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過去のブログ記事のアクセス数を見てみたら意外や意外に・・・・
ひまわり社会保険労務士事務所の日記: DX化になっても給与計算業務の需要はあるのか (himawari-sr.blogspot.com)
DX化についての記事が上位にありました。
同じ業界の方か、それとも社労士事務所に興味をもたれている事業所の方なのか気になるところですが、結構興味をひくものだったのですね。
DX化が進んでいる社労士事務所と比べたら、うちの事務所は参考にもならない程度だと思いますが😅
うちの事務所の5年前と比べてみると、、、、
①労働保険年度更新、社会保険算定基礎届出については(給与計算を受託していない事業所様のやり方)、
☆5年前☆
給与一覧表をPDFファイルにてメールまたはFAXにてもらい、事務所の社労士ソフトに賃金を入力し直す
☆現在☆
できる限りお客様より給与データはCSVファイルにてもらい、事務所の社労士ソフトに一括取込
お客様の従業員個人番号と社労士ソフトに登録している従業員個人番号を同一のものにすれば、簡単にデータを読み込むことができます。
従業員情報に労働保険番号、社会保険に関する必要事項を間違いなく登録していれば、年度更新も社会保険算定もすんなりと届出ができ、業務の効率化が図れます。
②給与計算について
給与計算の仕方については、5年前と比べてさほど変化はありません。
2年前にWeb明細を導入してからは、現在は給与委託事業所様の半分以上のお客様が使用されています。
これにより、過去の明細書や源泉徴収票を紛失のため再発行 という業務はなくなりました。また、毎月の明細書印刷や発送準備に要す時間がなくなり、大幅に工程数が削減されました。
お客様側のよい点は、配布時間がなくなること、誤配の心配がない という点です。
給与計算受託 現在~今後について
現在、ソフトはクラウドに順次移行していきます。
これにより、顧客とうちの事務所が同じシステムを共有できることになります。
いずれ社労士とは手を離れ、自社にて給与計算をやっていきたいが、導入時や、自計化の際には支援を依頼したい、というお客様に対してもクラウド化によりコンサルティングが可能となります。
勤怠システムの導入から給与計算、Web明細までのご支援をしてまいります。
基本、うちの事務所はタイムカードの集計作業は承っておりません。
社労士事務所への委託業務範囲が曖昧とならぬよう契約範囲を導入時細かく設定し、できる限りお客様のご意向に沿った業務を支援できるようにすることが肝心かなと思っております。
★イベントの告知です★
http://www.ibaraki-sr.jp/announce_60054.html
今週の茨城いいもの発見コーナー
今日は大洗観光
那珂湊おさかな市場
お土産は、カツオ、赤エビ、たらこ(早速夕飯にていただきました)
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