・取引先・お客様を大切にした経営を実践している

 

仲間(メンバーに関しては閉店時間を早くして、店休日を増やすなどした。

 

人出不足の昨今、採用のライバルは同業他社ではないと感じる。

 

カカオもフェアトレードを実施

SDGsを意識した企業経営は必須!

だって今の学校教育ではSDGsがある。

 

その子供たちが会社を選ぶときは必ずやSDGsへの取り組みは選考基準になる

 

カカオ農園で行って気付いたことは地域の平和とお菓子屋さんのレベルは比例

 

その地域に自分がお店を出すのではなく、その地域の方がケーキを作って夢ケーキをつくる

 

この社会的使命には感動すら覚えた

この思いが行動の原動力か⁉

 

少しだけ戦略的なこともお伝えすると

 

差別化ではなく独自化

差別化は比較対象があるので持続しない、いつも競争・・・
そして仕事の真の喜びにはつながらない

 

人材育成はみて感動したもの、共通の思いでつくること、同じ本をよむことなどまずは根っこを合わせることからスタート

 

どこまでお伝えしてよいかと思いながらなので非常に抽象的は表現になってしまった

 

仕事・事業の原点は誰かの役に立ちたい、喜んでもらいたい

だからプロとして商品。サービスの質の向上を目指す

でもその前に仲間として大事な価値観を共有することに時間を惜しまない

次にマーケティングなどの戦略がくる・・・・

 

そのマーケティングに乗っかっておススメ頂きました。

 

食べ応えありました! 


まさに独自化!美味しかったです

 


本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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