2022/10/16

理想のチームは?

こんにちは!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

いきなりですが・・・・

Q.あなたが考える理想のチームは?どんなチーム?

急にこんな問いが来たらどう答えますか?

 

実はコロナ療養中の課題でありました。

 

1.「メンバーの幸せを第一とし、メンバーの持ち味を活かし、好奇心、向上心を持って変化を恐れず、ポジティブにチャレンジし、自己成長できるチーム」

 

ポジティブWordてんこ盛り!

(デラックス幕の内弁当的で何を食べたかわからなくなるのと同じでやや疲れますね)

 

チームの目的が幸せでないと参加する意味ないよね

このチームにいて幸せ実感なかったら苦痛?

苦痛を感じないために作業化し、やらねばならないと自分に言い聞かせる?

 

人は幸せになるために生まれてきた。生きている。(ここが根っこ)

これはチームを結成する上では前提!必要条件

ここで本当に大事なのは「幸せ」感!の共有(メンバー一人一人違う)

 

 

次に持ち味です。やっぱり一人一人持ち味は違う

かの有名なP.F.ドラッカーも沢山の名言を残しています

(出典:「マネジメント」「創造する経営者」より)

 

人が何かを成し遂げるのは、持ち味によってのみである。

弱みはいくら強化しても平凡になることさえ疑わしい。

持ち味に集中し、卓越した成果をあげよ。

 

仕事の上の人間関係は、尊敬に基礎をおかなければならない。

これに対し心理的支配は、根本において人をばかにしている。

マネジメント(管理職)のみが健康で、他のものは全て弱いとする。

 

人のマネジメントとは、人の持ち味を発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。

問題を起こす。人とは費用であり、脅威である。

しかし人はこれらのことゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、持ち味のゆえであり能力のゆえである。

組織の目的は人の持ち味を生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。

 

部下の弱みに目をむけることは、間違っているばかりか無責任である。

上司たるものは、組織に対して、部下一人ひとりの持ち味を可能なかぎり活かす責任がある。

そしてそれ以上に、部下に対して、彼らの持ち味を最大限に生かす責任がある。

 

もっともっとたくさんあるのですが読んでいて改めて先見性とともに本質をついている名言ばかりです・・・・

 

好奇心はワクワク感かな

向上心は「人は誰だって成長したい」(もちろんもがき苦しむこともあるけど)

変化を恐れずとは人の習性は保守的だと思うのであえて抗うことを推奨する

ポジティブとは積極的に未来志向でいこうよ

チャレンジは一歩を踏み出す。実践・行動

 

2.チームとしては1+1の貢献ではなく、11人の持ち味が発揮され、協働することで一人では解決できないことが有機体的にチームで解決し、成長するチーム。

イメージは1.21.22.4から1.2×1.22.64

 

なんとなく言いたいことはわかる「一人ではできないことがチームではできるのよね」

メンバーの持ち味と持ち味を掛け合わせる

 

ふと、疑問が生じてきた。

一人一人の持ち味を追求していくと

属人化してくること

本人もコンフォートゾーンに陥るのではないか

 

この辺りを防ぐ意味でもチームとして好奇心・向上心を持って変化を恐れずポジティブにチャレンジするチームであることが理想かな

チーム自体に人格を持たせることかな!文化とも言います。

 

3.心理的安全性が担保されていること

 

その前に最近感動したことは?と問いがありました。

 

コロナ療養が終わりホテルから家に帰る車の中で「風」を感じたことです。

 

外気にはほんと触れませんでした。

 

当り前の有難さです。




 (療養後はほんとラーメン食べたくなりました。)コロナ前に写真)

理想のチームはこれからも物江のテーマですので発信して行きます。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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