おはようございます。物江です。
本日も思いつき、思い込みブログにお越しいただきありがとうございます。
最近人事評価制度のご相談を頂くことが増えています。
人事評価制度はどこまで作り込むか
①まだ評価制度がないので簡単なものから
これは大事です。まず継続できるかが重要です。
②人事評価は査定というより目標を掲げてPDCAサイクルを回す人財育成!
その通りです。出来ていないことの指摘も大事ですが一歩先、半歩先の共有する
③人財育成の人事評価制度と同時を行うのが実は組織風土改革!
ドンピシャ!制度と風土のどっちが先?どっちが重要?
と聞かれれば風土
風土は植物でいえば土壌のようなもの
この風土はどうやって形成していくの
近道はなく地道です。えええええ
毎日のストロークであったりして心の栄養を満たすことですね。
では組織の風土を改善しないと人事評価制度は効果ないの?
んんんん?そんなことはありません。
組織の風土の改善につながるクレド、コアバリュー等を評価項目に入れることです。
そうすると、クレド、コアバリューがない
そんなに難しく考えなくてもよいです。
なんかモットーとかありませんか?
例えば「お客様に伴走し、お客様の課題解決をサポートする」
この一文でも社内で考えると結構な意見がある
・伴走は寄り添うこと?
・お客様の気持ちを想像することか?
・規模感、業界の特徴、地位、当面の課題と中長期の課題、発言の意図は?背景を想像する
・次に依頼があったものすべてにお応えするか?それは別では・・・
・あくまでも専門性でサポートがベスト
・お客さまに自立、自走してもらいたいよね
・我々の役割って何?
・では専門性ってどうやって高めるの?
・専門性だけじゃだめよね
・いくら知識があってもこの人から聞きたいかと思えないとね
・そうすると人間力・・・人格
・私は人間力がないから・・・なんて意見も出てきた深みにはまることも
枚挙に暇がないくらい意見がでたらチーム状態はまずまず
うちの業界には単純な(専門性を要せず形式的仕事)ことも含めてうちがやらないでお客様が自立自走したら仕事がなくなってしまうなんて考える人もいるかもしれません。
物江はうちの仕事がなくなることは時代が変化、進化しているのでうちがついていけていないだけ!
そんなきれいごと・・・・
だからチーム一人一人が考えて動く集団にならなくてはと4月から取り組んできたことは
1.ストロークで社内を明るくする
2.心理的安全性の確保で風通しをよくする
そして今週はワンランク上のチームを目指して以下の4観点を共有した
3.4観点(理想のチームの行動と感情とお客様・社会に果たす有形・無形の貢献・役割)
まぁ、まだまだまだまだまだ、至らないことだらけですがスタッフがすごく頑張ってくれています。
本日のタイトルの結論は人事評価制度をきっかけに考えてもよし!
まずは風土、風通しを良くしてから人事評価制度でもよし!
目的は同じ
人事評価!ちょっとその前に・・・・・というかできることから実践でOKだと思います
有形→無形・行動→感情のアプローチか無形→有形・感情→行動のアプローチか
一人の人間の中に有形・無形・行動・感情があるので同じ
最後はちょっとわかりにくかったかもしれませんね。
この話題はまたお伝えします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
良い週末を!
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