こんばんは!物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越しいただきありがとうございます。
さてさて、ちょっとした勘違いというか思い込みに気が付きました。
物江は経営者の仕事の一つに働く環境を整えると常にお客様のお伝えしています。
人事評価も査定ではなく、育成の観点でとお話しています。
これで職場が良くなるかと言えば必ずしもイコールではありません。
最近、学びの中でよく目にするのが「職場再建の三原則」です。
「時を守り、場を清め、礼を正す」
これは教育学者の森信三先生が提唱されたものです。
1.時を守るとは
時間を守ることから始まり、約束を守る。信用を重ねる。これのベースは相手へ尊重と思いやりの現れであると思う。
果たしてうちはどうなんだろう!
時間に関しては学校のチャイムのように要所要所で鳴ります。
ギリギリの行動になっていないか?お客様との約束は期日前までに果たしているか等々確認が必要ですね。
お客様からの質問は48Hルールがあり、2日以内に何らかの回答することになっています。
2.場を清める
清掃・整理・整頓等の5Sです。もともとの目的は気づく人間になる。謙虚で心を磨く!
清掃やボランティア活動をしている人は今まで出会った中でも謙虚な人が多かった。
損得でなく動くことは謙虚でなければ,やらないだろうと思う。または損得なく動くから謙虚、素直になるとも言えると思う。
うちは朝の清掃と月1回の環境整備をやっていますがまだまだだと思う。
食物と同じで根っこが良くないと育たない
根っこは人間で言えば心のこと
心は見えない。だからこそ場を清めることによって顕になる。
3.礼を正す
挨拶や返事のこと
お客さまのところへ訪問した時、気持ちの良い挨拶をしてくれる会社は業績も良いところが多い
返事も何はともあれ「はい」である。
うちは挨拶はするが相手の方に向かって目をみて大きな声かと言えばまだまだである。
例えば返事は電話をとってくれた他のスタッフにわかるように、そして感謝の意味をこめて「はい」と言おうよと言い続けてようやく定着してきた。
挨拶、返事はほんとコミュニケーションの第一歩
普段の挨拶、返事だけ見てもお客様との関係性がうまくいっているかわかってしまう
この「時を守り、場を清め、礼を正す」の三原則は経営者を率先しないとスタッフはやらない。
この三原則は秩序というより、人間性を磨くことだと思う。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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