おはようございます!物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
なまはげが人本経営に関係するの?わからない・・・ですが無理くり関連付けます💦
物江は先端好きです?流行もそうですが端っこの尖端?です。
昔から半島とか最果て・・・地とか(国内だけです)
とはいえ宗谷岬とは知床半島はまだまだ未開拓です。
ということで前々から行きたかった男鹿半島に行ってきました(前回のブログ)
好きなんです。半島が・・・
男鹿半島と言えばやっぱり「なまはげ」です。
毎年年末のTVで「泣く子はいね~が―・・・」等のシーンが放映されます。
なまの禿げたおに?くらいに思っていました。
詳しくはウキペディアをご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%BE%E3%81%AF%E3%81%92
ユネスコの無形文化遺産だとか!!!へへへ
(名称の由来)
冬に囲炉裏(いろり)にあたっていると手足に「ナモミ」 「アマ」と呼ばれる低温火傷(温熱性紅斑)ができることがある。“それを剥いで”怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与えるという意味での「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」
「アマハゲ」 「アマメハギ」 「ナモミハギ」などと呼ばれるようになった。したがってナマに「生」の字を当て「生剥」とするのは誤り。(ウキペディアより)
簡単に解釈すると特に冬場、猫ではないがこたつで丸くなる怠けた心をはぎ取り、福を呼ぶ
実際の体験では小さなお子さんはわんわん泣いていました。
ホントトラウマになるのではないかと思います
悪い子良い子、良い嫁、そうでない嫁等昔からの風習であり、嫁は嫁いだらその家に従うとかはやや封建的な面はあるが普段の行動が山から「なまはげさん」が見てますよということ
日本人が昔から言っている「お天道様が見ている」に近いと感じます。
来訪神とも言われています。
人と人が集まるから悩みが生まれる
けど一人では生きて行けない
プライベートでも職場でも人に関する悩みは尽きませんです。
再現劇では二人のなまはげが家を訪れてその家の主と問答をします。
なまはげ:親孝行していないではないか
ご主人 :そんなことはありません。息子は親孝行してます
なまはげ:孫は勉強していねーと聞くぞ
ご主人 :そんなことはありません。良く家のお手伝いをしてくれています。
なまはげ:嫁は家のことほったからして遊んでおると聞くぞ
ご主人 :そんなことはありません。できた嫁です。
こんな感じの押し問答が続きます。
その家の主が必死になって家族をかばって守ります。
多少、出来が悪くても家族なのでいい悪いではなく、守るのです。
(出来が悪い表現が気にさわったらごめんなさい)
ちょっと話は変わるのですが・・・・
物であれば壊れたり、使えなくなったら捨てますが「人」はそういうわけにはいかないのです。
「人は不完全を完善」とするです。
家族の関係は絆であるのに対して仕事では会社と働く人の関係は契約である
一見正しいのですが会社と働く人の関係が契約となった瞬間に「完全・完璧」を求める事になると思います。
労務問題の根本原因の一つが契約関係至上主義であると感じます。
おいおい、社会保険労務士が雇用契約が問題だなんて言って言いの?
雇用契約は絶対mustです。
昭和型の滅私奉公のようなではありませんがご縁があって一緒に働くのだから働くメンバーの人生が豊かになるような関係性を作ることが求められていると感じます。
その判断基準のキーワードは「家族であったらどうする」です。
物江が今まで見学させて頂いたいい会社の共通項の一つは「家族的経営」です。
家族経営ではなく家族的経営です。
なまはげからみる古き良き風習と人本経営の家族的経営を結びつけてみました。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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