2021/11/05

人の成長は「知・好・楽!」 人財育成は忍耐かな

 こんばんは!物江です。

 

いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。

 

最近つくづく「知 好 楽」を実感しています。

 

論語の言葉だそうです


『子曰く、これを知る者は、これを好む者に如かず。
これを好む者は、これを楽しむ者に如かず』

「これを知っているだけの者は、これを愛好する者におよばない。
これを愛好する者は、これを真に楽しむ者にはおよばない」

 

仕事において「楽」をいかに体現できるかですね。

 

ちょっとしたうちの月一MTGの一コマです。

 

どうでもいいような話でもチームが成長できるか重要なターニングポイントだと思っています。

 

1回に行っている社内行事にランチ会と社内勉強会があります。

 

担当は自主性を尊重してなんとなく当番のようでその都度決めています。

 

月ごとに当番を決めるほうが効率が良いし、なんら迷う時間なくいいわけです。

 

ただ、以前はランチ会が義務のようになって本来の楽しむことからズレてきたので廃止にしました。

 

その後は①自分が食べたいもの②みんなが喜んでくれるかな!みたいな前向きな動機から楽しみな行事の一つになりました。

 

社内勉強会も自主的に担当を名乗り出てきてくれて毎月欠かさずにやってきました。

 

ただ、今週の会議ではランチ会、社内勉強会の当番が決まらず・・・しばらく沈黙

 

ランチ会は最近ヒット連発の鈴木が先月に続き名乗り出てくれました。

 

美味しかったと感想、評価が名乗り出にくくプレッシャーになっているのかもしれません

 

まぁ、美味しかった、そうでなかった(好みの問題)は付きまといますが大事なのは自ら手を挙げてどこにしようかな?みんなよろこぶかな?と想像しながら行動することが大事であって味はさほどおおきな問題ではない

 

実は来月12月社内勉強会は決まらず・・・・・

 

一旦こちらからの指名で落ち着くこととなる

 

理想は「私やります」と自主性を尊重

 

名乗り出ない人の心理を想像してみた

 

①できなればやりたくない・・・(これはうちにはいないかな)

②皆に教えるようなことはない、できない、何をやったらいいか??

③うまくいかないかもしれない、不安・・・

 

②③なら物江の目的の説明不足が原因

 

社内勉強会の目的をうまく伝えきれていなかったかもと朝礼で伝える

 

目的はスタッフの成長です。次に知の共有です。

 

本日、今月11月の社内勉強会は積極的な黒田、安定感の野中が担当してくれました。

 

黒田は難しい領域にチャレンジ

 

野中は流石、知の共有

 

勉強会を担当する効能は!

 

①決断力、チャレンジ力アップ

②事前準備力、組立力

③説明・伝達力

④達成感、検証、糧

⑤いろいろありましが結局は本人の成長とお客様とのコミュニケーション力のアップになる

 

自律型人間育成として評価制度を取り入れるところもある

 

これもあり

でもちょっと違うかな(内発的動機付け、内発的なんだよね)

 

働きかけしてさりげなく支援し(あからさまに支援かも)、じっと待つ・・・・・

 

人財育成は時間がかかるといわれる所以です。

 

まさに遠きを図る(長い目で見ること)

(効率ではなく忍耐ね)

 


本日は初めての就職でうちに来て試用期間が明けたKさんとチューターの横田ともにランチMTGでした。

 

うちはちょっとめんどうな社会保険労務士事務所です。

えええええっ!

 

人間力、人間力アップ、人格を磨くということに重きを置いているので!

仕事を通じて人として成長して欲しいんです!

 

ほんとみんなが良くやってくれた少しずついいチームになってきた

 

さらによいチーム(自立、自走チーム)へは今がターニングポイントだと思います。

 

物江は明日、朝一番で南三陸に行って来ます。

あの震災から10年!

 




直接仕事とは関係ないのですが

「生きるはとは何か」を考えさせられましたね!

ここが定まらないと何のために仕事をするのかも定まらない

 

そんな感じがします。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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