おはようございます。4月も中半、あっという間です。
先日、士業の仲間と飯を食べました。普段は意外とないです。
毎月1日に一日かけて会議をしているそうです。びっくり!
代表の方針、事例の共有、その時のテーマなどです。
アイディールフォレストは毎月第一火曜日の午前中いっぱいです。
繁忙期はそれでも長いと声が聞こえてきます。
なんで大事な労働時間にそんな時間をかけてやるの?
と問われれば
①
自分たちの会社だと当事者意識をもつこと
②
情報を共有し、集合知を高めること
③
大事な価値観を共有し、心地よい組織をつくること
こんな目的かな
スタッフの退職理由としてその組織に不安・不平・不満があること
これは何となくわかります。
では退職のきっかけはその不安・不平・不満がこの先もずっと続く、変わらないと思ったときだそうです。
ドキッ!
スタッフからも転職理由について同じ話を聞いたし、物江もそうだなあと思い出しました。
完璧な組織なんてない。完璧は次の瞬間に不完全になる。その時々でベストを尽くすように対話を重ねていくしかないですね。
最近は「対話」をお客様へおすすめしています。
その場は1on1だったりしますね。
この前お客さまから1on1やり始めたんだよ。スタッフから堰を切ったように出るわ、出るわ・・・・・・・溜まっていたのですね
最初は不満かもしれませんが出し切ったあとに意見が出てきますからと伝えました。
それとは逆に意見を求めすぎることでスタッフが苦痛に感じることもあります。
と言って意見など言う機会を設けないのはNGだと物江は感じます。
意見を言える場を設けて発言を促す。
次に経営者に待ち構えているハードルは意見の内容です。
意見が自己中心的な意見の時です。
それはわかったけどもっと全体を考えよと(心の中で叫びます)
なぜ、心の中でかといえば否定的に捉えると次から意見が出て来ないことになります。
ほんと面倒なのです。
これも面倒だと思わす場をつくり、発言を促し、承認する!の繰り返しです。
なぜならそのスタッフにとってはそのことがとても重要だから意見として出るのです。
経営者の価値観では聞かない!ことですね。
アイディールフォレストではようやくみんなが自主的にミーティングなどを重ねるシーンが増えてきたように感じます。
ほんと有難いですね。
スタッフからは意見を言っても変わらないとあきらめにならないように!
経営者からすれば何度言っても変わらないとあきらめにならないように!
ここの溝か埋めるのは理念と対話しかありませんね・・・・・
多分根本は共に豊な人生を送りたいので共通項はあるはず!
最後までありがとうございます。
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