2022/12/18

主体的に生きる!

おはようございます!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

毎年、数校ですが学校で話させて頂くことがあります。

 

テーマは社会保険労務士の職業使命や働くルールなどです。

 

普段は経営者と話すことが多いのでこれから働く若者と話すと社会保険労務士の役割が客観的に観れる機会になります。

 

学校帰りに霞ケ浦から望む筑波山!(2022年 登り納めに行こうか)

 


 

さて最近、いいチームはメンバーが主体的に生きていると感じます。

 

どんなチームを目指したいですか?と問われれば主体的に行動する集団

 

主体的とは他に強制されたり、盲従したり、また、衝動的に行ったりしないで、自分の意志、判断に基づいて行動するさま。

 

労働契約の指揮命令とは真逆かも!

 

では主体的に行動する源は何かと問われれば

 

内発的動機付けですね。

 

内発的動機付けとは内面に沸き起こった興味・関心や意欲に動機づけられている状態のこと。 動機づけの要因は金銭や食べ物、名誉など、外から与えられる外的報酬に基づかないものを指す。

 

幸せの3段階

 

1段階は快楽の追求として例えば美味しいものを食べたい

 

第2段階は夢中の追求はゲーム等に没頭


最後は意味の追求として他人の喜びが我が喜びになる

 

意味の追求になるほど内発的動機付けが増し、持続する。

 

他の社会保険労務士事務所とは比較することはもともとありませんがうちのメンバーはより一層主体的になってきました。

 

先週の社内勉強会の講師の市村の処遇改善と山我の菓匠shimizuと伊那食品レポートはしっかり準備されてわかりやすかったです。

 

繁忙のシーズンで準備は大変だったと思います。

 

先ほど内発的動機付けが大事だと言いましたが仕事をしていく上では100%内発的動機からくるものばかりではないです。

 

みんなやりたいことだけやっていたら事業は成り立たない!!!そんな声も当然あるので。

 

その通りです。

 

また、何がやりたいかまだ、漠然としていてわからないこともあるでしょう。

 

今回の社内勉強会もきっかけは外発的動機からですが二人とも内発的動機に切り替えたと物江は考えています。

 

 

物江の想像ですので果たして本当にそうか?またどのように外発的動機付けから内発的動機に切り替えたかは想像でしかありません

 

①与えられて時間、ベストを尽くそう

②他のメンバーに理解してもらう

 

こんな気持ちが作用したのではないかと想像します。

 

来月に2名新しいメンバーが増えます。

 

景気がいいね!

 

ではありません!

 

採用は巡り合わせです。

 

一緒に働きたなぁと思ったからです。

 

あとはチームの余白を作って改革とチャレンジの2023年にしたいと考えたからです。

 

余白は決して無駄なことではなく必要不可欠です。

 

先に人だと思います。欠員補充の採用ではなくあるべきチームの姿から考えて採用すべきです。

 

常に3年後、5年後、10年後を見据えてです。

 

たまたま、市村と山我が主とした教育担当に立候補してくれました。

 

主体的です!

 

さらに物江や野中が教育において何を望んでいるか市村から質問がありました。

 

個性、持ち味を引き出してください(野中から!流石です)

 

物江は考える機会を設け、想像力を発揮するようにお願いします

 

と伝えました。

 

もちろん、実務として教えなければならないことは教えますが・・・・

 

How toではなくWhyから始まり、Whatを大事にしたい

 

先日、所内の電源の故障があったのですが(1Hくらい業務が停滞)山我が中心になって解決したのです。主体的です。

 

嬉しいです。

 

お客さまの質問も複雑、高度化しています。

 

第一線の現場でまずは考える

 

次に知見のある者に確認

 

なんか自分で考えて判断する大変な事務所と思われるかかもしれませんがそんなことはないです。

 

メンバー一人一人の特性があるのでその人なりに考えて判断する習慣形成されることが大事!

 

何かわからないとこがあればもちろん、メンバー同士の会話も活発に行われています。

 

心理的安全性の4因子の「話しやすさ」の表れですね。

 

主体的に動くには内発的動機付けが源

 

皆さんもメンバーの内発的動機付けが高まるようにチャレンジしてみてはいかがですか

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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