おはようございます!物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
今、理想のチームを目指す中で朝礼を大事にしたいと感じています。
メンバー8人で毎日朝礼をやっています。
作日が25分くらい(ええっそんなに!長いと思われるかもしれませんね)
もちろん15分くらいで終わることもあります。
今、理想のチームを目指す中で歴史から学んでいます。とはいえ、たかが経営史は100年ちょっとくらい前からです。
決して賢者ではありませんが最近、この言葉を耳にします。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 ― これはドイツの鉄血宰相と呼ばれたオットー・フォン・ビスマルクの格言です。「愚者」は自分で失敗して初めて失敗の原因に気づき、その後同じ失敗を繰り返さないようになるという意味で、これでは経験したことからしか学べない。それに対し、「賢者」は自分が経験できないことも先人たちが経験したこと、すなわち歴史を学ぶことで多くの経験を身につけることができる、ということだと思います。賢者は過去の他人の失敗から学び、同じ失敗をしないようにするというわけです。
あれれ!朝礼では盛ってしまった(にわか知識で知ったかぶりをしてしまった)
賢者は歴史から学ぶ
凡人は経験から学ぶ
愚者は自分事と捉えない
まぁこっちのほうかわかりやすいか。賢者と愚者だけだとさびしい
話を朝礼に戻します。
朝礼ではメンバーは「気が付いたこと」を自由に発するような時間があります。
うちの仕事はもともと自己完結型でした。(いまでもそうです。)
暗黙知を形式知にするなかで「一人一人の気づきをチームの集合知にしたい」
気づきには失敗、新たな発見、お客様から声、声にはクレーム、お褒めの言葉、メンバー同士の関係性の構築のストローク、業務ミスなどあります。
あとは人前で話す訓練とかにも役に立ちます。
最後は思いやりかな、お節介かもしれないけどみんなにシェア(共有)することは相手への優しさだと思います。
特にミスとかだと発言しにくいかもしれません。
うちの心理的安全性が試されている
あとは利他の精神も試されている
他のメンバーからは朝礼でみんなの気づきは発表されると
「自分だけではなかった」と感じ、安心感が広かったとも言われました。
まさに効能ですね。
ここで大事なのは➡(矢印)がどちらに向いているかです。
formeで自分に向いていると
①これくらいみんな知っているだろう
その裏にはこんなことも知らなかったの?と思われたくない気持ちもありますね。
②これはミスではないよね
③ちょっと自慢ぽくなっちゃうかな
④否定、批判に思われないかな
⑤自分は出来ていないし、口先だけと思われるかも
幸いにうちのメンバーは批判や論評にはならない。
自分事にとらえて発信するかはまだまだ発展途上です。
マンネリ化に陥ることもあるのでチームの新陳代謝は大事
foryouで➡(矢印)がみんなに向いているなら
①知っているかもしれないけど知らない人もるかも
②ミスかどうかよりも未来志向で改善につなげることが大事
③まずはただ単に事実を伝える➡次に自分の考えを話す(この順番が逆だと自慢とかまわりくどいとか感じます。また何を言いたいかわからない)
④否定・批判があっても行動レベルまで話せれは否定・批判ではなく改善提案につながる
⑤自分が出来ていないから言えないのではなく常にチームの全体最適を考えれば言うべきことは言う。また、出来ていないけど言えたら自分の行動の源になるかもしれない
25分も朝礼は勿体ない!早く仕事したいとか思うかもしれませんね
発言の機会のないショーみたいな朝礼は苦痛かもしれない
以前、毎日朝礼を1時間やっている会社を見学させて頂きました。
理屈で考えたら1時間の朝礼するより、生産行動したほうが良いと思うけど
その社長はジョギングでもいきなり走らないでしょ。
いきなり走ったら怪我する。怪我したら生産性どころではない
朝礼は準備運動や!
なるほど・・・・・
少し、話がそれるか健康経営でプレゼンティーズムとアブセンティーズムという言葉がある
プレゼンティーズムは、体調や心身が不調にもかかわらず会社に出勤することによって、本来持っている遂行能力が低下し、パフォーマンスを充分に発揮しきれない状態を意味します。
アブセンティーズムは、欠勤や早退をすることによって業務ができなくなる状態を意味します。
会社でより深刻なのはプレゼンティーズムと言われているそうです。
出勤はしているけどパフォーマンスが上がらない。
朝礼はベクトルを合わせ、リセットする意味があるので毎日20~30分の朝礼は時間のロスではなくその後の勤務時間のパフォーマンスの向上に寄与していると思う
最近は毎日1分間スピーチが朝礼メニューに加わり、発表者は負担かもしれないが毎日面白い話題を発表してくれる
これもその人となりを理解する上では欠かせないと思う
また、発言しようと思うと自然とアンテナが高くなる
少ない人数なので1日一つくらいは発言するために観察行動、関心力、好力心が養われると感じます。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿