おはようございます!物江です。
本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
Mustを無くしたい!おいおいどういうこと?
よく人材育成として目標設定で大事な3つの要素が重要だと言われています。
Will:したいこと、やりたいこと
Can:できること
Must:しなければいけないこと
仕事だから「やなればならない」
一見経営者にとっては頼もしい?人材に写るかもしれませんが果たしてそうでしょうか
また、「言われたらやります」という人材は頼もしくはありませんがまぁいいかですかね。
もちろんWillのやりたいことだけやっていたら、チームとしては成り立たないです。
労働契約の観点から考えるとMustが一番先に来る。
こういうことをやってほしい(労働⇒義務)。その対価が賃金(報酬⇒権利)
次にCanが来て出来る人を採用する。出来ることをやってもらう
最後に自己申告制の産物のようにWillで「何がやりたいですか?」みたいな感じになる
会社、チームの目的、目標があって個々の目標がある(割り当てられる?)が一つの企業体としては当たり前のように思ってきたが果たしてそうかなと疑問が湧いてきたわけです。
平時はMustが先行しても良かったと思います
やるべきことが明確であるならMustの差が結果の差になる
なぜそんなことを思ったのかって?
最近、Mustからネガティブさを感じたので・・・
働き甲斐だ、やりがいとかが大事だと言っているがやらなければならない「義務感」からは生まれないと思う
やらなければならないと感じると受け身になってしまう
受け身はいつしか被害者意識になる
今は不透明な時代!だからこそWillのやりたいことを先行させ
次にやりたいことを実現するCanを磨く
そして自律して継続するMustがくる
Mustは必要不可欠
ただ順序が大事
Will⇒Can⇒Mustの順番だと思う
Must⇒Can⇒Willではない!
チームの目標達成の前に一人一人の自立が先
願望の明確化の一歩がWill
自立の一歩がCan
継続、習慣化の一歩がMust
どの要素が欠けても自立型人材・自走のチームは成り立たない
(このブリッジのように)
うちは今、過度期かな
ワクワクする働き方としてメンバー一人一人のWillを大切に変革のスタートを切っていきます
いつも最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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