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野中です。
さて、今年の4月からパワーハラスメント防止措置が中小事業主にも義務化されます。
講ずべき措置のひとつとして、「相談窓口」の設置があります。
相談窓口は、社内外問いません。
この法律がこれから適用となるということは、窓口担当者も素人がほとんどということが予想され(中小企業が相談窓口専任の従業員を新たに雇うことはあまり考えられないため)、どう対応してよいか分からないなんていうこともでてきそうです。
野中もそのうちの1人です笑
要らぬ心配かもしれませんが、私も外部相談窓口担当として委託されるかもしれません。
そこで、本当に余計な準備かもしれませんが、いつ相談窓口担当者に任命されても困らないよう傾聴力について調べてみました。
傾聴力とは、今まで私は、共感することがポイントのひとつだと思っていました。
しかし、今回自分が相談窓口となった場合、被害者の相談を聞き、加害者かもしれない人に事実確認をし、相反するかもしれない双方の主張に共感はできないだろうと思い始めました。
それに、窓口担当者も人間ですから、相手のすべてに共感をしていたら、それこそ疲弊し、解決までたどり着けないなんてことも予想されます。
そこで、何かもっとしっくりくることはないかとネットで探し始めた結果、一番腑に落ちた言葉が見つかりました。
それは、傾聴力とは・・・・
「相手の言いたいことを要約する」
でした。これには、合点!!!!
相手が何を私に伝えたいか、質問形式で重要な部分を聞き出していく、これなら本質を見失わずに相手と向き合うことができそうです。
逆に、NG行動も調べました。
【やってはいけないこと】
※話を途中で遮る(話のペースは相手に合わせる)
※相手を否定し、説教、説得をはじめる(逆なでする行為)
※自分の話をし始める(聞き役を主役にしてはいけない、相談者を主役に!)
今週の茨城いいもの発見コーナー
星野珈琲つくば店
から見えるこの景色
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