こんばんは!物江です。
今週はほんと2年半ぶりに企業視察で群馬、長野に行って来ました。
これもスタッフのお陰です。
少しでもいい会社に近づけないと!と思いました。
今回は最初にお伺いした群馬のアドバンティク・レヒュース様で学んだこと、感じたことをお伝えします。
会社のHPです。
中小企業が戦う土俵は幸福総和№1
これは大企業と比較して給与、福利厚生には差がある
この差を埋めていくことは当然だがスタッフ1人1人がその会社で幸せと感じているか否か大事である。
社員一人当たりの幸福度
何をもって幸福かという議論よりも幸福度に軸を置いた経営をすること
一人当たりの人件費、離職率等々数字で測れるものもある
人件費は時間外労働が多ければ当然増えるのではというツッコミがある
よって幸福度には年間の総労働時間、休日数もある
「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない」
という言葉を盛んに仰ってました。
人を大切にする経営はやさしさだけではない、強くなければ経営は持続できない
これはやさしさが甘さではないということの裏返し思う
会社の理念に100%共鳴しない社員がいる。最後まで合わなければ別の路もありうると感じた。
殊更いい会社は100%社員が共感、共鳴しているかと言えばそんなことはない
ただ、会社からNOということはほとんどない。
1発退場はしないが改善が見られない場合は懲罰もある
これがやさしさか!
また、真面目にやっている社員を守るためである
2.綺麗ごとからしかはじまらない。やらない善よりやる偽善、死ぬまで続ければ義善
これは響きましたね。
災害ボランティアで有名人がボランティアするとやれ売名行為だのと批判する人がいますが売名行為でも支援した行動そのものは決してゼロではない
やらないよりやったほうがよい
なかなか行動に踏み切れない人は沢山見てきました。
いつかやります。やりたいです。
いつかとはいつのことはか永遠に・・・と思っています。
(もちろん物江もいつかはと言って先延ばししていることはあります・・・)
3.無私利他(私利私欲ではない)
4.社会主義と資本主義の利点追求
人事評価機会は平等であり結果は公平である
組織で社会主義とは社内で弱肉強食では組織の安全、安心感がなく、ギスギスした感でチームの生産性は上がらない。
関係の質が良い考えを生み、そして良い行動になり、良い結果につながる
そして社員には「徳」を積むことを励行している
結局、良い風土を形成するのは徳の多さだろう
ハラスメントで納得したのは叱る場合にその社員の家族が隣にいても納得のできる𠮟り方ができるかである
最後に一人一人に合わせたカリキュラムで人財育成をする
そう!持ち味と長所伸展とか、結局強み、好きなこと、やりたいができるのが幸福
これからも偽善を積み重ねて・・・微善になればいいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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