おはようございます。物江です。
いつも思いつき、思い込みブログにお越し頂きありがとうございます。
本日も「「心理的安全性の高い自立・自走のチームを目指して」シリーズで行きますのでよろしくお願いします。
本年最後のブログです。
年末のあいさつみたいなものより今感じていることを書くのがこのブログですので!
1年があっという間で・・・・
いろいろありまして・・・・
ではなく
最近つくづく思うんですよ。
大企業と中小企業は違う生き物だって
でもちょっと前までは大企業の流れがいずれ中小企業に降りてくる
と思っていてその通りもあればそうでないこともある
例えばジョブ型雇用、評価(仕事、職務そのもので雇用、評価など)は大手では導入してきていますが中小企業でやっても上手く行かないです。(言い切りましたね・・・・・)
たま~に大企業で働いている人と話すと頭いい・・・・・・・
ロジックで通じちゃうんでわかりやすい
でも中小企業の現場に戻るとそうは行かない
だから別の生き物だと言った訳です。
けっして卑屈になっている訳ではありません
フィールドはお客様も中小企業だし、うちは中小零細
中小企業って面白いと感じた年だったなぁ~と
中小企業は今いるメンバーで戦わなくてはならない訳です。
大企業のように選手交代(配転等)はまずない(少ない)
そうすると人間関係がおのずと濃くなるわけです。
毎日のように顔を合わせる
そうするとビジネスとプラベートの境界がなくなっていく
法律的には仕事は仕事ですが・・・・
プラベートで何かあるとめちゃくちゃパフォーマンスが落ちる
だからパフォーマンスが心配?というより、単純に心配になってお節介をする
だから余計に個を曝け出す風土になる。
ハラスメントの6類型の個の侵害はだめです。
あくまでも気にかけていますよ!です
それによって自然と曝け出せる風土が出来ている会社は強いね
プライベートを持ち込むなと言った瞬間、中小企業はフリーズします。
では人間関係が濃くなる中小企業ではまず人格というか人間性が大事だと思います。
まぁ結婚と同じ
相手を選ぶとき・・・・「価値観があったから」ですよね
一緒にいたいから・・・・(一緒に働きたいかから)
三高(いまどき言わないかも)で選んで失敗
大企業なら三高のハイスペックスキルで選んでそのスキルが活かせる仕事もあるけど中小企業ではなかなかそうはいかない。
(一人なん役・・・・なんて当たりまえ)
組織には必ず2:6:2がある
大企業の中には常に人が入れ替わる評価、仕組みがあるかもしれないが中小企業はそうは行かない
2:6:2があっても全員で進むしかない
そんなきれい事いったって一緒にやっていけない場合があるでしょ・・・・・
あります。別々の道を歩んだ方が幸せと思える時は袂を分かつこともあります。
その時の判断基準は?
今までコンサルティングの経験からすると「誠実は否か」です。
誠実って他人に対して、自分に対して、仕事に対して・・・・・
経営者は一番嫌うのは裏表がある、言い訳がましい・・・・結局誠実であるかです。
(人間だれしも多少あります)
そんな働く人にばかりに求めて経営者自身はどうなのよ
そっ!経営者と従業員の距離が近いだけに経営者自身も人格を磨かなければならない
先ほどの2:6:2があるとすると下位の2は経営者が人格を磨くチャンスでもある
いろんな気づきを得られます。なんで!何回言えば・・・・根本的に・・・・・・
実際には葛藤も沢山ありますが・・・・
ただそこにばかりエネルギーを費やしてはいけない
よくわからなくなってきましたよね???
中業企業は人間力重視(人間関係が密であり、仕事にも幅があるから)
経営者は人格を磨く(才能より人徳で経営をめざす)
2:6:2含めてワンチームでいく(人財をおいそれと入れ替えはできない)
下位2割を経営者の人間力を高めるチャンス(経営者と異質だから)
だけとそこを改善しようとばかりにエネルギーをつかわない
あくまでも全体の底上げのために2:6:2の6(中間層)にフォーカスする
結局は経営者も従業員も人間力を磨くことができるのが中小企業の良さ
中小企業で働けば人格が高められるチャンスが大いにある!!
実は大企業も人間力なんだけどね
今まで中小企業の経営資源をサポートするって思ってやって来たけど自分が経営者になって感じたことは理屈通りにはいかない。
だから苦しいけどおもしろい。
中小企業らしさで行こう
いまでも創業時の思いは変わらなけけど・・・
http://www.ibaraki-sr.jp/mission.html
(HPです)
渦中のなかで2024年は変化と挑戦の年になります。
どんなデザインになるか楽しみです
またこのブログでお伝えしますね
本年も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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