2026/06/16

人の器はOS!

 おはようございます。物江です。

 

ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先週、社内勉強会で「人の器」についてお話ししました。

 

ベースは下記の書籍からです。(すごく良かったのでおススメです!)

「人の器」の磨き方:著者・加藤 洋平氏・ 中竹 竜二氏

 

当初の予定が60分の枠でしたが他のメンバーの担当が充実していたので押せ押せで30分となり(嫌味ではない)、伝わらなかったかなと思いましたが、終了後に何人かのスタッフから感想をいただき、とても嬉しく思いました。

 

なぜ器か?と言われれば

最後は器だよね・・・とか人間性だよね・・・でも器って何?

 

この本の一文を借りれば「多様な視点を柔軟に取り入れ、それを統合できる力」

例えば「自分の考えだけではなく、他者の立場や感情、状況を同時に理解しようとする姿勢。そしてそれらをもとにして行動や判断を調整する力」を書いてあります。

なんとなくイメージできました。

 

物江の主観ですが世間でよい会社と言われている会社ほど「人間力」が高いなぁと感じます。

また物江の30代後半から探し求めていたのが器(人間力)でした。

 

これからの時代はますます「器」が大切になると感じます。

 

VUCAの時代だからこそ軸が大事。その軸を確立するのが器だと思います。

 

器をパソコンのOS、スキルをアプリに例えると分かりやすいと考えています。

このあたりはネットや書籍でも例えられている話です。

 

パソコンにはWindowsMacOSといったOSがあります。OSは普段あまり意識されませんが、実はパソコン全体を動かしている土台。

 

一方で、WordExcelZoomChatGPTなどはアプリです。

 

アプリは便利な機能を提供してくれますが、OSがなければ動くことができません。

 

どれだけ優秀なアプリを入れても、OSが古かったり不安定だったりすると正常に動きません。場合によってはパソコンそのものがフリーズしてしまいます。

 

いまのアプリで特に生成AIの進化は半端ないですね。

 

これは私たち人間も同じではないでしょうか。

知識や資格、経験、専門技術はすべてスキルです。

 

私たち社労士であれば、労働法の知識、助成金の知識、手続き能力、IT活用力などが該当します。

 

もちろん、これらはとても大切です。

 

しかし、それらを活かす土台となる「ものの見方」「考え方」「受け止め方」が未熟なままだと、せっかくのスキルを十分に活かすことができません。

 

人の話を聞けない。

 

自分の正しさに固執する。

 

違う価値観を受け入れられない。

 

感情に振り回される。

 

こうした状態は、例えるならOSの不具合に近いのかもしれません。

 

どれだけ高性能なアプリを持っていても、本来の力を発揮できなくなってしまいます。

 

私たちの仕事は年々変化しています。

 

以前は「法律を教えること、制度を整えること」が価値でした。

 

しかし今は違います。

 

経営者から寄せられる相談の多くは正解のない相談です。

 

人の問題、組織の問題、価値観の違い、世代間ギャップ、採用や定着など、教科書通りの答えだけでは解決できません。

 

だからこそ必要なのが器です。

 

相手の立場に立つ力。

 

複数の視点から考える力。

 

すぐに答えを出さずに悩みを受け止める力。

(物江の特徴はすぐ答えを出してしまいます💦

 

これらはスキルとともに、まさにこころ(OS)の部分だと思います。

 

そして私は、生成AIが発展すればするほど、このOSの重要性は高まると考えています。

 

知識を調べること。

 

文章を作ること。

 

情報を整理すること。

 

こうした「アプリ」の部分は、AIがどんどん補完してくれる時代になります。

 

だからこそ、私たち人間には何が残るのか。

 

それは、どんな視点で物事を見るのか。

 

どんな価値観で判断するのか。

 

人の悩みにどう寄り添うのか。

 

というOSの部分です。

 

私たちはこれからもスキルを磨くことは続けていきます。

 

しかし、それ同時に大切なのは器を磨くことだと感じています。

 

アプリを増やすだけでなく、OSそのものをアップデートする。

 

それが、これからの時代に求められる成長なのかもしれません。

 

また頭の中でつながってきたのは以下の二点です。

個人のパフォーマンスは「スキル×感情(どんな気持ち)でやるか」

組織のパフォーマンスの起点は関係の質からと言われています。

どちらも器(感情も含むし、関係性は感情の交流だと思います)

感情の交流の前提が(自己理解+他者理解)×対話かな

 

次回は、「では人のOSである器とは具体的に何なのか」について考えてみたいと思います。

 


写真は築地です。

以前より食べ歩きのお店は増えてきました。市場の人たちのお腹を満たすから場所からインバウンドなどから食べ歩きが増えているのはまさに環境適応力?

 

社労士も答えの無い相談に対応するには器からだと思います

最後までお読みいただきありがとうございます。

2026/06/07

にわかファンの応援席という小さな越境

御無沙汰しております。物江です。

本日もブログにお越しいただきありがとうございます。

先日、ロッテ対阪神戦を観戦してきました。千葉と茨城の「ちばらき」でこじつけ、ロッテ戦です。

ところがチケットを取ろうとしたら、残っていたのは応援席ばかり。普段は落ち着いて観るタイプ?なので、「攻撃のたびに立って応援なんて正直面倒だな」と思っていました。

しかし、いざ応援席に入ると景色が変わりました。周りと一緒に立ち、声を出し、手拍子をする。最初は戸惑いましたが、気が付けば自然と応援に溶け込んでいました。試合そのものだけでなく、みんなで応援する一体感がとても楽しかったのです。

「応援席って楽しいね!」

そんな声も周りから聞こえてきました。

普段の自分とは逆の選択をしてみる。

今回は半ば強制的でしたが(笑)、そんな時ほど新しい発見があります。

物江は基本的に「後悔するより進む」タイプです。

越境!越境!

応援席はビジターユニフォームやTシャツの着用者は入場禁止。

「おいおい、なんだかすごい場所に来てしまったぞ」(戦闘モード)

と思いましたが、その独特の空気感も含めて楽しめました。

私にとっては応援席に入ることが小さな越境体験だったのかもしれません。

普段でも人によって、その「一歩踏み出す勇気」の大きさは違います。

アイディールフォレストにも、「まずはやってみよう」というタイプもいれば、「石橋を叩いて渡る」タイプ、時には「石橋を叩いて壊してしまう」ほど慎重なタイプもいます。

スタッフからは「物江は思いつきで動くので大変・・・」と言われることもあります(笑)。

だからこそ、人それぞれのペースや特性を理解しながら、一歩を応援することが大切だと感じています。

この体験は中小企業の人事労務にも通じる気がします。

最近、社内で「品質」について話し合う機会がありました。

アイディールフォレストの品質を分解すると、

・専門知識
・担当者の対応力
・チーム力
・そしてスピード

だと考えています。

特に中小企業の強みはスピードです。

これまでは初動(業務に取り掛かるタイミング)から納期まで、個人によって差がありました。

だからこそ、見える化を進めながら品質向上につなげていきたいと思います。

さて、会社は給与や待遇だけで選ばれる時代ではありません。社員やお客様、取引先から「この会社を応援したい」と思われることが大切だと思います。

もちろん価値提供の品質は重要です。しかし、それ以前に「アイディールフォレストとは何者なのか」を知っていただくことも同じくらい大切だと改めて感じました。

そのためには発信を続けること。

応援される会社には理念があり、挑戦があり、仲間を大切にする姿勢があります。

そして、一人ひとりが何かに熱中し、輝ける場所があります。

にわかファンでも思わず立ち上がって応援したくなる球場のように、関わる人が自然と応援したくなる「中小企業の働くロールモデル」を目指していきたいと思います。

ちなみに野球観戦も、自分から進んで行こうとは思いませんでした。きっかけは「子どもが観たい!」の一言です。

実際に行ってみると、普段は体験しない世界があり、とても楽しめました。

今年も気が付けば折り返し地点。

相変わらずぐるぐる動きながら、新しい景色に出会っていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

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