アクセスありがとうございます。
山我です。
いよいよ来週に迫ってきました
本日は午前中は所内でプロジェクトメンバーとミーティングを行い、当日のスケジュールや各自の役割の擦り合わせを行い、午後はつくば国際会議場で設備の最終確認や音響テストを行ってまいりました。
プロジェクトメンバー一同、講演会を少しでも良いものにしようと最後の最後まで最善を尽くします(。-`ω-)
さて、話はかわり、今日は「伝え方」について考えてみようと思います。
その前にマネジャーの意味をご存じでしょうか?
マネジャー:部下を持つスペシャリスト、マネジ※ができる人。部下に作業させることによって数値責任を果たすこと。
※マネジ…部下や資産を思うとおりに動かし、目的を達成する能力
主に管理職の方が該当しますが、マネジャーに必要なスキルとして一番大事なのが「数字で物事を考え、的確な作業指示が出せる」ことです。
ムムム(; ・`д・´)少し難しいですね。
例えば、部下に対して作業指示を出す際に
上司A「○○君いなかったからわからないけど、昨日の夜、お客さんがめちゃくちゃきて忙しかったんだよね、ここ最近ずっと混むんだよね、だから、仕込みで玉ねぎを混む前にいっぱい仕込んでおいて」と支持受けた場合、皆さんはどうしますか(。-`ω-)?
ちなみにこの作業指示は最悪です(;^ω^)
恐らく仕込みは終わらず、営業も回らないで、食材が大量に廃棄となるでしょう。
数値責任を果たすのであれば、支持は数字を用いて、抽象的な言葉は使用せずに明確な数字を伝えなければいけません。
例えば…
上司B「○○君、玉ねぎの仕込みをお願いしたいです。昨日の夜の売り上げが前年比の115%で、ここ1週間の平均も前年比120%です。昼の売り上げが××万円だったので、着地△△万円になると予想するので、玉ねぎを5個、16時までに仕込んで下さい。」
比べてみると歴然ですね(; ・`д・´)
このように作業指示を出す、マネジャーはしっかり伝えることが重要になります。
上司と部下の信頼関係を気づくためには上司はまず「いいお手本」となり、部下から尊敬される存在にならなければなりません。関係性の質を高めることにより、物事を思考して、行動を起こし、よりよい結果が生まれます。
これがMIT組織学習センター共同創始者のダニエル・キム氏が提唱した概念【成功の循環(Theory of Success)】のモデルです。
そのため、「伝える力」を身に着ければ、関係性の質を高めてより良い職場となります。
という内容の話を過去に、栃木県にある小学校の職場体験学習の一環でボランティア講師として話させていただきました。
今からもう7年前ですが…(;^_^A
最後までお読みいただきありがとうございます。
山我
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