2024/11/13

未来の平凡な一日・・・(経営ビジョン物語~)

本日もブログにお越し頂きありがとうございます。物江です。


今年1月に法人化後、経営理念、ビジョンを創りはじめました。一度かたまったかに見えた経営理念とビジョン・・・・

最近やや迷走気味 

ちょっと未来の平凡は一日を物語風にしてみた


2034年春

地域で一番幸せな社会保険労務士法人(事務所)になっている

 

経営ビジョン物語(小さな会社でひとり一人が輝く理想の軌跡)のはじまり

2030年春

日曜日の夜、充実した週末を過ごした。ふと、週末に好きなことができるのはなぜだろう?もちろん子育て、介護などライフステージに応じた悩みはあるけど。多分仕事が楽しいからかな。もちろん人の悩みの相談だから明るい相談は少ない。でもお客さまの役に立っている実感がある。そして一緒に働く仲間がいいんだよね。なにがいいって?なんでも話せる、とはいえお互いに尊敬する存在。仕事もカバーし合ったりしてみんなでやるって意識がすごく強いから安心なんだよね。

 

2024年秋

今年から脱属人化、業務の見える化だのと掲げたけど遅々として進まない。それどころかお客様から御叱りを頂いたりしていた。うちはお客さまに伴走する。お節介なくらいの社労士法人を目指すと言いながら自分の業務を勝手に線引きしてしまったり、苦しい対応もあった。経営ビジョンなんて綺麗ごと、絵にかいた餅だった。

そんな時二つの質問が投げかけられた。一つ目の質問は仕事をしていて「幸せ」を感じるときはどんな時?

最初は仕事に幸せなんて求めていないよと思ったんだけど・・・・お客様の役に立ったり、仲間からありがとうと言われると嬉しいし、ここには自分が成長できる環境がある。

二つ目の質問はあなたが目指すプロフェッショナルな仕事人とは?正直近場で残業も少ない、学べて風通しが良さそうかなくらいで選んだ職場。プロフェッショナルとかガツガツ自分には遠い話と思っていた。

ちょうどそのころからチームコンサルティングと言い始めた。一人の能力には限界がある。だからチームでやる。一人の限界をチームの限界にしない。早く登りたいなら一人でいけ、高く登りたいならみんなで登る。

ポジティブな仲間といると自分の可能性を一番否定しているのは自分だと気づく。プロフェッショナルかどうかは周りが判断することだけチャレンジはできそうだ。

プロフェッショナル=結果を出す人、完璧な人かもしれないけどすべて行動しないことには始まらない。プロフェッショナルな仕事人とは自分の可能性を信じて行動にベストを尽くし成長している人なんだ。

他人との比較ではなく自分との戦い!そう思ったら仕事が楽しくなってきた。

 

2027年春

段々自分たちの会社と言う当事者意識が醸成し、一人ひとりが自分で考えて行動する、まさに主体性の発揮、そうはいっても行き詰ったり、衝突もある。そんな時はtryerrorの文化が下支えする。とりあえずやってみよう。健全な対立はウエルカム。遠慮は不要、配慮は必要、目は口ほどに物は言わないので伝えようという風土が対話を促進する。納得と共感がモチベーションの源泉になる。正直面頭だと思うことも多々あった。でもここでは自分が自分らしく生きている実感がある。

 

2030年秋

遥か彷徨かと思ったが・・・

ようやく理想の人生、理想の組織に近づてきた・・・・・


本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

迷走・瞑想の案です。

Philosophy(経営理念)

人が幸せになる社会を創りましょう。

 

Purpose:(経営目的・存在意義・Why

私たちはすべての人が自分らしく幸せに生きる社会の実現に貢献します。

 

Mission:(使命(価値観)・What

人の可能性を信じて働きがいを創造し、人の成長と組織の持続的発展をサポートします。

 

Vision(目標・WhenWhere)

人と組織が健全で安心できる社会を目指します。





2024/11/04

事務所日帰り旅行に行ってきました

物江が旅行会社並みのスケジュールを立ててくださいました。

場所は茨城県笠間市です。


社会保険労務士法人アイディールフォレスト 第1回探求イベントin笠間

2024年10月27日(日)9:00~17:00(交通事情により遅れる場合がございます)

当日の笠間市はイベント等により混雑が予想されます。

※ランチは13時を予定しております。団体客との入れ替えのため時間は前後します。おなかが空く方は〇〇をしっかり食べて来てください。おやつは用意します。

 

1.スケジュール

8:50:会社集合(当ビル裏側駐車場№23付近)

9:00:出発

↓常磐道

9:45:旧筑波海軍航空隊司令部庁舎笠間市旭町654

↓見学

10:30出発

↓移動

10:45:桧佐陶工房 ひさとうこうぼう笠間市下市毛43-1

↓ろくろ体験+買い物

12:30:出発

↓移動+散策

13:00:昼食会場(レストラン風の丘)笠間市笠間2345 茨城県陶芸美術館1F

↓ランチ

14:00出発

↓移動

14:20:笠間稲荷(菊まつり) 笠間市笠間1番地

自由行動

15:20:出発

↓移動

15:40:笠間道の駅笠間市手越22番地1

↓自由行動

16:20:出発

↓常磐道

17:00:会社着

 

 

 

 

2.笠間市及び行先施設の見どころ

1)笠間市

市の紹介 | 笠間市公式ホームページ

Q.笠間市の人口は ?

Q2.茨城県は日本一の栗の生産地です。では第2位は ?

Q3.笠間市の〇〇スポットは ?

 

2)旧筑波海軍航空隊司令部庁舎

| 観光いばらき公式ホームページ (ibarakiguide.jp) 映画「永遠の0」ロケ地







 

3)桧佐陶工房 ひさとうこうぼう

茨城県笠間市の陶芸体験教室 | 桧佐陶工房 ひさとうこうぼう (kasama-hisa.jp)

⇒ひとり2個の作成です。日頃の〇〇を込めて精神を集中して作成してください。

心の乱れが作品に影響します💦

 








4)笠間焼

笠間市公式ホームページ

かさましこ 兄弟産地が紡ぐ〝焼き物語〟

笠間焼(かさまやき)の特徴 や歴史- KOGEI JAPAN(コウゲイジャパン)

笠間焼の特徴は、粘りがあり細かい粒子の蛙目粘土で作られる丈夫な仕上がりです。丈夫なうえに汚れにも強く、水がめや茶壺など台所用品をはじめ日常で使用する雑器などに多く使われており、伝統や格式にはまらない陶芸家それぞれの個性を表現できるところも魅力

益子焼(ましこやき)の特徴 や歴史- KOGEI JAPAN(コウゲイジャパン)

益子焼は、ケイ酸や鉄分が多く、可塑性に富む陶土を用いるため、形を作りやすく耐火性も高くなります。益子焼の特徴は、陶土に他の物質を加えないことから厚みのある焼き物に仕上がることです。重さや割れやすいことが欠点と評されることもありますが、手に馴染みやすい益子焼ならではの魅力

 

※「益子焼」は幕末に常陸国笠間藩で笠間焼の窯元で修行を積んだ窯祖により、下野国芳賀郡益子で興されました。多分笠間の人はうちが本家だ!と思っているかも?







 

5)笠間稲荷

笠間稲荷神社について|笠間稲荷神社

境内のご案内|参拝・境内のご案内|笠間稲荷神社





 

6)笠間の菊祭り

笠間の菊まつり|祭典・行事|笠間稲荷神社

 

7)稲荷前おすすめグルメ(徒歩圏内)

かさまシューくり - 菓子工房・福 - 茨城県笠間市の名物シュークリーム

芋好きの芋好きによる芋好きのためのお店 - 笠間/スイーツ | 食べログ

仲見世 丸井 - 笠間/和菓子 | 食べログ

他にも門前通り周辺には食べ歩きやカフェなど多数あります(添付ファイル参照)

 

)レストラン「風の丘」

https://men-fudoki.jp/restaurant/

 





 

9)笠間道の駅

道の駅かさま (m-kasama.com)

楽栗LaKuri|笠間の栗専門カフェ&ショップ

【イベント】10/26~27『ハロウィンマーケット』を開催します | 道の駅かさま





今回の旅行は、


学ぶ、体験する、食べる、鑑賞する、買うがぎゅっと詰め込まれていて大変充実した1日でございました。


以上、野中がリポートいたしました。

 




2024/10/25

敗れざる者!面白かったです。

おはようございます。物江です。

 

いつも当ブログにお越し頂きありがとうございます。

 

踊る捜査線は世代的に時々観ていました。どちらかというともう一世代前の東京ラブストーリー世代です。

 

何となく観たいなと思って日曜日に観てきました。

 

映画に織田裕二は出演していませんが同学年です。

 

室井慎次、いい感じでした。渋い・・・

 

今回は前編で11月に続編があり、完結です。(映画見るまで知りませんでした)

 

映画の中で印象に残った室井のセリフがあります。

 

あくまでもニュアンス(一字一句は覚えていません)

 

現場で働いている刑事が自分の信念(信じる道)に基づいて行動できなかったら刑事の仕事に命を懸けるはずもない・・・

 

警察組織は縦社会、組織の命令が絶対!

 

もちろん指揮命令系統が乱れて統一されなければ秩序は保たれません。

 

室井は組織のエゴで部下を管理コントロールするのではなくキャリア官僚と現場は一体となる組織改革をかかげたものの成し遂げることなく組織を去った設定です。

 

企業も同じ

 

経営者とメンバーは同じ価値観で働く、立場、役割、責任が違うけど目指す方向は同じ

 

先日18日金曜日はお客様限定で「チーム力アップの取組!~アイディールフォレスト編~(ひとりの限界をチームの限界にしない)」のオンラインセミナーを開催させていただきました

 

セミナーでお伝えしたかった一貫したテーマは

       当事者意識の醸成(私たちの~

       主体性を発揮(自分で考え行動~

       毎日が練習(tryerrorと対話の繰り返し~

 

この3つのためにいろいろやっている事例をお話しさせていただきました。

 

どんな会社(組織・チーム)にしたい?

みんなが指示しなくても勝手に動く会社

 

人間関係のトラブルがなく、気持ちよく働ける

 

休みが多くて給料が高い会社

まぁこんな理想は一朝一夕には実現できない

 

今、すごく変化の流れが早いと言われています。

 

実際にはそんなに早く感じないかもしれません

 

これは台風の目と同じです。真っ只中にいると気づきませんね

 

私たちが1日で受け取る情報量は平安時代の一生分、江戸時代の1年分と言われています

 

沢山の情報にあふれている現場で上司、経営者に判断を仰いでいたらスピードは遅いし、部下も自分で考えなくなり、組織のエゴは優先され、おかしなことになります。

 

こんな気持ちを表してくれる名セリフが

 

常に「事件は現場で起きているんだ!」

 

またまた踊る捜査線の青島刑事のセリフです

 

物江は結論や答えを経営者や上司に求めないで!と伝えています。

 

社員ひとりひとりが現場で判断してお客さまの課題解決して報酬を頂く組織にしたい!

と思います

 

なぜ、そう考えるようになったの?

 

ひとりの能力には限界がある。人(経営者)は万能ではない!(能力の視点)

 

変化のスピードが早い、激しいのでひとり一人が考えて行動しなければお客様へのスピード対応、ニーズに対処できない。(事業の視点)

 

人は自分で考えて実行し、誰かの役に立ったり、必要とされる実感を味わうことが人の幸せである。(幸せの視点)

 

さて同じ価値観で働くにはどうしたらよいかですかその前に・・・・

 

価値観は共感、共有でも同じタイプの集団が良い訳ではありません。同質化は望んでいない

 

一つの方法は情報の共有化と対話を重ねるしかない・・・と思っています

対話は価値観などに触れるエピソード(日々の事例)を共有し、みんなで感じ、考えるのが良いです。(だからうちは朝礼が長くなります)

 

セミナーにご参加いただきましたお客様からは「対話する朝礼やってみたいです」「NGワード、行動の撲滅」に取り組みたいですなどの声を頂きうれしいです。

 

私たちはお客様にお伝えする前にまずはうちが実践です。

 

決して平坦な道ではありませんが進んで行きます。

 


 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。 

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