おはようございます。物江です。
11月18日に経営指針発表を開催しました。
簡単に言えば前期の振り返りと今期の目標等です。
メンバーと共有大事ですね。
各プロジェクト発表はプロジェクトの達成イメージを中心に発表
そして各メンバーの目標等は発表して頂きました。
感想一言
みんな「いいもの」持っているなぁ~
それは発揮する機会や場が少なかったと反省
毎日2分間スピーチはしているので話すことには慣れてきていましたが改めて一人ひとりの思いなどを聴くと「場」づくりが大事だと思います。
今回は経営指針書の表紙にこの言葉を掲げました。
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」
イチローの言葉です。
今まで取り組んできた朝礼、日誌など対話するチームへ一歩一歩進んでいる感じです。
あとは今期のチームスローガン
「学習するチーム」
以下経営指針書より
「成功も失敗も分け隔てなく共有することです。
誰かの成功はみんなの成功のヒントになり、誰かの失敗も、チーム全体の改善につながる大事な学びです。
一人の経験をチームの経験に変えていくことで、私たちの集合知は大きくなっていきます。
次に、私たちはチーム全体が一つの頭脳を持っているように動くことを目指します。情報を共有し、同じ目的を理解できれば、自然と“次に何をすべきか”が見えるようになり、個人プレーではなくチームで成果を生み出す動きができるようになります。
さらに、指示を待つのではなく、自ら状況を感じ取って行動できるチームをつくりたいと考えています。
まるで一つの生命体のように、必要な場面で必要な動きが自然とできる。
これは特別な才能が必要なわけではなく、日々の共有と振り返りの積み重ねで育つ力です。
もちろん、こうした姿は一日でつくれるものではありません。しかし、
• 小さな気づきを共有すること、
• 仲間の学びを知ること、
• 自分の行動を振り返ること、
その積み重ねが確実にチームを進化させてくれます。
今年、私たちは「学習するチーム」へ一歩ずつ進化していきます。
共に学び合い、共に成長する一年にしていきましょう。
経営者として、いや全員で共有しなければならないことは「事業の本質」を見誤らないことだと感じます。
本質なんて偉そうなことを言うつもりはありませんが
「お客様に喜んでもらう価値を提供し、その結果として対価を頂く」が事業の本質ではないかと感じます。」
最近はほんとメンバー全員が毎日何らかの気づきを発信しています。嬉しいです!
また、今期は3グループ12のプロジェクトに挑戦します。
多いですね。
プロジェクトは課題解決です。約20%の時間もエネルギーも投入したいと考えています。
ざっくり3グループはこんな感じです。
①内部効率化
②DX/AI
③経営企画
プロジェクトの目標は完了して運用、定着です。
では目的は????
「お客様に喜んでもらう価値を提供し、その結果として対価を頂く」です。
ここにつながっているかです。
内部の効率化をして「その浮いた時間でさらにお客様の喜ばれる価値を創造していく」時間にあてる。(理想です)
であればメンバーの目標も結局は
「お客様に喜んでもらう価値を提供し、その結果として対価を頂く」ためのもの?
につながっていきます。
メンバーは事業を遂行する機能、役割?
と考える経営者や働く人もいると思います。
物江はちょっと違います。
もちろん役割、機能もあるけど「その前に一人の人として何がその人の幸せになるか」が先ではないかと思います。
仕事の幸せは「できることが増える」「お客様や周りのメンバーから喜ばれる」一言で言えば「成長」です。
職場は一人ひとりが持ち味を発揮して喜ばれる成長の場なのだと感じます。

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