2021/05/20

36協定をe-GOV申請してみた結果

ご訪問ありがとうございます。
野中です。

今事務所で行っている電子申請は、社労士ソフトから ボタンを押せば ピッと簡単にできてしまうのですが、中には電子申請に対応していない書類もあり、対応していないものについては監督署やハローワークに郵送しておりました。

36協定届も電子申請に対応していない書類のひとつ。それなりの数を郵送しているので、電子申請ができたらよいなと思っていました。

ということで、思い立ったらすぐ挑戦!
ちょうどお客様からもメールで協定届を頂いたので
e-GOV 電子申請をしてみました。

まずは、
e-Gov電子申請アプリケーションをインストール
→アプリケーションから、申請書類を選択し、会社情報や申請内容を登録
→添付書類(押印済みの36協定届と電子証明)をつけて申請

意外と簡単にできました♪

やってみて分かったことは
1 36協定新様式案内のパンフレットでは、押印、署名不要と記載されているが、実際は協定届に押印がない場合は、協定書を結ぶ必要あり。
2 協定書のサンプルがないため、どんな協定書を結んだらよいかよく分からず結局今までどおりの協定届を作り押印
3 上記2の協定届は添付書類として提出、電子申請時に同じ内容の協定届を入力するので、2度手間
4 申請から公文書が発行されるまで1週間以上かかった。これなら郵送で届け出する場合と時間は変わらない
5 公文書発行時にメールなどでお知らせがない。自分から確認しにいかなければならず、忘れたら大変😱


・・・てなことで、デメリットばかり出てきてしまいました笑
メリットとしては、郵送料がかからない、ペーパーレスということかな。
効率性は全く感じられず。
次はあるかなー 🤔






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