ご訪問ありがとうございます。
野中です。
先週は、
「優秀なプレイヤーは優秀なマネージャーになれるか」というテーマで記事を書きました。
今回からは、
「自走する組織」のテーマで書いてみたいと思います。
自走する組織とは、社員一人一人が自ら考え、行動を起こし、結果を出す組織。
マネージャー層からしてみれば、指示をしなくても自ら社員は動くのですから、理想ですね。
しかし、現実は社員によく考えて行動しろと伝えたところで、自分の思うような行動をしてくれる社員は皆無。それはそうですね。自分と全く同じ価値観をもった人間はなかなかいませんし、人は無意識に自分の心地よい道を選択し行動している場合が多いのですから、上司の意図と反する行動をする社員が出てくることも多々あるわけです。
そもそもマネージャー層の共通課題といえば、「思い通りに人は動かない」という点です。
なのでルール作りに躍起になり、ルールで社員を動かそうとする。
→ルールにない新たな問題がでてくる
→新たにルールを作る
とルール作りにループし続ける
・・・これでは、自走する組織には到底なれませんね😧
それでは、自走する組織にするためには何からはじめたらよいか について考えたいと思います。
第1段階 マネージャーの役割を変える
最初から大胆ですね😝
従業員を変えたかったら、まずマネージャーから変わる、これは人を動かすための定説です。
マネージャーは、指示役から案内役に変更します。
今の組織は、問題解決はだれがしていますか?
「マネージャーにある」のであれば、そこから脱却しなくてはなりません。
それが変えられないのであれば、自走する組織には変えられません。
勇気をもって、現場に委譲すると決意するところからはじめます。
長くなりましたので、今日はここで終わりにします。
続き 第2段階 問題提起は現場から発信させる
は次回以降で述べたいと思います。
今週の茨城いいもの発見コーナー
所長おすすめの
いおり庵 さんの 「あげわさびのり」
パリパリ、ワサビ味の海苔に、揚げせんべいがとてもよく合っているお味でした。
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