2025/04/26

4月もあと少し・・・

ご覧いただきありがとうございます。稲田です。 
4月は進学・就職など新生活を始めた方も多いかと思います。
4月も残りわずかとなりましたが、だんだんと新しい生活にも慣れてきた頃でしょうか。

4月といえば・・・
育児・介護休業法の改正がありました!
なんと!10月にも改正を控えています。
今年は育児介護休業法関係の対応で、制度の新設や見直しなどに忙しくなりそうな年度初めですね。 

今回の法改正はすべての事業所が対象となるものがほとんどですが、
皆様の会社での準備・対応状況はいかがでしょうか?

お客様にはすでにご案内の通り、5月22日に育児介護休業法の改正について無料セミナーを開催いたします! 
法改正の主な内容や実務対応、具体的な取り組み例などを紹介しながら解説します。
ご質問や気になる点などがあれば、そちらにも触れながらお話していきたいと思います。
お申し込みの際は、ご意見ご質問等、お気軽にお寄せくださいませ😊


今回の改正は事業規模を問わずすべての事業所が対象となるものがほとんどなのですが、
特に10月改正で導入が義務化される”柔軟な働き方を実現するための措置”は、

①始業時刻等の変更
②テレワーク等
③保育施設等の設置運営等
④就業しつつ子を養育することを容易にするための休暇
⑤短時間勤務制度

これら5つの柔軟措置の中から会社が2つ選ぶ、という選択の自由がある事や、
 "等”という言葉が多く付いている通り、「必ずこうする!」といった具体的なやり方・ルールが決められていない事が特徴です。
どのような選択や運用方法がいいのか、あるいは可能なのか迷ってしまう事もあるかもしれません。

会社としては、改正対応への負担は大きいかもしれませんが💦
従業員の離職防止や活躍にもつながる改正ですので、
働きやすい会社づくりのために お手伝いさせていただけますと幸いです。


さて、ここからは私事ですが、息子が4月から保育園に入園しました。
園児の母として私自身も新生活(?)です。

無事にならし保育をクリアしたものの、今週ついに”保育園の洗礼”を受ける事に!
 (誤解がないようお伝えすると、保育園には大変感謝しております😅)
今まで元気に通っていたのに、急に早退・早退・お休みの3連コンボです。

思うように仕事が進められない1週間でしたが、他のメンバーに助けてもらい本当に感謝でいっぱいです。
 
ただ、できるだけ負担をかけないよう、仕事の進め方など見直さなくてはいけないなと反省も多くありました。

10月改正のあれが使えたら、もう少し周りの負担を減らせるだろうか?
仕事と家庭を回していけるだろうか? 
この調子で年休は足りるかしら・・・そのための子の看護等休暇か!
等々、当事者としてリアルに考える機会にもなりました。

洗礼は数か月続くと聞きます。
とにかく自分でコントロールできる所だけは最善を尽くして、
当事者の経験を今後の仕事やお客様への提案に生かすのだ! 
と自分に言い聞かせて、乗り切っていきたいと思います💪

 以上、セミナーのご案内と、自分に喝!でした。

2025/04/14

あきらめにならないように!

おはようございます。4月も中半、あっという間です。

 

先日、士業の仲間と飯を食べました。普段は意外とないです。

 

毎月1日に一日かけて会議をしているそうです。びっくり!

 

代表の方針、事例の共有、その時のテーマなどです。

 

アイディールフォレストは毎月第一火曜日の午前中いっぱいです。

 

繁忙期はそれでも長いと声が聞こえてきます。

 

なんで大事な労働時間にそんな時間をかけてやるの?

 

と問われれば

 

    自分たちの会社だと当事者意識をもつこと

    情報を共有し、集合知を高めること

    大事な価値観を共有し、心地よい組織をつくること

 

こんな目的かな

 

スタッフの退職理由としてその組織に不安・不平・不満があること

 

これは何となくわかります。

 

では退職のきっかけはその不安・不平・不満がこの先もずっと続く、変わらないと思ったときだそうです。

 

ドキッ!

 

スタッフからも転職理由について同じ話を聞いたし、物江もそうだなあと思い出しました。

 

完璧な組織なんてない。完璧は次の瞬間に不完全になる。その時々でベストを尽くすように対話を重ねていくしかないですね。

 最近は「対話」をお客様へおすすめしています。


その場は1on1だったりしますね。

 

この前お客さまから1on1やり始めたんだよ。スタッフから堰を切ったように出るわ、出るわ・・・・・・・溜まっていたのですね

 

最初は不満かもしれませんが出し切ったあとに意見が出てきますからと伝えました。

 

それとは逆に意見を求めすぎることでスタッフが苦痛に感じることもあります。

 

と言って意見など言う機会を設けないのはNGだと物江は感じます。

 

意見を言える場を設けて発言を促す。

 

次に経営者に待ち構えているハードルは意見の内容です。

 

意見が自己中心的な意見の時です。

 

それはわかったけどもっと全体を考えよと(心の中で叫びます)

 

なぜ、心の中でかといえば否定的に捉えると次から意見が出て来ないことになります。

 

ほんと面倒なのです。

 

これも面倒だと思わす場をつくり、発言を促し、承認する!の繰り返しです。

 

なぜならそのスタッフにとってはそのことがとても重要だから意見として出るのです。

 

経営者の価値観では聞かない!ことですね。

 

アイディールフォレストではようやくみんなが自主的にミーティングなどを重ねるシーンが増えてきたように感じます。

 

ほんと有難いですね。

スタッフからは意見を言っても変わらないとあきらめにならないように!

経営者からすれば何度言っても変わらないとあきらめにならないように!

ここの溝か埋めるのは理念と対話しかありませんね・・・・・

多分根本は共に豊な人生を送りたいので共通項はあるはず!


最後までありがとうございます。 


2025/04/06

新たな仲間を迎え入れました

ご訪問ありがとうございます。
野中です。

4月1日、アイディールフォレストに新入社員1名が加わり、ついに総勢11名の事務所となりました!

約5年前は、今の半分ほどの人数だった私たち。
「毎年1人ずつ増やしていく」と語っていた物江の言葉が、気づけば現実に。
決して順風満帆な道のりではありませんでしたが、こうして今の形があるのは、スタッフ一人ひとりのおかげだと心から感じています😭

そして私たちの事務所では、新入社員が入職する日は全員参加でオリエンテーションを行っています。
事務所のルールや備品の使い方、勤怠システム、社労士事務所の年間スケジュールまで、丁寧に共有していきます。

今回もチームリーダーたちが事前にスケジュールを組み、万全の体制で準備をしてくれました。
何よりも大切なのは、「新しい仲間を心から歓迎する姿勢」。
零細企業がここまでの体制をとるところは、稀なのではないかと自負しています。


教育体制も進化中。
以前は1対1の担当制でしたが、今はチームで新人を育てるスタイルに。
教育係の負担軽減と、より多様な視点での育成を目指し、自分たちで考え選んだかたちです。

「自立」から「自律」へ、そして「自走」へ。
課題が尽きることはありませんが、着実に確実に前へと進んでいます。

これからも、一歩一歩、みんなで進んでいきます💪




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