おはようございます。物江です。
GWはいかがでしたか?
物江は会津に帰省がルーティンです。
最近、うちの朝礼がすごいです。何か?
メンバーからの発言が積極的で!
30分超えも、いい流れの時はそのまま続けます。
気づきを発信することは一人ひとりが主体性を発揮している証です
どんな発言ですか?
①
ミス+ヒヤリハット
②
新しい発見
③
お客様対応で感じたこと
④
他のメンバーの良いところ
⑤
業務連絡
・・・・・・
なんだ。そんなことかと思われるかもしれませんが・・・
発言を促すことについて過去に何度か物江が伝えてことがあります。
①
1人週3回くらいは発信しようよ(些細なことでも気づきはあるはず)
②
登場人物があるといいですね
③
自分の言葉で
これくらいです。
このような朝礼をやろうと決めたのは物江です。(決して自慢ではありません)
情報の差です。
いろんないい会社と言われているところを視察して今の形になりました。
経営者は経営に関する情報を集めます。
現場の情報はメンバーが持っています。
ここを共有して行くために朝礼や月一全体ミーティングなどがあります。
朝礼後に各チームに分かれてミーティングをします。
この方針を決めたのも物江です。
では決めればうまくいく?
そんな訳ない、簡単ではない・・・・
朝礼は市村がこの方針を忠実に実施していた結果、みんなからも発言がでる様になったのです。
方針を決めるのは簡単!実践するスタッフがいて初めて成り立ちます。
今は毎日の朝礼は主人公が日替わりの感じです。
朝礼の灯が消えそうになったことが何度もありました。
今後も常に一人ひとりが主体性を持たない限りは灯が消えるかもしれません。
うちの文化(社風)になるまで・・・継続していくことが大事です。
この朝礼が良いとかそうでないとかではありません。
うちはこのスタイルです。面倒くさい、発言苦手な人もいるかと思います。
自分は始業になったら自分の仕事を黙々とやりたい人には合わないかも?
人前で話しをするのは苦手だけで今後克服していきたい人はサポートします
ここで「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」が思いだされます。
物江はこれを山登りに例えて
「早く登りたいなら一人で登れ、楽しく、高く登りたいならみんなで登ろう」と思っています。
※実際には一人の方が高く登れるとのツッコミはなしで💦
ここでどこの山に登るか?まさに方針です。これはうちでは物江と野中が決定します。
これも永遠ではないですよ。
今、プロジェクト(物江、野中はオブザーバーで積極的関与はなし)を進行しており、メンバーがプチ登山にチャレンジしています。
そのプロジェクトリーダーに社歴の浅いメンバーが名乗りをあげたことは嬉しかったです。
もう一度山登りに話を戻します。
1.どこの山を登るかは経営陣の仕事
2.どのように登るかはメンバ-全員で考え実行する
3.実際に登り始めたら個々のキャラクターを極力活かす
登り始めると自分のペースで黙々と登りはじめてあまり周りの関心を示さない人は早く登りたいなら一人で行け!なので別の山の方が相応しいかも?
プライベートだと物江はこのタイプかも💦(早く登れる体力はありませんが)
さて登りはじめました。ペースは早い、遅い(人と合わせることを学びます)
どこのルートが良いか議論になることがあります(対話の訓練)
辛い時、本音が言えず、ただ従って登っていると疲れは倍増です。
予め、行程、休憩等を決めていれば見通しがつくので不安は少ない
仕事の現場でも先が見えないと不安ですよね
そうは言っても疲れて休憩したい・・・と思いながらも言えない
そんな時、ムードメーカー?空気を読まないキャラのメンバーは休みましょうよ
といえばみんなもホットする
みんなで登るので登り切った達成感は一人で登るよりも楽しい
そして一人ならあきらめようかと思ってもメンバーと一緒だから登れた(より高く)
なんてことがあるかもしれない
山登りの例えですがその時々に応じてひとり一人がキャラに応じてリーダーシップを発揮しているのが理想です。
その前提は自己開示できる心理的安全な空間ですね
リーダーシップのうちの定義は「目標達成向けてコミュニケーションプロセスと通じて発揮される肯定的影響力」としています。
ひとり一人の言動はチームに良い「影響力」して波紋の環を広げたのかが問われます。
どんな山に登るかは物江と野中でほぼ決まりつつあります。
(夏くらいに一つ形にします)
また、追々お伝えしていきます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿