2022/06/15

経営者が陥る思い込みの罠?

 こんにちは!物江です。

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。 

本日も「人が成長し、輝く人本経営を目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。

 

いや、週一ブログ更新が達成できなく・・・・全国10名くらいのファンの皆様の為に何とかどこかで挽回します!ハハハハハ

 

タイトルの「経営者が陥る思い込み」というほど大げさなものではありません。

前回のブログではどんな職場にしたいのか、どんな職場で働きたいのかアンケートを取ったとお伝えしました。

 

5月のアンケートを今月のミーテングで共有しようと思ったら自分が書いたアンケート結果を忘れているメンバーはいました。

意地悪ではなくアンケート結果だけ共有したのでメンバー名は省略しました。

それが事実です。

メンバーからは鉄は熱いうちに打て!ではないが書いた直後に聞いてくれないと忘れちゃう・・・・

 

ここに経営者とメンバーのギャップがある訳です。

 

経営者は四六時中とは言いませんが常に経営のことを考えています。

 

メンバーは普段は実務に追われて考える余裕はないかもしれません。

 

また、時々メンバーからも●●さんに何度か伝えても理解してくれないなどと相談を受けます。

 

その時、物江が必ずメンバーに伝えることは「脳が違うので」と答える。

 

決して脳の良し悪しではない(論ずる立場でもない)

 

普段考えていること、感じ方など他人と同じことはあり得ないのに勝手に相手の脳(考えていること)が自分と同じと思い込んでいるのです。

 

どういうこと?

例です。

うちは車通勤です。

 

物江のほか2人が同じルートになります。

 

その道路沿いに新しいイタリアンがオープンします。

物江は以前から気が付いていましたが気が付かないメンバーがいました。

物江:なんで気が付かないの・・・毎日通っているのに・・・・

メンバー:安全運転第一・・・・関心がない・・・

 

興味・関心が違うわけです。

 

物江は常に新しいお店の情報をキャッチしています。

 

つまり食い意地が張っているからです。

 

電車の広告に温泉旅行がありました。

 

どこか旅行に行きたいなぁと考えている人の目には飛び込んできます。

 

人は自分の関心のある情報が頭に入ってくるわけです。

 

人それぞれ関心事が違うわけです。

 

違う脳をつなぐのがコミュニケーションです。

 

そうすると理想の職場についてメンバーにまずは関心を持ってもらうのが先

 

その為にアンケートを取ったのですが物事には鮮度があります。

 

次に関心をもっとたらどんな職場が理想か共有する

 

共有していくとなるほど!と共感(感情が一致していく)

 

感情が共有できると行動につながる。これが共鳴

 

共鳴によってメンバーが自立・自走していく

 

 

理念、ビジョンが浸透していないと嘆く前に

 

関心

共有

共感

共鳴

の努力をしていますか?

 

伝えたら理解しているなどと思い込みを排除して

 

愚直に同じことを繰り返して共感、共鳴していくことだと思います。

 

共感、共鳴がないならそれは浸透の努力以外に理念、ビジョン等に普遍的な価値(賛同されること)がないからかもしれませんね。

 

昔、いつも経営者が同じことを言うので「またその話!」と斜に構えて聞いていた自分を思い出します。

 

今更ながらやって気持ちがわかりました。

 

来月もう一回チャレンジしよう

 

あとイベントの告知です。

 8月1日(月)是非、つくばにお越しください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/jsrcaravan


物江も少し登壇します。

いまのところ、仮ですが「心理的安全性の高いチームのつくりかた」

でも話そうかなと考えています。


 ルーティンの会津への帰省のルートはいつも悩みます。

今回は那須塩原のご当地麺「スープ入り焼そば」を頂きました。

ソースキツイかなと思いましたが(ここでも思い込み)意外とあっさり

「ソース風味の広東麺とろみなし」でしょうか




本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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