おはようございます。物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
先日、スピードスケートの高木美帆さんが「人間力」を磨いてなんて話していました。
ただ、中々人間力というものは「ふわっ」としていてわかりにくいものです。
こういう場合は分解して考える!
(以前のブログでも言っています💦ネタ再利用恐縮)
人間性=「人間として生まれつき備えている性質を意味する。 体型や髪型などの
外見とは違い、思いやりの心・気遣いの心、愛情など人間の内面のことを指す。」
人間力=人間性(心)+形(表情・態度・所作・言葉・行動)
思いやり、気遣い、愛情などを行動にする力
もう少しかっこよく言えば人が本来持っている良心、叡智を発揮すると人間力が高いとか言われますね
簡単に言えば思考として心のコップが上向きか下向きか(プラス・ポジティブ思考かマイナス・ネガティブ思考か)
単純に最初の行動がforyouかformeか(配慮、心遣いか自己中心的か)
また「人間力」の話かよ・・・・
と思われるかもしれません。
あと物江は人間力あるの…というツッコミもありそうです。
「ない」から言葉にしています。
ブログも半分は自分に言い聞かせてますので・・・・
最近の学校教育では「探求」「考察」などの授業があるとか
昔は情報収集能力(如何に正解を覚えるか、正解に早くたどり着くか)
今は情報編集能力
(いろんな情報から自分でストーリーを考えて自分なりの答えを導く)
まさに感性(人間力)が大事
昔のマネジメントは管理型なので能力・技術重視で如何に指示されたことをやるか、やり切るか(感情は度外視?)
今のマネジメントは協働型なので一緒に気持ちよく働くことが求められている。流行りの心理的安全性(感情大事)
この感情をマネジメントするのはやはり人間力
この人と一緒に働きたいと思えるか。この人と働くことで自分が成長できるか。そして掲げた理念に共感、共鳴できるか
牛丼チェーンのY社の役員の問題発言はまさに人間力より能力重視の表れか?
マーケッターとしては優秀だったとか・・・・(発言は言語道断ですね)
過激な発言でないと受けないと思ったのか、心底の本音が出たのか人間性を疑う発言は人間力を土台にしていない、能力、技能偏重の典型的な例だと思いますね。
刀も使い手によって名刀にもなれば妖刀になると言われている
AI・DXが進むからこそ人間力が重要視される
また、AI・DXを刀に例えるなら使い手の人間力よってAI・DXに支配されるのか、活用して人間らしさを発揮するのか
まさに人間力次第
それで結局、物江自身もチームも人間力を磨くためにどうするの?
んんん、今は朝礼かな・・・・・
なぜ?
毎日メンバーが日誌を書いている中でいい気づきが沢山あるんです。
良い気づき、躓いたこと、仕事上の発見・・・・
なぜそう考えたのか、その発想面白い・・・・
「知」の共有を図っていきたい
もちろん今までも朝礼は
お客様からのお褒めの言葉
ミス
気づき
メンバー同士のストローク
等々実施してきました。
ただ、まだまだ遠慮か(シャイ?forme?)出てこないことが多い
また、日誌のフォーマットを変えてから気づきが多くなったメンバーもいる
結局、人間力を磨くって言ってもかかわった人から気づきを得て真似して、試行錯誤しながら府に落として自分のものにして成長していくしか方法はない
来週から朝礼で日々魔法のスパイスを加える時間を共有しようと思った。
そして
今日の気分は?調子は?
どんな職場にしたいですか
どんな職場で働きたいですか
を自分とメンバーに問うて行こう
人間力は一長一短で磨かれるものではない・・・
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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